2008年9月 3日

水田 哲生 (第2日・若手研究者海外派遣成果報告会)

水田 哲生 (立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構ポストドクトラルフェロー)

「災害リスクマネジメントとしての観光地アユタヤの水害ポテンシャルの推定と、研究の成果のフィードバックとしての大学での講義の実践」
World Heritage Ayutthaya's Flood Loss Estimation as Risk Management, and a Practice of Lectures as an Achievement of Research Activities

 2008年6月30日から9月27日までの90日間、タイ・タマサート大学に派遣された。最初の1ヶ月余りは若手研究者ワークショップのオーガナイザー兼研究発表者として努めた。また同時期に大学内で複数の講義を担当した。残りの期間は、世界遺産であり国内有数の観光地でもあるアユタヤの水害リスクマネジメントに取り組んだ。水害頻発に直面しているアユタヤの価値を、トラベルコスト法を用いて試算し、併せて観光客と住民の意識も明らかにした。

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