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1.04.2　敵討の決心

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 「仮名手本忠臣蔵」 「四段目」
 
貞信〈1〉　大判/錦絵　芝居絵
出版：不明・大坂
立命館大学ARC所蔵　arcUP3868
【後期展示】
 
■解説
　国貞の絵と構図は全く同じだが、貞信は由良之助らが師直への報復を決意する場面を描いているのに対して、国貞は由良之助が無念に城を振り返る姿を描いている。また、この貞信が描いたものは、特に力弥などの衣装の色に見られるように、多彩な上方絵の特徴をよく表している。
(藤井) 

1.04四段目＜来世の忠義＞ , 1.忠臣蔵の”い・ろ・は“ | by 8P | 記事詳細 | | [編集]