- 和田研究室
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2009年10月30日
本年度、これまでの活動
* 2009年4月26日
奈良県桜井市埋蔵文化財センター
展示「群集墳からみた6世紀の桜井」関連後援会
タイトル「後期古墳の世界」
* 2009年5月17日
兵庫県赤穂市有年考古館講演会
タイトル「古墳の他界観」
*2009年6月3日
京都府向日市埋蔵文化財センター年報『都城』掲載予定原稿
「古墳とは何か」脱稿
* 2009年6月13・14日
日本文化財探査学会大会 於:立命館大学
* 2009年7月4・5日
京都府埋蔵文化財研究集会 於:京都府綾部市中央公民館
* 2009年7月11・12日
日本文化財科学会大会 於:愛知県名古屋大学
* 2009年8月9日
奈良県立橿原考古学研究所研究集会
桜井茶臼山古墳出土鏡類の検討
* 2009年8月18日
奈良県桜井市大神神社「三輪山セミナー」講演
タイトル「古墳の他界観」
*2009年8月31日
立命館大学『立命館京都文化講座ブックレット』掲載原稿
「京都嵯峨野の古墳と他界観」脱稿
*2009年9月1日
文化庁・高松塚古墳壁画劣化原因調査検討委員会
タイトル「高松塚古墳―考古学から」
*2009年9月29日
『遺跡学研究』(日本遺跡学会)掲載原稿
「古墳の理解と整備」脱稿
* 2009年10月10日
宮城県仙台市東北学院大学・東北文化研究所学術講演会
タイトル「古墳の他界観」
* 2009年10月19日
大阪府高槻市けやきの森市民大学
タイトル「京都嵯峨野の古墳群―横穴式石室の世界」
* 2009年10月24日
大阪府交野市文化財事業団主催シンポジウム
『ヤマト政権の生産基盤を掘る』
タイトル「北河内の古墳と地域社会」(要旨集あり)
* 2009年12月12日(予定)
国立歴史民俗博物館九子彩研究集会 於:九州国立博物館
『日韓古墳時代の年代観』
タイトル「古墳時代の年代決定法をめぐって」
2009年6月24日
日本文化財探査学会の開催
【会場】立命館大学 敬学館
2008年1月24日
GCOE国際シンポジウムの開催
■テーマ : 日韓の先史時代集落-GISの可能性
■日 時 : 2008年 2月 17日(日) 9:30分から受け付け
■会 場 : 立命館大学 アカデメイア立命21 K201号
(懇親会会場:末川会館地下 カルム)
2008年1月24日
第76回京都縄文文化研究会開催
特集:土器編年の方法の比較
日時 : 2007年1月26日(土) 13時~17時
会場 : 立命館大学衣笠キャンパス 啓明館1階 学芸員課程実習展示室
記念口演 : 韓国新石器時代の土器編年の比較 林尚澤(韓国釜山大学校助教授)
報 告 : 縄文・弥生時代 矢野健一(立命館大学)
弥生・古墳時代 中居和志(立命館大学大学院生)
韓国無文土器時代 千羨幸(立命館大学GCOEポストドクトラルフェロー)
アメリカ アリ・ゴーバディ(アメリカン大学)
2007年10月26日
第8回関西縄文文化研究会研究集会
■ 第8回関西縄文文化研究会研究集会
*日本文化研究班のPD李基星とPD千羨幸が発表します。
・テーマ:関西の突帯文土器
・日程:2007年12月15日(土)~2007年12月16日(日)
・会場:皇學館大學 伊勢学舎 4号館 3階 431号
・参加費:無料(資料代として5000円、懇親会代として5000円ほど)
・定員:200名
・詳細は関西縄文研究会のHPで、http://1st.geocities.jp/kansaijomoncafe/index.html
2007年10月26日
GCOEの第6回火曜セミナーの発表
■ GCOEの第6回火曜セミナーの発表
・日時:2007年11月6日 18時~19時30分
・場所:アートリサーチセンター
・発表者:日本文化研究班 PD 李基星
・タイトル:近畿地方における水田稲作農耕開始期の様相(The Aspect of beginning of Rice agriculture in
2007年10月21日
研究活動・内容
和田研究室の本年度のテーマは「縄文・弥生移行期の日韓比較研究」であります。日本列島の縄文・弥生移行期は水田稲作農耕文化の成立期に相当し、韓半島での水田稲作農耕文化成立期は新石器時代から青銅器時代の移行期に相当し、水田稲作を経営するに当たっての人々の集落の形成や展開の変化が様相されます。したがって、各地域における居住地域の立地、集落の構成、そして集落の拡散様相、人口数の変化、水田の立地と構造の変化を明らかにし、日韓比較を行い、日本列島における水田稲作農耕文化の特徴を引き出すことに目的があります。 具体的な研究手順としては、①日本列島の近畿地方、韓半島の慶尚南道地域の該当時期の遺跡の目録リストをつくり、②各遺跡の考古学的情報(遺構の構成、遺構の時期、土器量など)はもちろん地理的情報(遺跡の分布、遺跡の立地)を収集します。③これらの資料をテータ・ベース化し、検索できるように、発信する。④各地域の考古学的意味付与とともに、GISを利用し、結論に適した応用方法を求め、活用して、結果として出すことであります。 <研究計画> 2007年10月~2008年3月 ・10月~12月:資料の集成、データ・ベース化の模索 ・01月~03月:GISの活用による結果の提示、テーマに関連するシンポジウムの開催。
■ 和田晴吾研究室の研究活動
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