B2-20-13 誠忠大星一代話 二十二

絵師:豊国〈3〉
出版:弘化4年(1847)~嘉永1年(1848)
判型:大判錦絵
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0077-04

 
 山科閑居のころの話。力弥が父由良之助の遊里遊びを嘆いて父をいさめたところ、由良之助は激しく怒り力弥を打ちすえた。力弥は自室にこもり自害しようとしたが、由良之助は力弥の勇気に感じ入ってそれを止め、討入り盟約のことを告げたという話を描く。自害しようとする力弥はシルエットで描かれている。由良之助は5代目沢村宗十郎(5代目沢村長十郎)。

 沢村宗十郎〈5〉(沢村長十郎〈5〉)
  →B2-12参照

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