E1.1.1.11 忠臣蔵 十一段目一 夜打押寄

絵師:歌川広重〈1〉
出版:天保(183044)中期
判型:横大判錦絵16枚揃のうち  
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0035-11

 6枚にわたって十一段目を描く1枚目。義士一党が夜陰に乗じて両国橋を渡ってくる様子が描かれている。画面の手前、川岸に停泊させた舟の上では、2人の同志が隠し置いていた梯子や提灯、大槌を取り出している。