Home E 第五回展覧会 抒情の絵師・広重と奇想の絵師・国芳の忠臣蔵 E1 抒情の絵師・広重の忠臣蔵 E1.1 物語絵 E1.1.2.06 忠臣蔵 八段目 E1.1.2.06 忠臣蔵 八段目 絵師:歌川広重〈1〉出版:天保14年~弘化3年(1843~46)判型:横大判錦絵12枚揃のうち所蔵:立命館ARC作品番号:arcUP1178 八段目、戸無瀬・小浪親子の道行を描く。力弥と小浪の婚礼を実現させるため、山科へ向かう東海道の道中である。背景には見事な富士が大きく描かれる。尚、当時は、武家の子女のみで旅をすることはまずあり得ず、ここでは二人に付き添う奴も描かれている。 ID: 26233 Date:2025/11/06 by arc カテゴリ: E1.1 物語絵 [Edit]