2013年12月12日

立命館大学大学院 文学研究科 行動文化情報学専攻 「文化情報学専修」設置準備企画連続講演会 第8回

立命館大学大学院 文学研究科 行動文化情報学専攻 「文化情報学専修」設置準備企画連続講演会 第8回を開催します。

文化資源としてのデジタルアーカイブ
講師: 長尾 真 先生(前国立国会図書館長)

  20131211_vol8_A4.jpg btn_dl.jpg
(pdf.jpg PDF:500KB)

日時: 2013年12月12日(木) 18:00-20:30
場所: 立命館大阪梅田キャンパス 5階 演習室Ⅱ・多目的室
参加: 予約不要・参加費無料

プログラム:
18:00- 新専修「文化情報学専修」説明会
18:30- 「文化資源としてのデジタルアーカイブ」
長尾 真(前国立国会図書館長)
19:40- パネルディスカッション
「デジタルアーカイブを活用した実践的研究の方向性と人材育成」
長尾 真/八村広三郎(立命館大学情報理工学部 教授/情報理 工学部長)/湯浅俊彦(立命館大学文学部・教授)

※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。(Ustream: http://www.ustream.tv/channel/dh-jac-ustream-tv
 


Live streaming by Ustream


【概要】
デジタル時代の今、歴史・文化・芸術を対象とした研究にもデジタル技術を活用した研究手法が急激な勢いで導入されてきています。これを文化情報学と称し、専修では様々な形態の文化を保存・理解・継承・活用、さらには新しい文化創生を実現するための研究をします。
歴史都市や文化財・文化遺産、出版メディアなどを対象にしたデジタルアーカイブを文化資源(情報)と位置づけることで生まれる様々な可能性について、国境や時代という境界を越えた視点で研究を進めます。
このたびの講演会では、情報科学の分野の研究成果をもとに電子図書館の構築など様々な実践的活動を行ってこられた前・国立国会図書館長の長尾真先生をお迎えし、今日におけるデジタルアーカイブの必要性とその利活用についてお話しいただきます。
また、パネルディスカッションでは本学情報理工学部の八村広三郎、文学部の湯浅俊彦が長尾真先生のご講演を受けて、これからの実践的研究の方向性を検討し、図書館、博物館、出版業界、自治体、国際文化団体など幅広い分野で活躍しうる人材育成について考えます。


主催: 立命館大学大学院 文学研究科、立命館大学 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点、立命館大学 アート・リサーチセンター
問合せ: 立命館大学文学部事務室
〒603‐8577 京都市北区等持院北町56‐1
TEL: 075‐465‐8187(月~金 9:00~17:30)

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