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- B 第二回展覧会 義士の頭領・大星由良之助
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- B2-08-01 大星由良之助 尾上菊五郎 筑紫大宰府江参詣二付御名残狂言来ル七月十五日より相勤申候
B2-08-01 大星由良之助 尾上菊五郎 筑紫大宰府江参詣二付御名残狂言来ル七月十五日より相勤申候
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絵師:国貞〈1〉
出版:文政8年(1825)
判型:大判錦絵
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0284
3代目菊五郎が九州・太宰府天満宮参詣のためしばらく江戸を離れるということで、文政8年(1825)7月中村座で上演された御名残狂言に取材している。この興行は、『東海道四谷怪談』と併せて上演された。図は、四段目、由良之助が判官形見の短刀を握りしめ、仇討ちの決意を示す姿である。初日以前に刊行されたものとみられ、上部には菊五郎の名残口上が書かれ、「扇早来年まての名残かな 三代目梅幸」の句が添えられている。