Home E 第五回展覧会 抒情の絵師・広重と奇想の絵師・国芳の忠臣蔵 E1 抒情の絵師・広重の忠臣蔵 E1.1 物語絵 E1.1.2.04 忠臣蔵 五段め E1.1.2.04 忠臣蔵 五段め 絵師:歌川広重〈1〉出版:天保14年~弘化3年(1843~46)判型:横大判錦絵12枚揃のうち所蔵:立命館ARC作品番号:arcUP1176 五段目、山崎街道の場。夜の闇に包まれた峨峨たる山々。ほくそ笑みながら光り輝く金五十両を数えているのは斧定九郎である。金は与一兵衛を殺して奪ったもので、その死骸は既に谷底に蹴落とされ、ただ菅笠や消えた提灯ばかりがそこに残されている。 ID: 26231 Date:2025/11/06 by arc カテゴリ: E1.1 物語絵 [Edit]