B1-04 仮名手本忠臣蔵 四段目

絵師:芳幾
出版:文久2年(1862)
判型:大判錦絵(横絵)
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0355_04

 国元から駆けつけてきた由良之助が主君判官と無念の対面をするところ。芝居では判官が刀を腹に突き立てたところでようやく由良之助が登場するが、図では懐紙を巻いた短刀を逆手に握り、三方を背後にまわすところである。