D4.2 (忠臣蔵 七段目)

絵師:勝川春潮
出版:寛政(1789~1801)前期
判型:柱絵判錦絵
所蔵:赤穂市立歴史博物館
作品番号:AkoRH-R0004   

  1・3・4と同様、『仮名手本忠臣蔵』七段目を柱絵に描いている。由良之助が密書を見られたのに気づいて手紙を脇へ隠し、階上のおかるを仰ぎ見ている。床下には九太夫が身を潜めている。