2010年11月 2日

第92回GCOEセミナー

1. ボランタリーな地理空間情報に見る京都の街路景観の諸特徴
Analysis of Streetscape Characters Using Volunteered Geographic Information in Kyoto
瀬戸寿一(RA / 歴史地理情報研究班 / 立命館大学大学院文学研究科D2)
 
2. Webサービスを利用した時空間情報の作成・収集・可視化
桐村喬(PD / 歴史地理情報研究班)
 
日 時:11月2日(火) 18:00-19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】 インターネット(Power Live)をご利用ください。
参加無料(予約不要)
 
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※インターネットでの参加を希望される方は、s_maezaki@yahoo.co.jp まで、その旨ご連絡ください(担当、前崎)。
※本拠点研究メンバー ですでにID、PWをお持ちの方は連絡は不要です。
※配布資料は開催当日午後より下記からご覧いただけます(期間限定)。
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/dhjac/ppt2010/haihusiryo-index.html

発表要旨は、「続きを読む」をご覧下さい。

【要旨】
 
1. 瀬戸寿一「ボランタリーな地理空間情報に見る京都の街路景観」
 今日の地理空間情報をめぐる一つの潮流として、ボランタリーに提供された地理空間情報が膨大に収集・蓄積されつつある。これらの情報は、個人的な楽しみや用途を目的に提供用いられる一方、「市民科学」と称されるような環境学習や地域学習などのシーンでも活用されつつある。そこで、京町家まちづくり調査においてボランティア調査員から提供された街路景観に関する情報を事例に、その特徴を検討する。
 
2. 桐村 喬「Webサービスを利用した時空間情報の作成・収集・可視化
 現在、Web上で多くの分析可能な地理情報が得られるようになっており、Webを利用して自らそうした地理情報を収集することも容易な環境になってきた。しかし、Webを経由して入手したコンテンツに含まれる地理情報の分析は、これまで十分に行なわれてきたとは言い難い。そこで、時空間的な情報に焦点を絞り、その研究上の利用可能性について、いくつかの事例を交えつつ、若干の検討を試みる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1. ボランタリーな地理空間情報に見る京都の街路景観の諸特徴
Analysis of Streetscape Characters Using Volunteered Geographic Information in Kyoto
瀬戸寿一(RA / 歴史地理情報研究班 / 立命館大学大学院文学研究科D2)
 
 
 
 
2. Webサービスを利用した時空間情報の作成・収集・可視化
桐村喬(PD / 歴史地理情報研究班)