2007年10月23日
第4回 GCOEセミナー
1.「映画常設館の出現と都市の変容」
“Appearance of motion picture theaters and transformation into modern cities”
講師:上田 学 (本拠点・研究支援者/立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程3年)
>記録映像
2.「バーチャルダンスコラボレーションシステムのためのリアルタイム動作認識」
“Real-Time Recognition of Body Motion for Virtual Dance Collaboration System”
講師:鶴田 清也 (本拠点・研究支援者/立命館大学理工学研究科博士課程後期課程2年)
>記録映像
日時:2007年10月23日(火) 18:00~19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】立命館大学情報理工学部メディア情報学科会議室
※BKC会場は遠隔講義システムによる参加になります。
参加無料(予約不要)
【要 旨】
1.上田 学「映画常設館の出現と都市の変容」
「1907(明治40)年以降、日本各地の都市に、映画常設館という新しい映画の受容空間が出現する。この施設が、日本近代の都市において、新たにどのような機能を果たし、また既存の芸能空間をどのように継承していったのか、その一例を示すことが本発表の目的である。具体的には、映画常設館である電気館と三友館を取り上げ、その歴史的な位相と内部空間の機能について考察する。さらにデジタル・ヒューマニティズとして、京都における同時代的な興行街の変容について論及する。」
2.鶴田 清也「バーチャルダンスコラボレーションシステムのためのリアルタイム動作認識」
「本研究では,没入型仮想環境(IVE)下で実際のダンサーとバーチャルダンサーがダンスコラボレーションを行うシステムの研究・開発を行っている.光学式モーションキャプチャを用いて,実際のダンサーの身体動作をリアルタイムに計測,解析を行い,仮想空間とのインタラクション・コラボレーションを行う.今回はダンスコラボレーションシステム実現のために必要となる実際のダンサーの動作認識に関する部分の研究成果について述べる.」
指導教員:八村 広三郎(立命館大学情報理工学部教授)
共同研究者:崔 雄(立命館大学情報理工学部助手),川内 大和(立命館大学大学院理工学研究科M1)
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