E1.1.7.08 忠臣蔵 八段目

絵師:歌川広重〈1〉
出版:嘉永2~5年(1849~52)
判型:横中判錦絵12枚揃のうち
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP1755

 八段目、戸無瀬と娘小浪の道行。東海道を歩む、山科までの長道中である。富士山を見ながら、一休みする母娘の姿。富士の山が松の木の虚からも見え隠れするのも面白い。