2008年9月 1日

川嶋 將生 (かわしま まさお)

kawashima.jpg立命館大学大学院文学研究科特命教授。

1942年三重県生。中近世を中心とする日本社会文化史。文学博士。

本拠点では、拠点リーダーを務めるとともに、京都文化研究班のリーダーとして、洛中洛外図屏風をはじめとする中・近世の風俗画のデジタルアーカイブ化をテーマにした研究プロジェクト「洛中洛外図屏風の総合的アーカイブと都市風俗の変遷」を中心に、教育・研究活動を行っている。

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主な著書に『室町文化論考 文化史のなかの公武』(法政大学出版局、2008年)、『「洛中洛外」の社会史』(思文閣出版、1999年)、『図説 上杉本洛中洛外図屏風を見る』(共著、河出書房新社、1994年)、『中世京都文化の周縁』(思文閣出版、1992年)がある。

コメント:
今回のDH-JAC2009では、国内外の大学、美術館・博物館からデジタル・ヒューマニティーズを中心とする各分野の第1線でご活躍中の先生方をお迎えすることができました。この機会が、DHやグローバルレベルの日本文化研究に関心を持つ皆さんにとって、ご自身のお仕事を進めるための有益な場となることを心から願っています。私自身、大いに勉強するとともに、大いに楽しませていただきたいと思っています。




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