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2010年11月 4日
第100回情報基礎とアクセス技術研究会・第39回ディジタル図書館ワークショップ・合同研究発表会
本拠点の共催で、第100回情報基礎とアクセス技術研究会・第39回ディジタル図書館ワークショップ・合同研究発表会が開催されます。サブ・リーダーの八村広三郎教授(情報理工学部)のDHをテーマにした招待講演の他、本拠点関連では3件の研究発表があります。
第100回情報基礎とアクセス技術研究会・第39回ディジタル図書館ワークショップ・合同研究発表会
■テーマ:「デジタルライブラリ×デジタルヒューマニティーズ」、および一般
■日程:2010年11月4日(木)
■場所:立命館大学[BKC]エポック立命21 エポック・ホール
■参加無料
■主催:
情報処理学会・情報基礎とアクセス技術研究会 →サイト
ディジタル図書館ネットワーク →サイト
■共催:
文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)
プログラムは[続き]をご覧ください。
■プログラム
◇13:00-13:30
「ビジュアル要素に着目した歴史史料の利用」
岡本隆明(立命館大学)
◇13:30-14:00
「古典史料における人名・地名を用いたテキストマイニング」
大崎隆比古、井坪将、木村文則、手塚太郎、前田亮(立命館大学)
◇14:00-14:30
「浮世絵閲覧システムのメタデータに対する多言語アクセス手法の提案」
木村文則、Biligsaikhan Batjargal、前田亮(立命館大学)
◇14:30-15:00 (coffee break)
◇15:00-16:00 招待講演
「デジタル・ヒューマニティーズ:情報技術の新たな展開」
八村広三郎(立命館大学)
概要:人文科学へのコンピュータの導入は必ずしも新しい話題ではなく、コンピュータの発明とほぼ同時期から応用が始まっているといわれている。しかしながら、相変わらず人文科学はコンピュータとは遠い存在であるとの認識が、少なくとも日本では一般的である。ところが、21世紀に入って、欧米を中心としてデジタル・ヒューマニティーズと呼ばれる学問領域が突然出現している。日本ではこのコンセプトはまだあまり知られていないが、これは、ネット時代の現代社会における人文系研究活動の在り方として、大きな示唆を与えるものである。本講演では、このデジタル・ヒューマニティーズの考え方と現状を紹介する。
◇16:00-16:30
「Q&Aサイトにおける質問と回答の分析(4):質問タイプ分類の一致度について」
栗山和子(白百合女子大学)、神門典子(国立情報学研究所)
◇16:30-17:00
「日本目録規則のApplication Profile化に関する研究」
川向直樹、永森光晴、杉本重雄(筑波大学)
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