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2008年4月 2日

第1回プロジェクトミーティング

日時:2008年4月2日16時~18時30分 その1
    2008年4月3日16時~18時    その2

場所:アート・リサーチセンター第2会議室
議題:2008年度プロジェクト計画について
    赤間プロジェクトのプラットフォームについて

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2008年4月 1日

アート・リサーチセンター所蔵資料の資料番号

◆個別収得品
arcBK   ※ただし、艶本は、arcBKEと「E」を付けること

◆arcBK以下の形態による番号
大本       01-0001~
半紙本      02-0001~
中本       03-0001~
小本       04-0001~
豆本       05-0001~
巻子・貼込帖   06-0001~ ※冊子ではないもの
一枚摺      07-0001~
洋装本・近代和本 08-0001~

地図類      09-0001~
江戸顔見世辻番付 10-0001~
江戸役割絵本番付 11-0001~
上方番付     12-0001~
上方他絵尽    13-0001~
その他番付    14-0001~

◆個人コレクション
※コレクション番号以下は、上記形態番号を続ける。

1)林コレクション    hay
2)白樺文庫          shiBK
3)桜井コレクション  sakBK
4)藤井永観文庫      fujBK

◆所蔵浮世絵
UP0001~  ※ただし、UY0001~は初期収蔵品

2008年3月29日

講演会「日本の浮世絵・丹後の俳諧と出版文化」

糸井文庫デジタルアーカイブ完成記念講演会

舞鶴市郷土資料館蔵糸井文庫のデジタルアーカイブが2008年3月を以って完成したことを記念して舞鶴市・立命館大学アート・リサーチセンターの共同企画で講演会を開催することになりました。

日時:平成20年3月29日(土)   13:00~16:30
場所:まいづる智恵蔵2階 「歴史文化交流エリア」「糸井文庫浮世絵展示エリア」
(舞鶴市字北吸1039番地12)

講師:
●赤間 亮(あかま りょう) 立命館大学文学部教授 
  専門分野 日本近世文学、浮世絵
●小林 孔(こばやし とおる) 大阪城南女子短期大学教授 
  専門分野 日本近世文学、俳文学

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2008年3月10日

JPARC ワークショップに参加

003.jpg 2008年3月10日から12日の日程で、ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学を会場にJPARCカンファレンスが開催された。
アート・リサーチセンターからは、古川、赤間が参加し、本拠点の古典芸能のデジタルアーカイブ研究活動について、報告し大きな反響を得た。
とくに古川氏の劇場CGは、その精度の高さから大きな評価を得ることになった。今後も、JPARCとの連携が深まることが期待される。

掲載の写真は、12日のプレゼンテーションで使われた劇場のCG画像である。上図は、京都 西本願寺にある国宝の北能舞台をCG復元したもの。これは、すでに何度か紹介されたものであるが、会場には能楽の専門家が多いため注目を浴びた。
右の図は、四国 琴平町にある旧金比羅大芝居(通称 金丸座)の復元画像である。この図は、外観のみであるが、当日は、内部精細な画像が本邦(いや世界)初公開された。
金毘羅芝居のCGは、能舞台よりも複雑な構造をもち、劇場自体が”動か”ないといけない。劇場の中に本物の楼門が姿を現わすなどきわめて興味深い発表であった。

2008年3月 3日

大英博物館第2回目Digital Archiving

2008年3月3日~3月21日
前回8月~9月に行った第1回目のデジタル化に引き続き、今回も3週間の日程でデジタル撮影を進めている。前回までに勝川春章のBOXを終え、今回の日程は一筆斎文調のボックスからスタートした。一枚もののマウント作品は、今回で完了する。

担当:赤間、金子、二俣

2008年2月29日

カリフォルニア大学バークレー校所蔵双六アーカイブ

カリフォルニア大学バークレー校東アジア図書館所蔵双六のデジタルアーカイブが完了し、本日、日本から資料を運び返却した。
東アジア図書館は、アメリカ最大の東アジア系図書蔵書数を誇る専門図書館で、この3月からリニューアルオープンします。返却の機会に、開館前の図書館の見学を許可された。

左図は吹き抜けの開架図書の並ぶ館内。

右図は南に広く開口した窓からは緑豊かなキャンパスが広がる。この窓から見える左のスペースにさらに東アジア研究所が将来建設される計画という。東アジア研究の中心は、もちろん中国が最大のターゲットになるであろうが、日本部門の充実も期待される。


右図、壁には、当館所蔵の日本地図や日本の浮世絵などのデジタルアーカイブされている資料から、デザインをとり、タペストリが貼りつけられている。日本部門担当の司書石松氏は、学生がすぐに悪戯書きをし始めるだろうと笑って話された。


 

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2008年2月19日

第10回上方芸能研究会

日時:2月19日(火)15時~
場所:ARC会議室1
講師:権藤芳一
内容:武智鉄二について②

2008年2月14日

版木撮影

10月までの試験的撮影により方法論を固めて、2月14日より本格的に版木のデジタル・アーカイブに入りました。3月中には大部分のデジタル撮影が完了する予定です。

2008年1月16日

板木アーカイブ撮影結果の紹介

2007年度は、撮影方法の策定を中心に研究を進めてきました。
裏表4丁掛けの板木の場合、片面を4箇所に分割して、それぞれの4位置のライトと正面フラッシュの光源を使い、1箇所に5ショットの画像を撮影していきます。つまり、裏表で、40枚の画像が記録されるわけです。
[撮影結果事例]
上記をクリックすると1箇所の5画像を比べてみることができます。
なお、この画像は、長辺1000pixelに縮小してあります。
[撮影結果を動画でみる]

2008年1月 8日

第9回上方芸能研究会

日時:1月8日(火)15時~
場所:ARC会議室1
講師:権藤芳一
内容:武智鉄二について

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