Home C 第三回展覧会 上方の忠臣蔵浮世絵 C2 京都の部 C2.2 京都の役者絵 C2.2.07 「由良之介 片岡我童」 C2.2.07 「由良之介 片岡我童」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849)判型:小判墨摺絵所蔵:立命館ARC(白樺文庫)作品番号:shiUY0217 7は2代目片岡我童の由良之助で、四段目城明渡しの場、判官形見の短刀を握りしめて城を見返る姿である。顔や腕に胡(ご)粉(ふん)を塗り、髪や刀の鞘(さや)には膠(にかわ)を入れた墨を塗っている。短刀の身や草履、城の瓦屋根や門にも彩色が施されている。 関連記事 C2.2.05 「師直 三枡大五郎」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.06 「はん官 尾上多見蔵」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.08 「おかる 中村大吉」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) C2.2.09 「平右衛門 尾上多見蔵」 絵師:国房出版:嘉永2年(1849) ID: 17791 Date:2023/11/03 by arc カテゴリ: C2.2 京都の役者絵 [Edit]