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2013年3月15日
DHワークショップ「デジタル風俗画研究の可能性」
立命館大学日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点 中世・近世における風俗画研究ワークショップを開催します。
日時: | 2013年3月15日(金) 13:00-17:00 ※11:30より、凸版印刷によるデモ上映を開始いたしております。 |
場所: | 京都府京都文化博物館 別館ホール ※インターネットからも視聴できます。Ustreamをご利用ください。 |
参加: | 入場無料・予約不要 |
主催: | 立命館大学 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点、 平成22-24年度文部科学省「デジタル・ミュージアムの実現に向けた研究開発の推進『複合現実型デジタル・ミュージアム』」、 立命館大学アート・リサーチセンター |
共催: | 凸版印刷株式会社 |
協力: | 京都府京都文化博物館 |
立命館大学日本文化デジタル・ヒューマニティーズ(DH)拠点では、様々な文化財や文化遺産を対象に、最先端の情報技術を活用して、人文学のさらなる深化を、産学官連携・地域連携を図りながら推進し、文化や文化遺産を保全・継承することを目指し、新たな世代の人材育成にも取り組んでいます。現在、2011年度に終了した文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(2007- 2011年度)を継承する大学院課程として、2014年4月から本学文学研究科に新たに行動文化情報学専攻文化情報学専修を設置する計画を進めています(2013年4月 文部科学大臣へ設置届出予定)。
これまでDH拠点では、人文学と情報科学が融合・連携できる日本文化として、浮世絵や能舞などの有形・無形の文化財や、祇園祭などの祭礼を研究対象としてきました。グローバルCOEプログラム終了後、2012年度からの4年間は、新拠点の共通の研究対象として、洛中洛外図をはじめとする風俗画を取り上げます。
本学の元アート・リサーチセンター(ARC)長で現在、特別招聘教授である川嶋將生は、芸能史研究の第一人者で、上杉本をはじめ洛中洛外図の研究者として知られております。その川嶋を含め、2005年より、ARCにおいて風俗画研究会を年2回、定期的に開催してまいりました。研究会は、洛中洛外図を含む、主に日本・中国の中世~近世に至る風俗画を対象にし、歴史学、芸能史学、民俗学、美術史学、人文地理学などの、日本文化に関わる研究者が参加し、極めて学際的な研究を行っています。
また本拠点は、文部科学省「デジタル・ミュージアムの実現に向けた研究開発の推進『複合現実型デジタル・ミュージアム』」プロジェクトの延長としても、大学と博物館・美術館との連携を視野に入れて、デジタル・コンテンツの学術的利用はもちろん、最先端技術の民間利用の可能性を追求しています。
そこで本ワークショップでは、凸版印刷株式会社が作成した東京国立博物館の「洛中洛外図屏風(舟木本)」の4K解像度のデジタル画像を活用しながら、京都の地において、デジタル・コンテンツを用いた風俗画(洛中洛外図)研究の高度化の可能性を、国内外の洛中洛外図の専門家や博物館・美術館の専門家をお迎えして検討していきたいと思います。
【プログラム】 | |
13:00 | 開会の辞 川嶋將生(立命館大学衣笠総合研究機構 特別招聘教授) |
13:45 | 基調講演: 「洛中洛外図の表と裏-東京国立博物館蔵《「舟木本」洛中洛外図屏風》を中心に」 マシュー・マッケルウェイ(米国コロンビア大学 日本美術史准教授) |
13:05 | 「洛中洛外図屏風への学際的アプローチ」 川嶋將生(立命館大学衣笠総合研究機構 特別招聘教授) |
14:15 | 「歴史学からみた洛中洛外図」 大塚活美(京都府立総合資料館 歴史資料課 主査) |
14:45 | 「GIS(地理情報システム)からみる洛中洛外図屏風に描かれた京都」 塚本章宏(立命館大学衣笠総合研究機構PD) |
15:15 | 休憩 |
15:25 | 「博物館における高精細画像情報アーカイビングの意義」 田良島哲(東京国立博物館 学芸研究部 調査研究課 課長) |
15:25 | 「文化財のデジタル化VRによる公開」 加茂竜一(凸版印刷株式会社 文化事業推進本部 担当部長、一般財団デジタル文化財創出機構 研究主幹) |
16:25 | 「博物館展示としての洛中洛外図屏風-デジタルデータと実物資料」 西山 剛(京都府京都文化博物館 学芸課 学芸員) |
16:55 | 閉会の辞 矢野桂司(立命館大学 アート・リサーチセンター センター長) |
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