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2025年11月19日(水)18:30より、Web配信にて第155回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。
講師:迎山 和司 氏(立命館大学 デザイン・アート学部 教授)
タイトル:「文化財プロジェクションマッピングとマンガAI」
日時:2025年11月 19日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/98502436897
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
「メランコリー」─陰鬱な気分─は精神の領域であるとともに、文化的・社会的な現象として歴史にその意味を刻んできました。シンポジウムの前半では「メランコリー」を洞察した近代美学を確認し、「メランコリー」の政治的特性に焦点を当てます。後半は現代の表象としてアンゼルム・キーファーの作品を取り上げ、キーファーのリサーチ・アシスタントを務めたハンス・ディッケル氏の基調講演を中心に、現代美術と写真からメランコリーの現在を探求します。国際シンポジウム「芸術・思想におけるメランコリーの現在」.pdf
日時 2025年11月8日(土)
場所 立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
共催 ・立命館大学国際言語文化研究所
・立命館大学アート・リサーチセンター
・鹿島美術財団
・JSPS科研費基盤研究(C)「風景と近代的メランコリーの美学」
(課題番号21K00139)代表:仲間裕子
後援 立命館大学産業社会学部
時間 9:30開会 17:30閉会■9:45 -12:30 第一部 現代思想におけるメランコリー
杉山卓史 カントにおける「理性の他者」としてのメランコリー
柿木伸之 憂鬱と叛逆──ベンヤミンのメランコリーの詩学
―休憩―
石田圭子 アルベルト・シュペーアと廃墟の美学
三木順子 メランコリーの時間性:「到来しない原初」と「過ぎ去る未来」のパラドクス
<ラウンド・テーブル>
三木順子(司会)、杉山卓史、石田圭子、柿木伸之
■13:30 -17:30 第二部 現代美術と写真におけるメランコリー
<アンゼルム・キーファーとメランコリー>
基調講演 ハンス・ディッケル Melancholy in the work of Anselm Kiefer
香川 檀 本の憂鬱----〈知〉と〈記憶〉をめぐるメランコリー
仲間裕子 「逆転のアルケオロジー」とメランコリー
―休憩―
竹中悠美 イギリスの庭園写真におけるメランコリーとケア
住田翔子 現代日本の廃墟写真とメランコリー
<ラウンド・テーブル>
竹中悠美(司会)、ハンス・ディッケル、 香川檀、仲間裕子、住田翔子◇オンライン参加の方は下のURLより事前登録をしてください。
開催前日に、ご登録いただいたメールアドレスにZOOMウェビナーのURLをご案内します。
URL:https://forms.gle/mzhv6zCcqsZU3oqp9◇お問い合わせ先:立命館大学国際言語文化研究所 genbun■st.ritsumei.ac.jp (■を@に変えてください)
2025年10月29日(水)18:30より、Web配信にて第154回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。
講師:大島 陽 氏(立命館大学 スポーツ健康科学部 教授)
タイトル:「コネクテッドワールドのデザイン」
日時:2025年10月 29日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/98502436897
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
2025年10月22日(水)18:30より、Web配信にて第153回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。
講師:中村 大 氏(立命館大学 共通教育推進機構 教授)
タイトル:「 考古学×デザイン・アートの挑戦 」
日時:2025年10月 22日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/98502436897
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
立命館大学アート・リサーチセンター日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点 (ARC i-JAC) 国際共同研究採択課題「東アジアの〈家〉における芸術文化の国際的総合研究」は、ベルリン自由大学 美術史研究所と共同で公開ワークショップ「家の中の芸術と芸術の家族的継承」を開催いたします。
東アジアの漢字文化圏で共有される〈家〉という概念は、住居・家庭・家族・家系・家業など複数の意味を持つ社会的枠組みであり、かつ文化的枠組みにとしても芸術文化の享受・実践・創造・継承を担ってきたという視座のもと、絵画・陶芸・茶道・葬礼とそれらの諸芸術を継承する家族的な制度に関する具体的な事例を考察した9つの研究成果の発表と議論を行います。
【主催】立命館大学アート・リサーチセンター/日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点 (ARC i-JAC)
2025年度国際共同研究採択課題「東アジアの〈家〉における芸術文化の国際的総合研究」【日時】2025. 10. 04(土)10:40~16:30
【会場】立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館 カンファレンスルーム
【言語】日本語発表(英訳資料あり)と英語発表(和訳資料あり)
カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS)と、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC) 主催のもと、第3回 合同コロキウムを開催いたします。
日時:2025年9月17日(水) 15時から
場所: カリフォルニア大学バークレー校 東アジア図書館主催:カリフォルニア大学バークレー校 日本研究センター(CJS);立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)
協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」
(※本イベントはクローズドイベントとなっております。)プログラム
1.「Modern and Contemporary Kyōyaki through Kiln Tools: A Case Study of the Fireclay Saggars from the Gorōsuke Asami Kiln」
発表者:Kaneko Hina(金子ひな)
2.「The Transformation of the Tokyo Asahi Newspaper's Serialized Fiction in the Late Meiji Period (明治後期の東京朝日新聞における連載小説欄の変革)」
発表者:Jeong Subin(鄭スビン)
3.「The Borrowing and Evolution of Illustrations in Enpon Parodies of Nise Murasaki Inaka Genji
Introduction」発表者:Itami Kirari(伊丹稀星)
4.「Dusk and Dawn of Literary Friendship: Santō Kyōden at the Turn of the Nineteenth Century (文の友、暮れと明け: 十九世紀をめぐる山東京伝)」
発表者:Tang Yisheng(唐藝晟)
懇親会
ARC Daysは、立命館大学アート・リサーチセンターの教員と、日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)に採択された国際共同研究者の研究プロジェクトを発表する年に1度のイベントです。
お時間の許す限り、両日ともにご出席ください。なお、8/2の13:30からWORKSHOPを開催いたします。ぜひご参加ください。
※Workshop(くずし字講座、ビデオアーカイブ講座)
日時:2025年8⽉1⽇(金)10:30-17:30、8⽉2⽇(土) 10:00-18:30(予定)
会場:ハイブリッド開催 ARC+オンライン(ZOOM,YouTube)ARCメンバーの方は、事務局よりURLをご連絡いたします。
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。 こちら からご覧ください。(※一部配信出来ないプログラムもございます)お問い合わせ先:アート・リサーチセンター事務局 arc-jimu@arc.ritsumei.ac.jp
主催:立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、立命館大学研究拠点形成支援プログラム
【各セッションは20分以内(質疑応答を含む)で、研究代表者の先生方がプロジェクトの紹介を行います。
質疑応答は、セッションに参加するプロジェクト代表者の⽅々、その他オンラインで視聴者から出ることが予想されます。】プログラムは随時更新されます。
[イベント情報]2025年7月29日(火)ARC and CCMTW Joint Meeting 2025
-Exploring Emerging Spatial Technologies in Digital Humanities Research and Education-The International Joint Meeting, Exploring Emerging Spatial Technologies in Digital Humanities Research and Education, will be held from July 29 to 31, 2025. The event will take place in a hybrid format--both on-site at Ritsumeikan University and online. We would be pleased to have your participation if you are interested. To join the event, please submit your information using the form below by July 25.
【Program】
2025年 7月の土曜講座は立命館大学アート・リサーチセンターの企画にて実施します。
第3430回(企画:立命館大学アート・リサーチセンター)
日時:2025年7月19日(土) 10:00~11:30
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館(ライブ配信なし;見逃し配信は事後に提供します)タイトル:「平成と令和の復元⾸⾥城について: 復元根拠の変遷」
講師:伊從 勉(京都⼤学 ⼤学院⼈間・環境学研究科 名誉教授)
参加費:無料・事前申込制
>>お申込みはこちらから
琉球王国は17-19世紀をかけて、使節を17回江戸へ派遣した。その使節は江戸城内、徳川将軍とのお目見え儀礼を通して、琉球を島津家の家臣みたいな位置、そして徳川幕府に対する朝貢国みたいな位置、との政治関係を再確認するためのことであった。江戸を初め、日本の様々な城下町や宿場町、または港町に、その使節団は一般町民も見えた行列も行って、琉球の文化性質や政治的な位置を見せた。 今回は、その行列を描く海外所蔵の絵巻数点を紹介して、行列そのものを儀礼の種類としても軽く論じる。 最後に、琉球使節と京都との関係について触れる。2025年7月12日(土)に、立命館創始155年・学園創立125周年記念 2025年度RARA主催シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”する未来研究デザイン ── 異分野融合で挑むデジタル・パブリックヒューマニティーズ」を開催します。
テクノロジーが急速に進化し、とりわけ生成 AI や XR(現実世界とデジタル世界を融合させる革新的な技術)が飛躍的に発展する現在、至るところで「人間らしさとは何か」「創造性とはどこから生まれるのか」といった根源的な問いが浮上しています。テクノロジーが高度化するほど、身体感覚を伴うアートやデザインの価値が再認識され、領域を超えたコラボレーションが世界規模で生まれ始めています。
RARAは、理工系の技術と人文・芸術研究を横断し、学内外の先端知を結ぶNodes(結合点)の形成と新たな知の創出に取り組んでいます。この度、知の共有と深化のために、アートとテクノロジーが可視化し拡張する私たち人間の叡智や体験、場所、そして、研究という営みについて、これからのデザインを考えるシンポジウムを開催します。異分野融合の議論の場にぜひご参加ください。
参加費無料・事前申込制
日時:2025年7月12日(土)13:00~17:40(12:30 開場、途中退出可)
会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)H棟2階 ラーニングインフィニティホール+オンラインライブ配信
定員:現地参加 200名/オンライン参加 500名
詳細とお申し込みは以下のページをご覧ください。
https://rararits250712.peatix.com[共催] 立命館大学アート・リサーチセンター/アジア・日本研究所/デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会