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2010年7月12日
展覧会「立命館大学アート・リサーチセンター新収蔵資料展 -友禅下絵と乾板写真から-」
立命館創始140年・学園創立110周年記念企画・立命館大学アート・リサーチセンター連続展覧会2として、「立命館大学アート・リサーチセンター新収蔵資料展 -友禅下絵と乾板写真から-」を開催します。本展は、アート・リサーチセンターの所蔵する資料を中心とした展示で、本拠点・京都文化研究班・木立研究室の企画です。
【概要】
立命館創立140年・学園創立110周年記念
立命館大学アート・リサーチセンター連続展覧会2
「立命館大学アート・リサーチセンター新収蔵資料展 -友禅下絵と乾板写真から-」
( PDF:2.5MB) |
■日時:2010年7月12日(月)~27日(火) 入場 無料 9:30~17:00 *土日祝閉室
■会場:立命館大学(衣笠キャンパス)アート・リサーチセンター 1階閲覧室
■主催:文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニ ティーズ拠点」(立命館大学)・立命館大学アート・リサーチセンター
■企画:京都文化研究班・木立研究室 担当:山本真紗子(本拠点PD)
■協力:加藤政洋(立命館大学文学部准教授) 松田有紀子(日本学術振興会特別研究員)
■展示解説
7月15日(木)17:30~18:00(*当日のみ開室時間延長)
7月23日(金)16:30~17:00
*7月23日の展示解説の様子がUstreamでご覧いただけます。エントリーの最後に貼り付けてありますので、ぜひご覧ください。
立命館創始140年・学園創立110周年記念 アート・リサーチセンター連続展覧会・若手研究者企画連続講演会の情報 はこちらをごらんくださ い。
ごあいさつ
本展は、立命館大学アート・リサーチセンターが新しく収蔵した近代京都染織図案資料群(友禅下絵・絵摺)と島原太夫写真乾板資料群の紹介とデジタル・アーカイブ化作業・調査の中間報告です。
京都あるいは京都文化といったときに思い起こすものは何でしょうか。人によってさまざまな景色やものがあると思われますが、今回は着物(西陣織・友禅染)と花街を事例としてとりあげました。両者はその質の高さや、長い「伝統」により、現在でも京都を代表する場所やモノであり、また主要な観光資源や重要な産業であるとも位置づけられています。一方で、明治維新後、花街は近代公娼制度のあらたな統制と管理のもとで、友禅染・西陣織をはじめとする染織業界は技術革新や我が国の経済発展を背景に、近世までのありかたから大きな転換を果たしています。現在私たちが見知っている両者の姿は、近代化のなかでの変化を経たものですが、こうした大きな変化があったことは、必ずしも一般に理解されたり知られたりしているとは限らないと言えます。
本展では、そうした近代にはいっての変化の部分と、近代におこったそれぞれのイメージの形成を、資料をもとに眺めていきます。定型化され、はがきや写真等さまざまな媒体に掲載されていく太夫の道中写真や、きまったモチーフが微妙なバリエーションの違いを入れつつ何度も作られる着物(染織)図案などは、くり返し生産され人々の目にさらされることで「伝統」となり、また「京都(京都文化)」らしさとして形成・認識されていったものであるといえます。こうした写真や図案というモノそのもの、あるいはモチーフ・図像にみられる引用とアレンジの様子を、資料というモノからとらえ、そこから形成されるイメージについて提示してみたいと考えています。
2010 年7 月吉日
文部科学省グローバルCOE プログラム
「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)
京都文化研究班・木立研究室
2010年7月23日の展示解説の様子 ※テスト中継の映像になります
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