2008年4月22日

第17回 GCOEセミナー

「藤井永観文庫の紹介とデジタル・アーカイブの報告」
Introduction and Report on the Digital-Archives of Fujiieikan Bunko Library.

講師:源城 政好(特別研究員 / 京都文化研究班)
   金子 貴昭(RA /「日本文化研究班 / 立命館大学大学院文学研究科D2)

記録映像

日時:2008年4月22日(火) 18:00~19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
   【BKC】立命館大学情報理工学部メディア情報学科会議室(予定)
    ※BKC会場は遠隔講義システムによる参加になります。
参加無料(予約不要)

【要 旨】
報告者らは立命館大学所蔵藤井永観文庫の整理・公開活動に従事している。過去に数回の展覧会を開催し公開をはかってきたが、あわせてデジタル・アーカイブ化を行なっており、それについては4月より公開を予定している。本報告では藤井永観文庫の紹介をし、特にコレクションを特徴づける資料である「宸翰」(天皇の書)をとりあげ、宸翰を研究対象とする意義や問題点について報告を行なう。また現在、デジタル画像を用いた書跡(筆跡)の分析を企図している。検討段階ではあるがその方針について報告を行ない、ご批判をいただければと考えている。

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