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2012年3月31日
2011年度報告書
本拠点の2011年度報告書をアップいたしました。
■過去の報告書はこちらです。
2012年3月31日
2012年4月1日からも「日本文化DH拠点」が発展的に継続します
文部科学省グローバルCOE「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ」拠点(立命館大学)のすべての活動プログラムは、本日2012年3月31日をもって完了致します。
それにかわり、本学からの研究費の支援をうけ、立命館大学・日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点として、研究組織を再編しながら、発展的に継続することが決定しています。
4月1日からもご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
拠点リーダー 赤間 亮
2012年3月22日
2011年度日本文化デジタル・ヒューマニティーズ教育プログラム・修了証授与式を行いました
2012年3月22日、2011年度活動報告会の中で、2011年度日本文化デジタル・ヒューマニティーズ教育プログラム・修了証授与式を行いました。 2人の修了者がでました。 |
2012年3月22日
2011年度活動報告会
本拠点の2011年度活動報告会を開催いたします。
■日 時:2012年3月22日(木) 14:30~17:50
■場 所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】 インターネット(Power Live)をご利用ください。
■出席者:研究メンバー、他
2012年3月13日
国際GISセミナーの開催
来る3月13日(火)に国際GISセミナー「GIS and Digital Humanities」を開催いたします。英国よりA. Stewart Fotheringham先生、台湾よりC.S. Stone Shih先生をお招きし、ご講演頂きますので、ぜひご参加ください。(PDF版はこちら)
タイトル:GIS and Digital Humanities
日時:2012年3月13日 15:00~17:45
場所:立命館大学歴史都市防災研究センター・地階カンファレンスホール
参加費無料 (定員50名)
※事前申込は不要ですが、定員を超過した場合お断りすることがあります。
※講演は英語で行われます。
お問い合わせ先:hgis.ritsumei@gmail.com
続きを読む>>2012年2月20日
立命館大学アート・リサーチセンター所蔵 「浮世絵美人画」展
立命館大学アート・リサーチセンター所蔵
「浮世絵美人画」展
( PDF:1.9MB) |
アート・リサーチセンターには、現在約6500枚の浮世絵が所蔵されており、日本でも有数のコレクションとして成長しています。所蔵資料は、すべてインターネット上で一般公開されており、世界中から頻繁にアクセスされています。
コレクションの特長として、京都を中心として出版された「合羽摺」、京都の「名所絵」、「忠臣蔵」物、「役者絵」が挙げることができますが、「美人画」についても、きわめて興味深い作品が多く所蔵されています。
今回、浮世絵版画に併せて、これまであまり注目されて来なかった肉筆美人画をも展示し、アート・リサーチセンター所蔵浮世絵の魅力について新たな発見をしていただこうと思います。
2012年2月11日
若手研究者ITP派遣者成果報告会のお知らせ
若手研究者ITP事業2010年度後半および2011年度派遣者の 成果報告会を開催いたします。
本報告会は、歴史都市防災研究センターおよび アート・リサーチセンターが日本学術振興会より 採択を受けている若手研究者ITP事業にて、 海外での研究活動を完了した派遣者が、 派遣中の活動ならびに研究成果を英語で報告するものです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
なお、来年度ITP派遣予定者の方は、必ずご出席ください。
2012年1月23日
「現代に伝わる板木」展
「現代に伝わる板木」展
( PDF:4.2MB) |
文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ」拠点(立命館大学)・日本文化研究班では、奈良大学文学部教授永井一彰教授との共同研究において、板木資料の情報共有化をめざし、奈良大学所蔵板木約5,000点のデジタルアーカイブ構築と公開を行ってきました。またこれらの板木を企画展「近世版木展」(2009年2月~3月)において展示し、板木とはどのようなものか、板木から何が分かるのかを問うてきました。
続きを読む>>2012年1月21日
シンポジウム 「〈外地〉文学の射程」
下記のとおりシンポジウム「〈外地〉文学の射程」を開催します。ぜひご参加ください。
シンポジウム
「〈外地〉文学の射程」
( PDF:2.1MB) |
旧植民地、および旧占領地からなる〈外地〉のイメージは、文学をはじめ、新聞や雑誌、或いは観光案内などといったさまざまなメディアにおいて形成された。また一方、こうした〈外地〉イメージの形成は、文化的・政治的中心地としての〈内地〉を前景化しており、この中心/周縁のイメージを往復するところに、日本の植民地体制の〈強度〉があった。
本企画では、立命館大学グローバルCOEの5年間の活動のまとめとして、〈外地〉文学研究の可能性について考えてゆきたい。目下、事業推進担当者である木村一信を中心に、論集『〈外地〉文学への射程』が刊行予定であるが、本企画もまた〈外地〉文学研究における方法論上の「射程」について討論するものである。
立命館大学アート・リサーチセンターを拠点として収集・データベース化を進めてきた資料を用い、そこから日本統治期朝鮮における日本/朝鮮のイメージ化について考える。「京城日報」は主に在朝日本人を読者として想定していた新聞だが、記事にはその彼らにどのような中間的位置を担わせるべきかという戸惑いも見えかくれしている。また、朝鮮近代文学の日本語訳の問題についても考えたい。当時、テクストの翻訳をめぐってどのような力学が作用していたかを知ることで、朝鮮というイメージの恣意性が見えてくるだろう。
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