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国際共同利用・共同研究拠点関連

 [書込]

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Professor Tsukamoto, thank you for your time today.

As the leader of the FY2020 ARC-iJAC project "Construction of a 3D Model Database of Japanese Armor in the Collection of the Tokushima Castle Museum, Tokushima City", could you please tell us the reason why you started this project?

armor_1_1.jpg

Prof. Tsukamoto: This project started around five years ago. At that time, SfM (Structure from Motion)--a technology that generates point cloud data from drone photography and the video and images captured--had just begun to attract attention in the fields of surveying, archaeology, and GIS. Yet, databases with two-dimensional images were mainstream.

We thought that, depending on the type of cultural property, it would better to create and store three-dimensional data to preserve their features in a digital archive more accurately. Around that time, I had the opportunity with Tokushima University to work on the 3D measurement of archaeological sites and collaborative projects with local museums.

I thought about the possibility of creating a three-dimensional archive of cultural properties held by local museums that would appeal to the local communities.

日本文化資源のデジタル・アーカイブを促進する国際共同利用・共同研究拠点の構築に向け、2020年度の研究プロジェクトを募集中です。本制度は、研究費の配分は受けずに、アート・リサーチセンターが所有している研究設備・資源(施設、機器、クラウド領域、データベース等)を利用し、共同研究を遂行していただく課題〔研究設備・資源活用型〕です。研究設備・資源活用型として採択された共同研究課題メンバーは、アート・リサーチセンターの研究設備・資源をご利用いただけます。
年度を通じて受付けていますが、効果的に活動を進めていただくために、早めに申請してください。

共同利用・共同研究拠点の詳細・申請書類等はこちら
2020年度 国際共同研究〔研究設備・資源活用型〕 募集概要


募集要項

申請資格

研究代表者は原則として、大学、研究機関等(博物館、美術館、図書館、自治体等を含む)に所属する研究者(大学院生は除く)とします。

研究組織

1. 研究組織は、一人(研究代表者)または複数の研究者(研究代表者及び研究分担者)で構成されます。

2. 本センター所属教員(専門研究員・研究員・客員研究員は含まない)を研究分担者とすることを推奨しますが、本センター所属教員を研究分担者としない研究課題も応募できます。この場合、本センター所属教員をコーディネーターとして配置します。

3. 採択後に研究分担者を募集することも可能です。募集については、本センターがサポートいたします。

研究期間

採択日~2021年3月31日


お問い合わせ先

立命館大学 研究部 衣笠リサーチオフィス内 アート・リサーチセンター
文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」事務局
担当:中村、深津、村井
TEL:075-466-8476(9:00~17:30)
E-mail:r-darc (at) st.ritsumei.ac.jp (at を @に変えてください)


ARC-iJACに登録する松竹大谷図書館の研究プロジェクトで、大谷図書館が所蔵する戦前の東京・歌舞伎座のプログラム(「絵本役割」や「筋書」などと呼びます)をデジタル化して、オンラインで公開するプロジェクトが、立命館大学アート・リサーチセンターでスタートしました。

現在、デジタル撮影の準備として、合本製本されていたプログラムを、糊や留め具を除去して単冊に解体する作業が行われています。資料の状態を事前に確認し、必要に応じて解体や補修などを行うことも、デジタル化のための大切な作業です。
合本を単冊の状態にすると、上からガラス板などで均等に押さえてフラットな状態で撮影が出来るようになり、ゆがみが少ないきれいな画像の製作が可能となります。

作業の様子をARC-iJACの映像配信システム(ARCtube)から御覧いただけます。
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/mov/video/224/shochikusujigakidemo02

このデジタル・アーカイブ化プロジェクトは、松竹大谷図書館が2020年に実行したクラウドファンディング「【第9弾】演劇史を紐解く、歌舞伎座の絵本番付と筋書を後世へ。」で募集した支援金により実施されます。
デジタル化されたプログラムは、松竹大谷図書館と立命館大学アート・リサーチセンターとの間で結ばれた協定に基づき、 現在公開中の松竹大谷図書館【芝居番付検索閲覧システム】へデータ統合され、オンラインで公開されます。

title01.jpg 昭和16年の歌舞伎座筋書の合本製本を解体した表紙

title02.jpg 昭和16年の歌舞伎座筋書の合本製本を解体した単冊

52nishiura_1.jpgProfessor Nishiura, thank you for your time today. Can you please tell us more about your area of research?

Prof. Nishiura: I joined the College of Information Science and Engineering at Ritsumeikan University in 2004. My research focuses on acoustic signal processing, acoustic systems, and sound interfaces, amongst others.

I conduct integrated research on the analysis, understanding, reproduction, and synthesis of a sound environment to improve society through sound. My goal as a researcher is to create a sound environment for people to live comfortably.

Could you please elaborate on this?

Prof. Nishiura: A practical example may be the visit to the dentist. Many people feel uncomfortable with the dental drilling sound. I have researched and developed a technology of sound esthetics, also called noise-masking so that people are not bothered by the unwanted noise by overlapping it with a pleasant sound.

audiospot.png

Furthermore, I have been investigating audio spot technology, a technique to transmit sound only in a specific area. Loudspeakers utilizing ultrasound waves have a higher directivity and can form a narrow audible area to a particular listener, i.e., the audio spot.

This is useful for exhibitions at museums, for example, when you would like to give visitors information relevant to each exhibited object.

kowatarisarasa-fu.jpgDutch Textiles in Global History: Interconnections of Trade, Design, and Labour, 1600-2000

日付: March 11 & 12, 2021

時間: 9:00-12:30 CET (17:00-20:30 JST)

実施方法: オンライン

The online workshop "Dutch Textiles in Global History: Interconnections of Trade, Design, and Labour, 1600-2000" is co-organized by the ARC with colleagues from Utrecht University (the Netherlands) and Hosei University, Tokyo. During this workshop, an interdisciplinary range of scholars will discuss the role of Dutch textiles in global markets from the seventeenth century to the late twentieth century.

Click here for the preliminary program.

Click here for the abstracts.

Registration: Should you be interested in attending the workshop, please fill out this contact form with Subject: "Workshop March 2021".

ARCの海外美術品デジタルアーカイブプロジェクトが進めてきたオランダ・ライデン国立民族学博物館の日本文化資料の内、浮世絵・銅版画・古典籍などのデジタル化資料が、民族学博物館の許可を得て、全作品一般公開することになりました。
今回公開する資料は、素材が紙の印刷物や絵画資料が中心となります。

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/RV/

よく知られているように、ライデン国立民族学博物館は、シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold)や出島の商館長であったブロンホフ(Jan Cock Blomhoff)らのコレクションを中心に、江戸時代ヨーロッパで唯一日本と交易のあった国として、多数の日本コレクションが集められており、日本文化研究者が数多く訪問して収蔵品の研究を行ってきました。

博物館の収蔵品は、オランダ国内の他の2館とで組織するオランダ国立世界文化博物館のコレクションデータベースからも閲覧できるようになっていますが、日本人にとっては、ARCのデータベースから民族学博物館の資料を集中的に閲覧できるようになりました。 それぞれの作品には、世界文化博物館のデータベースにも直接アクセスするボタンも設置しましたので、オリジナルデータベースの解説データもワンクリックで確認することができます。また、同時にARCのポータルデータベースからも閲覧できますので、他の所蔵機関の資料とも比較しながら鑑賞することもできます。

是非とも、ご活用下さい。

[ショートバージョン]

[ロングバージョン]

立命館大学 アート・リサーチセンターの紹介ビデオが公開されました。
日本の芸術と文化に関する様々な国際的研究活動を紹介しています。
是非、ご覧ください。

2021年2月19日(金)20日(土) 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点 「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」・ 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト/2020年度成果発表会 が立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、立命館大学研究拠点形成支援プログラム主催のもと開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今回はオンラインでの無料開催となりました。


プログラム

2月19日(金)
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-14:35 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告 (各15分・質疑応答含む)

1. 「大規模文化情報の知的連環プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 文学部・教授 赤間 亮
2. 「京都のまちで遊ぶーバーチャル京都VR・AR構築―プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 文学部・准教授 河角 直美
  発表者:立命館大学 文学部・特任助教 佐藤 弘隆
3. 「京都ストリート文化アーカイブの構築と発信プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・准教授 斎藤 進也
4. 「ゲームという手段を通じた浮世絵などの画像公開システム開発プロジェクト」
  Encourage Players to Smile While Playing Games Bring More Enjoyment
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck
  発表者:立命館大学 情報理工学部・M2(9月修了) SAE-LAO Sunee
5. 「古楽器のデジタル音色復元およびデジタル演奏支援プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 西浦 敬信
6. 「ARC所蔵データベースの評価データセット作成プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 前田 亮
  発表者:立命館大学 情報理工学研究科・D3 WANG Jiayun
      情報理工学部・特任助教 SONG Yuting
      衣笠総合研究機構・専門研究員 BATJARGAL Biligsaikhan

14:35-14:50 -休憩(15分)-
14:50-15:20 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

7. 「創造と学習を横断する遊びプロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 中村 彰憲
  発表者:立命館大学 ゲーム研究センター 客員協力研究員 川崎 寧生
8.  コラボレーション型プロジェクト①
  AIとタイムトラベルゲームシステムによる『遊べる京都文化資源アーカイブ』の構築」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck 
  発表者:立命館大学 映像学部・准教授 斎藤 進也
      立命館大学 文学部・准教授 河角 直美

15:20-16:20 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

9. 「近代木版口絵のデジタル研究環境基盤整備」
  課題代表者:口絵研究家 朝日 智雄
  発表者:立命館大学大学院・博士課程後期課程/久留米工業高等専門学校・助教 常木 佳奈
10.「演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究」
  課題代表者:公益財団法人松竹大谷図書館・主任司書 武藤 祥子
11.「元禄歌舞伎のデジタル再現のための基礎的研究」
  課題代表者:名城大学・教授 岩井 眞實
12.「ヨーロッパ所在の日本中世古写経データベース構築と機械学習による解析」
  課題代表者:岡山大学大学院 ヘルスシステム統合科学研究科・講師 相田 敏明

16:20-16:35 -休憩(15分)-
16:35-17:50 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

13.「『鴨川古写真GISデータベース』の構築と河川環境の変遷分析に関する研究」
  課題代表者:愛知大学地域政策学部・准教授 飯塚 公藤
14.「京都の町並み変化に関する地域学習支援システムに関する研究」
  課題代表者:大阪大学サイバーメディアセンター・特任助教(常勤)高橋 彰
15.「文化の国際的な普及と伝搬に着目した漫画・アニメに関する技術・処理・楽しみ方のデジタルアーカイブ」
  課題代表者:関西大学総合情報学部・准教授 山西 良典
  発表者:山西 良典、立命館大学情報理工学部・教授 仲田 晋
      立命館大学情報理工学部・准教授 西原 陽子
16.「インド国立サラール・ジャング博物館所蔵日本美術デジタル・アーカイブ」
  課題代表者:京都女子大学 家政学部 生活造形学科・准教授 前﨑 信也
17.「上方文化サロンと美術 1750-1900 ― 上方摺物と絵画のデジタル化」
  課題代表者:ロンドン大学SOAS・名誉教授 Andrew GERSTLE

2月20日(土)
13:00-14:15 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

1. 「メタヒストリーあるいは記憶の場としての日本文化資源研究プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 細井 浩一
  発表者:立命館大学 文学研究科・D2 毛利 仁美
      立命館大学 文学研究科・D1 宮田 悠史
      立命館大学 文学研究科・M1 辻 俊成
2. 「漢字での"遊び"と知識の発見に関するプロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 理工学部・准教授 孟 林 
3. 「VR技術を用いた心理/祭りの可視化・追体験プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・講師 長谷川 恭子
4. 「『ゼロ世代』WEBコンテンツ保存プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 先端総合学術研究科・教授 竹中 悠美
  発表者:立命館大学 先端総合学術研究科一貫性博士課程・7回生 向江 駿佑
5.  コラボレーション型プロジェクト② 「Minecraftで遊ぶ/学ぶ京都名所図」」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 細井 浩一
            立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck
            立命館大学 映像学部・教授 中村 彰憲
  発表者:立命館大学 文学研究科・博士前期課程 辻 俊成

14:15-14:30 -休憩(15分)-
14:30-15:00 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

6.  コラボレーション型プロジェクト③ 「白川静文庫資料デジタル化保存と整理について」
  プロジェクト代表者:立命館大学 理工学部・准教授 孟 林
            立命館大学 情報理工学部・教授 前田 亮
            立命館大学 白川研/教職研究科・准教授 後藤 文男
  発表者:立命館大学 情報理工学研究科:D2 李 康穎
7. コラボレーション型プロジェクト④ 「『ゼロ世代』の『こころ』の視覚化」
  プロジェクト代表者:立命館大学 先端総合学術研究科・教授 竹中 悠美
            立命館大学 情報理工学部・講師 長谷川 恭子
  発表者:立命館大学 先端総合学術研究科一貫性博士課程・D4 森 敬洋

15:00-16:00 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

8. 「京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究」
  課題代表者:関西学院大学・同志社女子大学・非常勤講師 上田 文
9. 「徳島城博物館所蔵甲冑コレクションの3Dデータベースの構築」
  課題代表者:徳島大学総合科学部・准教授 塚本 章宏 
10. 「芳賀矢一『日本人名辞典』からの歴史人物情報の自動抽出および情報構造化」
  課題代表者:尾道市立大学 経済情報学部・准教授 木村 文則
11. 「Developing Online Education and Research Using the Holdings of the C.V. Starr East Asian Library and the Berkeley Art Museum and Pacific Film Archive at the University of California, Berkeley」
  課題代表者:カリフォルニア大学バークレー校・准教授 Jonathan ZWICKER
  発表者:立命館大学文学部・教授 赤間 亮

16:00-16:15 -休憩(15分)-
16:15-16:45 国際共同利用・共同研究拠点 テクニカルサポートボード ワークショップ
16:45-17:45 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告 (各15分・質疑応答含む)

12. 「欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用」
  課題代表者:メトロポリタン美術館 アソシエイト・キュレーター Monica BINCSIK
  発表者:立命館大学文学部・教授 赤間 亮
13. 「インドネシア歴史文化遺産のデジタルアーカイビングと高精細4次元可視化コンテンツの開発」
  課題代表者:インドネシア科学院・主任研究 Fadjar I. THUFAIL
  発表者:Fadjar I. THUFAIL、立命館大学情報理工学部・准教授 李 亮
14. 「Edo Perio Map Goes Digital - The O Edo ezu as an Interactive Resource」
  課題代表者:フランクフルト大学・教授 Michael KINSKI
  発表者:Michael KINSKI、ハイデルベルク大学・大学院生 Leo BORN、
      フランクフルト大学・大学院生 Koray BIRENHEIDE
15. 「デジタルアーカイブによる在英日本文化資源の組織間共有と教育的活用実践」
  課題代表者:セインズベリー日本藝術研究所・Senior Digital Humanities Office 松葉 涼子

17:45-17:50 閉会挨拶

日  時: 2021年2月19日(金)13:00-17:50 、 20日(土)13:00-17:50
実施方法: オンライン(Zoom, YouTube)

主催:立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、立命館大学研究拠点形成支援プログラム


※一般の方もインターネットでご参加いただけます。以下アドレスからご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCNlN7ppEMMnF_eoA0PXl2dA/featured

プログラム ※プログラムは多少変更する可能性がございます

2月19日(金)
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-14:35 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告 (各15分・質疑応答含む)

1. 「大規模文化情報の知的連環プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 文学部・教授 赤間 亮
2. 「京都のまちで遊ぶーバーチャル京都VR・AR構築―プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 文学部・准教授 河角 直美
  発表者:立命館大学 文学部・特任助教 佐藤 弘隆
3. 「京都ストリート文化アーカイブの構築と発信プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・准教授 斎藤 進也
4. 「ゲームという手段を通じた浮世絵などの画像公開システム開発プロジェクト」
  Encourage Players to Smile While Playing Games Bring More Enjoyment
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck
  発表者:立命館大学 情報理工学部・M2(9月修了) SAE-LAO Sunee
5. 「古楽器のデジタル音色復元およびデジタル演奏支援プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 西浦 敬信
6. 「ARC所蔵データベースの評価データセット作成プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 前田 亮
  発表者:立命館大学 情報理工学研究科・D3 WANG Jiayun
      情報理工学部・特任助教 SONG Yuting
      衣笠総合研究機構・専門研究員 BATJARGAL Biligsaikhan

14:35-14:50 -休憩(15分)-
14:50-15:20 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

7. 「創造と学習を横断する遊びプロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 中村 彰憲
  発表者:立命館大学 ゲーム研究センター 客員協力研究員 川崎 寧生
8.  コラボレーション型プロジェクト①
  AIとタイムトラベルゲームシステムによる『遊べる京都文化資源アーカイブ』の構築」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck 
  発表者:立命館大学 映像学部・准教授 斎藤 進也
      立命館大学 文学部・准教授 河角 直美

15:20-16:20 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

9. 「近代木版口絵のデジタル研究環境基盤整備」
  課題代表者:口絵研究家 朝日 智雄
  発表者:立命館大学大学院・博士課程後期課程/久留米工業高等専門学校・助教 常木 佳奈

10.「演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究」
  課題代表者:公益財団法人松竹大谷図書館・主任司書 武藤 祥子
11.「元禄歌舞伎のデジタル再現のための基礎的研究」
  課題代表者:名城大学・教授 岩井 眞實
12.「ヨーロッパ所在の日本中世古写経データベース構築と機械学習による解析」
  課題代表者:岡山大学大学院 ヘルスシステム統合科学研究科・講師 相田 敏明

16:20-16:35 -休憩(15分)-
16:35-17:50 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

13.「『鴨川古写真GISデータベース』の構築と河川環境の変遷分析に関する研究」
  課題代表者:愛知大学地域政策学部・准教授 飯塚 公藤
14.「京都の町並み変化に関する地域学習支援システムに関する研究」
  課題代表者:大阪大学サイバーメディアセンター・特任助教(常勤)高橋 彰
15.「文化の国際的な普及と伝搬に着目した漫画・アニメに関する技術・処理・楽しみ方のデジタルアーカイブ」
  課題代表者:関西大学総合情報学部・准教授 山西 良典
  発表者:山西 良典、立命館大学情報理工学部・教授 仲田 晋
      立命館大学情報理工学部・准教授 西原 陽子
16.「インド国立サラール・ジャング博物館所蔵日本美術デジタル・アーカイブ」
  課題代表者:京都女子大学 家政学部 生活造形学科・准教授 前﨑 信也
17.「上方文化サロンと美術 1750-1900 ― 上方摺物と絵画のデジタル化」
  課題代表者:ロンドン大学SOAS・名誉教授 Andrew GERSTLE

2月20日(土)
13:00-14:15 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

1. 「メタヒストリーあるいは記憶の場としての日本文化資源研究プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 細井 浩一
  発表者:立命館大学 文学研究科・D2 毛利 仁美
      立命館大学 文学研究科・D1 宮田 悠史
      立命館大学 文学研究科・M1 辻 俊成
2. 「漢字での"遊び"と知識の発見に関するプロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 理工学部・准教授 孟  
3. 「VR技術を用いた心理/祭りの可視化・追体験プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 情報理工学部・講師 長谷川 恭子
4. 「『ゼロ世代』WEBコンテンツ保存プロジェクト」
  プロジェクト代表者:立命館大学 先端総合学術研究科・教授 竹中 悠美
  発表者:立命館大学 先端総合学術研究科一貫性博士課程・7回生 向江 駿佑
5.  コラボレーション型プロジェクト② 「Minecraftで遊ぶ/学ぶ京都名所図」」
  プロジェクト代表者:立命館大学 映像学部・教授 細井 浩一
            立命館大学 情報理工学部・教授 THAWONMAS Ruck
            立命館大学 映像学部・教授 中村 彰憲
  発表者:立命館大学 文学研究科・博士前期課程 辻 俊成

14:15-14:30 休憩(15分)
14:30-15:00 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト 成果報告(各15分・質疑応答含む)

6.  コラボレーション型プロジェクト③ 「白川静文庫資料デジタル化保存と整理について」
  プロジェクト代表者:立命館大学 理工学部・准教授 孟 林
            立命館大学 情報理工学部・教授 前田 亮
            立命館大学 白川研/教職研究科・准教授 後藤 文男
  発表者:立命館大学 情報理工学研究科:D2 李 康穎
7. コラボレーション型プロジェクト④ 「『ゼロ世代』の『こころ』の視覚化」
  プロジェクト代表者:立命館大学 先端総合学術研究科・教授 竹中 悠美
            立命館大学 情報理工学部・講師 長谷川 恭子
  発表者:立命館大学 先端総合学術研究科一貫性博士課程・D4 森 敬洋

15:00-16:00 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告(各15分・質疑応答含む)

8. 「京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究」
  課題代表者:関西学院大学・同志社女子大学・非常勤講師 上田 文
9. 「徳島城博物館所蔵甲冑コレクションの3Dデータベースの構築」
  課題代表者:徳島大学総合科学部・准教授 塚本 章宏 
10. 「芳賀矢一『日本人名辞典』からの歴史人物情報の自動抽出および情報構造化」
  課題代表者:尾道市立大学 経済情報学部・准教授 木村 文則
11. 「Developing Online Education and Research Using the Holdings of the C.V. Starr East Asian Library and the Berkeley Art Museum and Pacific Film Archive at the University of California, Berkeley」
  課題代表者:カリフォルニア大学バークレー校・准教授 Jonathan ZWICKER
  発表者:立命館大学文学部・教授 赤間 亮

16:00-16:15 -休憩(15分)-
16:15-16:45 国際共同利用・共同研究拠点 テクニカルサポートボード ワークショップ
16:45-17:45 国際共同利用・共同研究拠点 国際共同研究課題 成果報告 (各15分・質疑応答含む)

12. 「欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用」
  課題代表者:メトロポリタン美術館 アソシエイト・キュレーター Monica BINCSIK
  発表者:立命館大学文学部・教授 赤間 亮
13. 「インドネシア歴史文化遺産のデジタルアーカイビングと高精細4次元可視化コンテンツの開発」
  課題代表者:インドネシア科学院・主任研究 Fadjar I. THUFAIL
  発表者:Fadjar I. THUFAIL、立命館大学情報理工学部・准教授 李 亮
14. 「Edo Perio Map Goes Digital - The O Edo ezu as an Interactive Resource」
  課題代表者:フランクフルト大学・教授 Michael KINSKI
  発表者:Michael KINSKI、ハイデルベルク大学・大学院生 Leo BORN、
      フランクフルト大学・大学院生 Koray BIRENHEIDE
15. 「デジタルアーカイブによる在英日本文化資源の組織間共有と教育的活用実践」
  課題代表者:セインズベリー日本藝術研究所・Senior Digital Humanities Office 松葉 涼子

17:45-17:50 閉会挨拶

2021年2月13日(土)、知識・芸術・文化情報学研究会主催の第10回 「知識・芸術・文化情報学研究会」が、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会・情報知識学会関西部会共催、立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」協力のもと開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今回はZoomでの無料開催となりました。

「知識・芸術・文化情報学研究会」は、芸術、文化、その他関連分野のデジタルヒューマニティーズ研究に関心のある大学院生や若手研究者を中心に、研究発表や交流の場として2011年に発足しました。
このイベントは、さまざまな研究分野からの参加者らが、交流を通じて新たな研究テーマや手法を発見する機会を提供するとともに、従来の学会とは少し異なる、実験的で新しい方法での発表を行う場となりました。

世話役〔五十音順〕:赤間亮(立命館大学)、田窪直規(近畿大学)、村川猛彦(和歌山大学)

アート・ドキュメンテーション学会


プログラム: →発表要旨
12:50 開会挨拶
12:55 発表1
「情報処理科目を対象とした選択式問題生成支援システムの改良」
山口 晶啓(和歌山大学システム工学部)
13:20 発表2
「遺跡に関するデータベースの位置情報修正の検討」
武内 樹治(立命館大学大学院文学研究科)
13:45 発表3
「自治体史等の地域資料のデジタル化・オープン化の進展状況 - 神奈川県市域部と町村域部とにおける相違点」
長塚 隆(鶴見大学名誉教授)
14:10 休憩
14:25 発表4
「系図コンテンツの効果的な閲覧の支援に関する研究」
東 涼介(和歌山大学大学院システム工学研究科)
14:50 発表5
「ソーシャルVRサービス“VRChat”を用いたバーチャル展示制作システムの開発 -立命館大学アート・リサーチセンター閲覧室を事例に-」
江﨑 笙吾(立命館大学文学部)
15:15 発表6
「3次元計測で得られる大規模ポイントクラウドを用いた有形文化財の衝突可視化」
Li Weite(立命館大学大学院情報理工学研究科)
15:40 休憩
15:55 発表7
「日本文化資源としての「時代劇」関連資料アーカイブの構築と活用 ~書き込み脚本を例に~」
辻 俊成(立命館大学大学院文学研究科)
16:20 発表8
「演劇アーカイブ研究:現代演劇を中心とした理論と実践」
村上 佳奈子(立命館大学大学院文学研究科)
16:45 休憩
17:00 発表9
「深層学習モデルに基づく浮世絵画像検索システムの開発」
王 嘉韻(立命館大学大学院情報理工学研究科)
17:25 発表10
「浮世絵レコードのクロスモーダル多言語横断検索に向けて:Multilingual-BERTによる作品情報の特徴埋め込み抽出の試み」
Li Kangying(立命館大学大学院情報理工学研究科)
17:50 閉会挨拶
18:00 懇親会

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