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絵師:有楽斎長秀
出版:文化(1804~18)前期
判型:横間判合羽摺12枚揃のうち
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0349-08十段目は、堺の商人天川屋義平の店が舞台。由良之助から討入り武器の調達を頼まれていた義平は、奉公人に暇を出すとともに女房おそのも父了竹のもとへ帰す。義平は幼子の由松と丁稚伊吾の3人で暮らすこととなる。そこへ大勢の捕り手(実は義士たち)が踏み込んできて義平を訊問する(画面左方)。義平は、長持の上にすっくと立って「男でござる」と口を割らない。右方の門口のところでは、復縁を乞いに訪ねてきたおそのに伊吾が応対している。
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