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活動報告

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2024年10月28日、北米美術図書館協会(Art Libraries Society of North America・ARLIS/NA)のメンバーが、初の日本スタディ・ツアーの一環として、アート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。

アメリカやカナダの美術図書館や大学図書館に所属する16名ほどの参加者は、ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)とTravis Seifman(立命館大学衣笠総合研究機構・准教授/現ARCリサーチマネージャー)とデジタル人文学に関する相互連携について意見交換を行いました。

2024年9月8日、Meng Changgong教授(大連大学 学長)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。

ARCの建物やデジタルアーカイブ施設を見学されたほか、Travis Seifman(現ARCリサーチマネージャー/立命館大学衣笠総合研究機構・准教授)によるARCのDH研究活動に関する紹介を行いました。

この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」(JRP-LEAD with UKRI)による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。

本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。

日時:2024年7月30日(火)日本時間18:00(イギリス時間10:00)より

開催:オンライン(Zoom)

※closedな研究会として行われました。

2024年7月22日、ARCが協力していたsakanaAIの浮世絵AIが公開され、朝日新聞デジタルに掲載されました。

浮世絵を描く生成AI、古典文学研究者が開発 サカナAIが無料公開:朝日新聞デジタル

sakanaAIブログ

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2024年7月2日、Giovanni Molari教授(ボローニャ大学 学長)とRaffaella Campaner教授(ボローニャ大学 副学長)がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。

ARCの建物や施設を見学されたほか、赤間亮教授(文学部・教授/ARCセンター長)とデジタル人文学の研究・教育における連携について意見交換を行いました。

[イベント情報]
2024年6月25日(火)

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2024年6月20日、台湾国立政治大学がアート・リサーチセンター(ARC)を見学されました。

ARCの建物やデジタルアーカイブ施設を見学されたほか、Travis Seifman(現ARCリサーチマネージャー/立命館大学衣笠総合研究機構・准教授)によるARCのDH研究活動に関する紹介を行いました。

この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」(JRP-LEAD with UKRI)による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。

本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。

日時:2024年6月21日(金)日本時間19:00(イギリス時間11:00)より

開催:オンライン(Zoom)

プログラム

1. 講師:ポール・ベリ―氏

タイトル:Distinctive Features of the Osaka Area Bunjin Vortex(「大坂地域文人圏の特色」)

2. 講師:ソフィー・ゴン氏

タイトル:A Case Study of Intellectual Interaction in Osaka: Looking at Shinmo meizan shōgai zu(「大坂における知的交流の一例:『新摸名山勝槩図』を中心に」)

2. 講師:陳薌茗氏(チェン シャンミン)

タイトル:Why Publishing Qing Art in Eighteenth-century Osaka?(「18世紀大坂における清代芸術関連出版物の意義」)

※closedな研究会として行われました。

この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」(JRP-LEAD with UKRI)による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。

本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。

日時:2024年5月2日(木)18:00-20:00(日本時間)

開催:オンライン(Zoom)

プログラム

1. 講師:岩佐 伸一氏

タイトル:「江戸時代後期の合作書画の作例紹介-制作の場や関係者に注目して-」

2. 講師:杉本 欣久氏

タイトル:「渡辺南岳と中村芳中の江戸行―俳諧と絵画の交流」

※closedな研究会として行われました。

この度、立命館大学アート・リサーチセンターは、日本学術振興会(JSPS)および英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation, UKRI)の「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム」(JRP-LEAD with UKRI)による研究助成を受け、国際共同研究プロジェクト「上方文化サロン:人的ネットワークから解き明かす文化創造空間 1780-1880」を開始することになりました。

本ワークショップは、上記の国際共同研究プロジェクトの一環として行われました。

日時:2024年3月27日(水)18:00-20:00(日本時間)
開催:ハイブリッド開催(立命館大学アート・リサーチセンター+Zoom)

※closedな研究会として行われました。

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2024年3月25日に、国際ワークショップ「Practices and Challenges of Integrating GIS, VR, Metaverse in Digital Humanities Research」を、Research Center for Chinese Cultural Metaverse in Taiwan (CCMTW), National Chengchi University(以下、CCMTW)、立命館大学アート・リサーチセンター(以下、ARC) 国際共同利用・共同研究拠点(ARC-iJAC)の共催、Department of History, Hong Kong Baptist Universityの協力により実施しました。

本ワークショップは、オンラインとオンサイト(会場はARC)のハイブリットで開催しました。Shi-Chi Mike Lan 准教授(CCMTW)とChi Man Kwong准教授(Hong Kong Baptist University)が来日され、ARC会場にてワークショップに参加いただきました。

本ワークショップでは、CCMTWから3件、ARCから6件(うち3件はショートプレゼンテーション)の発表がありました。

発表後には、デジタル人文学研究におけるメタバース活用について、研究利用に適したプラットフォーム、高品質な3Dデータの取得手法、GIS(地理情報システム)を含むデジタル技術のメタバースへの応用など様々な話題で意見交換を行いました。

本ワークショップは、ARCとCCMTWの将来的なコラボレーションについての検討できる貴重な機会となりました。


日付:2024年3月25日(月)
時間:10:00〜16:50 (JST) / 9:00〜15:50 (TST)

プログラムはこちらです。

プログラム

10:00 Opening Remarks (Prof. Chih-Ming CHEN and Prof. Ryo AKAMA)
CCMTW Session
10:10 - 10:55 Taiwanese civilians in Hong Kong after World War II - An example of metaverse digital curation using Gather Town and Omeka S. (Ms. Wei Yuan FAN)
10:55 - 11:40 Preservation of Changhua Roundhouse in Taiwan - An example of metaverse digital curation using Curation Cosmos and Omeka S. (Dr. Ming-Chaun LI)
11:40 - 12:25 Reapproaching Hong Kong's Experience during WWII from the Spatial History Perspective (Prof. Chi Man KWONG)
12:25 - 14:00 Lunch Break
ARC Session
14:00 - 14:30 Virtual Kyoto: from GIS, VR and AR to Metaverse. (Prof. Keiji YANO)
14:30 - 15:00 Audience Participation VR, Aesthetic Assessment in Minecraft, and Roblox content for English Education. (Prof. Ruck THAWONMAS)
15:00 - 15:10 Break
15:10 - 15:40 Metaverse as an Archiving Environment for Cultural Resources (Prof. Koichi HOSOI and Mr. Yuzu MINASE)
15:40 - 16:10

ARC Showcase:

→ Three-Dimensional Archiving of Local Historical Embankments Named "Saruo" for Educational Purposes within a Metaverse Platform (Prof. Hiroyuki YAMAUCHI)

→ Construction of an Open WebGIS for Archaeological Sites in Kyoto and Its Potential (Mr. Mikiharu TAKEUCHI)

→ Consensus-Building Tool Utilizing Urban Three-Dimensional Models (Mr. Moeki INOUE)

16:10 - 16:40 Discussion Session: Our future collaboration
16:40 - 16:50 Closing Remarks (Prof. Shi-Chi Mike LAN and Prof. Keiji YANO)

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