E1.1.2.02 忠臣蔵 三段目

絵師:歌川広重〈1〉
出版:天保14年~弘化3年(184346
判型:横大判錦絵12枚揃のうち
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP1174

三段目、裏門の場。殿中で塩冶判官が高師直に斬りつける、という大事件が起きた時、塩冶の侍早野勘平は恋人のお軽と色にふけっていて、その場にいあわせなかった。ひとまずお軽の実家に落ち行こうとする二人を、鷺坂伴内とその一党が襲う。しかし勘平に撃退され、伴内たちはあえなく退散していった。