2011年6月15日

『京都市明細図』ワークショップ

『京都市明細図』ワークショップを開催いたします。

『京都市明細図』ワークショップ

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(pdf.jpg PDF:1.8MB)

 

開催日時: 2011年6月15日(水)  17:30~19:30(予定)
場   所: 歴史都市防災研究センター カンファレンスホール
主   催: 文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)、アート・リサーチセンター
共   催: 立命館大学歴史都市防災研究センター
協   力: 京都府立総合資料館

 

2010年に京都府立総合資料館で公開された地図、「京都市明細図」(全291点)は、昭和2(1927)年に作成され、その後昭和26(1951)年ごろまで様々な加筆がなされました。
当図は火災保険図としての役割があったとされるものの、その詳細な記載内容は、近代京都の景観を知るうえで大変有効と言えますが、その描画方法や記載内容は、加筆時期も含め不明な部分が多いのが現状です。
そこで、地図類や近代京都の都市構造に詳しい専門家の意見を交え、「京都市明細図」をより深く理解し、活用の可能性を議論します。
 

プログラム: はじめに
1. 「京都市明細図」の概要について
   /福島幸宏(京都府立総合資料館歴史資料課主任)
2. 「京都市明細図」のデータベース化について
   /赤石直美(立命館大学衣笠総合研究機構PD)
3. 明細図の描画からわかること(製図実演を含む)
   /森 三紀(森図房)
4. ディスカッション
   /司会進行・矢野桂司(立命館大学文学部教授)
おわりに

 
問い合わせ先:
立命館大学歴史都市防災研究センター 第3プロジェクト室(赤石まで)
〒603-8341 京都市北区小松原北町58番地
e-mail:n-kawa■fc.ritsumei.ac.jp(■を@に変えて下さい)

 

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