Home C 第三回展覧会 上方の忠臣蔵浮世絵 C2 京都の部 C2.2 京都の役者絵 C2.2.05 「師直 三枡大五郎」 C2.2.05 「師直 三枡大五郎」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849)判型:小判墨摺絵所蔵:立命館ARC作品番号:arcUP6061-043 C2.2.05~09 は、嘉永2年(1849)11月、四条北側芝居での顔見世興行『仮名手本忠臣蔵』に取材した小判墨摺絵の作品群。京都では、小判サイズの墨摺りの役者絵が多く出版され、C2.2.05、07、08、09には一部筆彩が施されている。 5は4代目三枡大五郎の師直で、大序の衣装、すなわち桐紋の大紋(だいもん)に長袴(ながばかま)、黒の折(おれ)烏(え)帽(ぼ)子(し)を着用している。 関連記事 C2.2.06 「はん官 尾上多見蔵」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.07 「由良之介 片岡我童」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.08 「おかる 中村大吉」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.09 「平右衛門 尾上多見蔵」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) ID: 17789 Date:2023/11/03 by arc カテゴリ: C2.2 京都の役者絵 [Edit]