E2.3.03.3 仮名手本忠臣蔵 十段目

絵師:歌川国芳
出版:天保6年(1835
判型:横大判錦絵12枚揃のうち 
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0367-02

 十段目の本図は、天川屋見世の場面。義平が押し入ってきた捕手たち(衣装は雁木模様の討入り装束をまとっている)に囲まれるところ。天保6年(1835)9月市村座の舞台に取材しており、義平は5代目市川海老蔵である。