Home E 第五回展覧会 抒情の絵師・広重と奇想の絵師・国芳の忠臣蔵 E2 奇想の絵師・国芳の忠臣蔵 E2.3 役者絵 E2.3.09.1 仮名手本忠臣蔵 (二段目) E2.3.09.1 仮名手本忠臣蔵 (二段目) 絵師:歌川国芳出版:弘化4年~嘉永3年(1847~50)判型:大判錦絵12枚揃のうち所蔵:赤穂市教育委員会市史編さん室作品番号:AkoCH-S0013 9(1)~(4)は、コマ絵入りの見立役者絵のシリーズ。コマ絵には、『仮名手本忠臣蔵』以外の芝居の場面を描いているものもある。二段目の本図は、「松切り」の場面で、庭の松の枝を切る本蔵は5代目沢村長十郎、その様子を見守る若狭之助は2代目市川九蔵である。コマ絵は、使者力弥とそれに応対する小浪が描かれている。 ID: 26346 Date:2025/11/06 by arc カテゴリ: E2.3 役者絵 [Edit]