立命館大学アート・リサーチセンターでは、紀要「アート・リサーチ」第15号を 2015年2月下旬(予定)に刊行します。本紀要は、アート・リサーチセンターで展開する各研究プロジェクトの活動成果を広く公開する目的を持つとともに、芸術文化を専門とした学術雑誌として、例年多くの方にご投稿いただいております。
アート・リサーチセンターは、1998年度設立以来、文化・芸術・情報科学に関する優れた研究拠点として、国の複数の補助金に採択され、2014年度には文部科学省「共同利用・共同研究拠点」として認定されるなど、研究を一層深化させています。また、文化芸術のデジタルアーカイブにおける先端的拠点としても、高く評価されています。
上記の内容に合致する研究成果を、奮ってご投稿いただきますよう心よりお待ちしています。
【体裁】
A4版、横書き・縦書きとも2段組
【発行時期】
2015年2月下旬(予定)
【内容】
文化・芸術・情報科学に関する論文、研究ノート(調査報告、資料紹介、技術ノートなど)など。アート・リサーチセンターに関わる研究 プロジェクトのテーマに合致するものは特に好ましい。
【スケジュール】
2014年9月23日(火) | 執筆者登録応募〆切 〆切厳守 |
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2014年9月30日(火) | 執筆者登録採否の通知予定 |
↓ | |
2014年11月9日(日) | 原稿〆切 〆切厳守 ※原稿は2名による査読の後、編集委員会により掲載の可否を決定します。 |
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2015年2月下旬 | 刊 行(予定) |
【執筆者登録の応募方法】
ご投稿には、あらかじめ執筆者登録が 必要になります。期日までに下記の必要事項をE-mailでお知らせください。編集委員会で審議の後、執筆者登録の採否を通知します。
項目 | [1] 氏名(ふりがな) [2]所属 [3]役職 [4]校正原稿などの送付先住所 [5]電話番号 [6]E-mailアドレス [7]原稿種類(論文・研究ノート) [8]タイトル(仮でもよい) [9]概要(200字程度) | |
申込先 | jinsh-12■st.ritsumei.ac.jp (担当:石村) ※■を@に直して、お送りください。 ※件名を「9/23執筆者登録応募」としてください。 | |
締切日 | 2014 年9月23日(火) 24:00 〆切厳守 ※〆切を過ぎての応募は受け付けられませんので、ご注意ください。 ※E-mailでの応募が難し いかたは、アート・リサーチセンター事務局まで事前にご相談ください。 ※論文・研究ノート以外の原稿に関しては、アート・リサーチセンター事務局 までご相談ください。 ※ご応募いただいた個人情報は、「アート・リサーチ」の編集目的以外には使いません。ご了承ください。 |
【執筆要綱】
執筆要綱 (PDF: 108.3KB)
【その他】
紀要のバックナンバーをご希望の方は、当センター までご連絡ください。郵送をご希望の方は、送料をご負担いただくことになります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ先】
アー ト・リサーチセンター事務局(担当:石村、石間)
[TEL]075-466-3411(内線511-2931)
[FAX]075-466-3415(内線511-2935)
[E- mail]arc-jimu■arc.ritsumei.ac.jp ※■を@に直して、お送りください。 ※件名を「紀要問い合わせ」としてください。
2014年7月30日(水) 18:00~19:30
立命館大学アート・リサーチセンター(衣笠キャンパス) 多目的ルーム
入場料無料・予約不要
主催:立命館大学アート・リサーチセンター、文学研究科文化情報学専修/凸版印刷株式会社
協力:立命館大学デジタル・ミュージアムプロジェクト
立命館大学アート・リサーチセンターと凸版印刷が連携してきた 文化財分野におけるデジタル技術を活用した研究プロジェクトを、 立命館大学内だけでなく、京都の地元企業や 文化財デジタルアーカイブに興味のある方々に向けて発信します。
立命館大学が目指す産学官連携や地域連携を強化した 文化遺産の保全・継承・人材育成、ビジネス創出等の教育・研究活動と、 凸版印刷が取組む文化財のデジタルアーカイブとその可視化について ヴィジュアルなプレゼンテーションで展開します。
プログラム: | |
18:00- | 立命館大学文学研究科 文化情報学専修のプロジェクト概要 ◎ 祇園祭デジタル・ミュージアム ◎ 京都文化博物館『誓願寺門前図屏風』 |
18:15- | 凸版印刷 文化財バーチャルリアリティ( VR ) の紹介 ◎ VR 作品『洛中洛外図屏風 舟木本』上演 ◎ アーカイブ新公開手法 「北斎漫画」 など |
19:15- | 質疑応答 |
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/jimu/newseminar/haifu-index.html
]]>( PDF:2MB) |
立命館大学アート・リサーチセンターは、祇園祭の山鉾巡行の超高精細CG、巡行時の振動や音、懸想品の触感などを最先端バーチャルリアリティ技術で疑似体験できる「デジタルミュージアム」研究プロジェクトの作品を、京都文化博物館別館にて展示・一般公開いたします。
]]>会 期: | 2014年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00(最終日:14:45まで) |
場 所: | 京都文化博物館 別館ホール |
入場料: | 無料 |
主 催: | 立命館大学アート・リサーチセンター |
協 力: | 公益財団法人 祇園祭船鉾保存会、公益財団法人 四条町大船鉾保存会 |
協 賛: | 株式会社 フォーラムエイト、株式会社 キャドセンター |
( PDF:3.4MB) |
会 期: | 2014年7月12日(土)~13日(日) 10:00~19:30 |
場 所: | 京都文化博物館 別館ホール |
入場料: | 無料 |
主 催: | 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「京都における工芸文化の総合的研究」(立命館大学)木立研究室、立命館大学アート・リサーチセンター |
共 催: | ZONE きものデザイン研究所(プロデューサー:伊藤剛史)、立命館大学文学部 京都学専攻 |
協 力: | 華道家元 池坊、立命館大学映像学部 細井研究室、株式会社山本合金製作所、株式会社 京からかみ 丸二、有限会社鷲野染工場、UVartSCREEN、伏見人形窯元 丹嘉、公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館、エツコ&ジョー・プライス |
長い歴史と高い技術力を誇る京都の「伝統工芸」。その特徴のひとつに「分業」という制作スタイルがあります。細かく分かれた製作過程それぞれに独立した専門の職人がおり、各工程でレベルの高い仕事を行うことでより良い形で完成できるのです。しかし、職人の高齢化や売り上げの不振などにより、「分業」のスタイルを含めた従来のモノづくりの方法を継続することは現在困難になりつつあります。
立命館大学文学部木立研究室では、こうした伝統工芸の現状の記録と、伝統工芸のあたらしい形を模索されている職人さんたちの取り組みを応援するため、いくつかのコラボレーション企画を実施してきました。2013年度には、エツコ&ジョー・プライスご夫妻のご協力を得て、伊藤若冲作品をもとに京友禅の着物をZONEきものデザイン研究所と協力して制作しました。さらに華道家元池坊のご協力を得、「伝統」の継承と新たな創造を目指す本展の趣旨を作品で表現していただきます。
大学という異分子が加わることにより、職人たちがそれぞれに仕事をおこなう「分業」から、ともに力をあわせさらなる発展をとげる「協業」へと進化する。伝統工芸を未来へ繋げる私たちのチャレンジをご覧ください。
[関連イベント] |
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を開催いたします。
1. 「近代日本における春画受容―三次元仮想空間での春画展の可能性」
講師: 石上阿希(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)
2. 「京友禅の分業の現在―京友禅着物制作プロジェクトの調査から」
講師: 山本真紗子(日本学術振興会 特別研究員)
]]>
日時: | 2014年7月2日(水) 18:00-19:30 |
場所: | 【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター2F 多目的ルーム |
参加: | 無料(予約不要) |
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/jimu/newseminar/haifu-index.html
]]>出版メディアとデジタルアーカイブ:破壊か?共存か? | |
ゲスト: | 赤間 亮(立命館大学文学部教授) 湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) |
( PDF:1.8M) |
日時: | 2014年6月23日(月) 18:30-20:30 |
場所: | 立命館大阪梅田キャンパス 5階 演習室Ⅱ・多目的室(定員60名) |
参加: | 予約不要・参加費無料 |
プログラム: | |
18:00- | 新専修「文化情報学専修」説明会 |
18:30- | 「文化資源としてのデジタルアーカイブ」 長尾 真(前国立国会図書館長) |
19:40- | パネルディスカッション 「デジタルアーカイブを活用した実践的研究の方向性と人材育成」 長尾 真/八村広三郎(立命館大学情報理工学部 教授/情報理 工学部長)/湯浅俊彦(立命館大学文学部・教授) |
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。(Ustream: http://www.ustream.tv/channel/dh-jac-ustream-tv)
【概要】
これまで出版社が行ってきた復刻・影印などの文化財の複製事業は、1つのビジネスモデルを形成してきた。ところが今日のデジタルアーカイブの進展は、そのような出版ビジネスに大きな影響を与えつつある。
赤間亮氏からは、立命館大学アート・リサーチセンターが行ってきた海外文化財をデジタルアーカイブ化で確立した「ARCモデル」について、また、湯浅俊彦氏からは、電子出版と電子図書館をめぐる現状と課題について具体的な事例報告を行い、まもなく訪れるであろう決着するであろう出版メディアとデジタルアーカイブの将来像について考えて行きたい。
主催: | 立命館大学大学院 文学研究科 |
共催: | 日本出版学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会 |
協力: | 立命館大学 アート・リサーチセンター |
問合せ: | 立命館大学文学部事務室 〒603‐8577 京都市北区等持院北町56‐1 TEL: 075‐465‐8187(月~金 9:00~17:30) |
アート・リサーチセンターは、文部科学省より共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」として認定を受けました。本拠点において、全国の研究者との共同研究の推進や拠点の運営を担う専門研究員について、以下の通り募集します。
詳細は「続きを読む」より、応募要項をご覧下さい。
]]> 【応募〆切】
【応募要項】
募集要項(161KB)
【申請様式】
日本語 | |
専門研究員任用申請書(37KB) | |
履歴書(57KB) | |
研究計画書(48.5KB) | |
データベース・デジタルアーカイブに関する経験および能力について(33.5KB) | |
English | |
Application Form for Senior Researcher(86.5KB) | |
CURRICULUM VITAE(48.5KB) | |
RESAERCH PLAN(41.5KB) | |
Work experience and capability regarding to database and digital-archive(34.5KB) |
【問い合わせ先】
立命館大学 研究部 リサーチオフィス(衣笠) [修学館2F] 担当:石間・池田
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL : 075-465-8476(9:00~17:30)、内線:511-2809
E-mail : arc-jimu■arc.ritsumei.ac.jp
※■を@に変えてお送りください。
]]>を開催いたします。
1. "Layout Recognition and Information Extraction of
Historical Document Images"
講師: Panichkriangkrai Chulapong
(立命館大学大学院 理工学研究科 D4)
2. 「大正時代の陶芸教育
―京都陶磁器試験場付属伝習所の記録を中心に―」
講師: 前﨑信也(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)
]]>
日時: | 2014年6月4日(水) 18:00-19:30 |
場所: | 【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター2F 多目的ルーム |
【BKC】 インターネットをご利用ください。(Ustream: http://www.ustream.tv/channel/dh-jac-ustream-tv) | |
参加: | 無料(予約不要) |
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/jimu/newseminar/haifu-index.html
]]>文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度は、大学の研究所が有する学術資料・データ・施設等を、個々の大学の枠を超えて全国の研究者が共同で利用し、共同で研究を行う体制を整備することで、学術研究の基盤強化と新たな学術研究の進展を図ることを目的としています。2013年度までに「共同利用・共同研究拠点」として認定された拠点は、国立大学77拠点、公立大学1拠点、私立大学12拠点となっています。
]]> アート・リサーチセンターでは、1998年の設立以来、文部科学省21世紀COEプログラムや、グローバルCOEプログラムなどの採択を受けて、日本文化資源(在外文化財、美術品など)のデジタル・アーカイブ・データベースを整備してきました。今では、浮世絵や陶磁器などを中心に約300万点を所蔵しています。【具体的な取り組み】
これらの取組を通じ、他大学・他研究機関の研究者との共同研究や国内外有力研究機関との連携、若手研究者の育成や研究成果の効果的な発信・社会還元を行い、デジタル・ヒューマニティーズ分野の“世界水準の研究拠点形成”を目指します。
●文部科学省「共同利用・共同研究拠点」の事業に関する詳細はこちら |
開催日: | 2014年5月21日(水) |
会 場: | アルバータ大学(カナダ) |
"Introduction to Concepts of HGIS"
講演者: | Professor Peter Bol (Center for Geographic Analysis, Harvard University) |
"Overview of HGIS Concepts and Methods "
講演者: | Professor Merrick Lex Berman (Center for Geographic Analysis, Harvard University) |
日時: | 2014年5月12日(月) 10:40-12:10(2限目) |
場所: | 立命館大学衣笠キャンパス 歴史都市防災研究所地階 カンファレンスホール |
参加: | 予約不要・参加費無料 |
主催: | 立命館大学大学院 文学研究科、立命館大学 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点、立命館大学 アート・リサーチセンター |
問合せ: | 担当:矢野 e-mail: yano■lt.ritsumei.ac.jp (■を@に変えてお送り下さい) |
]]>
を開催いたします。
1. 「電子テキスト化された古典資料を対象としたテキストマイニング」
講師: 木村文則(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)
2. 「型紙データベースと今後の展開について」
講師: 加茂瑞穂(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)
]]>
日時: | 2014年5月7日(水) 18:00-19:30 |
場所: | 【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター2F 多目的ルーム |
【BKC】 インターネットをご利用ください。(Ustream: http://www.ustream.tv/channel/dh-jac-ustream-tv) | |
参加: | 無料(予約不要) |
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/jimu/newseminar/haifu-index.html
]]>マサチューセッツ州のニュースサイトMassLive.comにて、本拠点のRA、Vanessa Katherine Tothill 氏のスプリングフィールド博物館での研究活動が紹介されました。
Springfield Museum published a blog about the digitization.
どうぞご覧ください。
]]>を開催いたします。
[18:00-19:00] | |
"Edo Yakusha-e Publishing in the Post-Tenpo Reforms Period: An assessment of the impact of Tokugawa policy upon nishiki-e design, production and consumption" | |
発表者: | Vanessa Katherine Tothill (立命館大学大学院 文学研究科 D3) |
[19:00-19:30] | |
全体会議 | |
※構想発表会終了後に、意見交換会の開催を予定しております。 |
日時: | 2014年4月9日(水) 18:00-19:30 |
場所: | 【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター2F 多目的ルーム |
【BKC】 インターネットをご利用ください。(Ustream: http://www.ustream.tv/channel/dh-jac-ustream-tv) | |
参加: | 無料(予約不要) |
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。