2009年10月13日
第61回 GCOEセミナー
1. 「バーチュアル文化財におけるキャラクタアニメーション」
Character Animation in Virtual Cultural Heritage
講師 : 崔雄 Choi Woong (PD / デジタルアーカイブ技術研究班)
2. 「バーチャルダンスコラボレーションシステムのための感性情報を付与した身体動作の生成とその評価」
Generation and Evaluation of Emotional Body Motion for Virtual Dance Collaboration System
講師 : 鶴田 清也 (RA / デジタルアーカイブ技術研究班 / 立命館大学大学院理工学研究科 D4)
日時:2009年10月13日(火) 18:00〜19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】インターネット(Power Live)をご利用ください。
参加無料(予約不要)
※一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※インターネットでの参加を希望される方は、kkt27007■lt.ritsumei.ac.jp(■を@に置き換えてください)まで、その旨ご連絡ください(担当、楠井)。
※本拠点研究メンバーですでにID、PWをお持ちの方は連絡は不要です。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/dhjac/ppt2009/haihusiryo-index.html
【要旨】
1.崔雄「バーチュアル文化財におけるキャラクタアニメーション」
モーションデータを持つCGアバタを製作して、CGのポンペイの遺跡に動かすことを研究した。能などクオリティが高い伝統芸能が再現できるように工夫も行った。Second Life(SL)上でCG建造物やキャラクタアニメーションを構築する方法も学んだ。3ヶ月間の成果をまとめるSL上のCG建造物で、能の公演を行うことも可能にした。
2.鶴田清也「バーチャルダンスコラボレーションシステムのための感性情報を付与した身体動作の生成とその評価」
本研究では,既存のモーションキャプチャーデータに感性情報を付与し,感情を表現した新たなダンス動作を生成する方法について述べる。
我々は,新たな動作生成のためにEmotional Motion Editor(EME)を開発した。EMEは,動きの速度や身体の各関節角度をインタラクティブに変更することで,オリジナルのモーションキャプチャーデータに感情付与するシステムである。EMEで生成したダンス動作の評価を行うために,アンケートによる評価実験を行った。提案システムとその評価について報告する。
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