B2-20-11 誠忠大星一代話 二十

絵師:豊国〈3〉
出版:弘化4年(1847)~嘉永1年(1848)
判型:大判錦絵
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP0685

 
 島原に通う由良之助を闇討にしようと、師直の間者が狙う場面。謡をうたいながら通り過ぎる由良之助の悠然たるさまに圧倒されている内に、間者は突然現れた大男に斬り捨てられることとなる。大男が寺岡平右衛門であることも、由良之助にはお見通しであった。由良之助は3代目沢村宗十郎の似顔である。


沢村宗十郎〈3〉→B2-11参照

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