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2025年7月12日(土)に、立命館創始155年・学園創立125周年記念 2025年度RARA主催シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”する未来研究デザイン ── 異分野融合で挑むデジタル・パブリックヒューマニティーズ」を開催します。
テクノロジーが急速に進化し、とりわけ生成 AI や XR(現実世界とデジタル世界を融合させる革新的な技術)が飛躍的に発展する現在、至るところで「人間らしさとは何か」「創造性とはどこから生まれるのか」といった根源的な問いが浮上しています。テクノロジーが高度化するほど、身体感覚を伴うアートやデザインの価値が再認識され、領域を超えたコラボレーションが世界規模で生まれ始めています。
RARAは、理工系の技術と人文・芸術研究を横断し、学内外の先端知を結ぶNodes(結合点)の形成と新たな知の創出に取り組んでいます。この度、知の共有と深化のために、アートとテクノロジーが可視化し拡張する私たち人間の叡智や体験、場所、そして、研究という営みについて、これからのデザインを考えるシンポジウムを開催します。異分野融合の議論の場にぜひご参加ください。
参加費無料・事前申込制
日時:2025年7月12日(土)13:00~17:40(12:30 開場、途中退出可)
会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)H棟2階 ラーニングインフィニティホール+オンラインライブ配信
定員:現地参加 200名/オンライン参加 500名
詳細とお申し込みは以下のページをご覧ください。
https://rararits250712.peatix.com[共催] 立命館大学アート・リサーチセンター/アジア・日本研究所/デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会
公開研究会「絵入狂言本と元禄歌舞伎研究の復権」が開催されます。
詳しくは、絵入狂言本公開研究会企画.pdf
⽇時:2025 年6 ⽉28 ⽇(⼟)14 時から
場所:⽴命館⼤学アート・リサーチセンター多⽬的室公開研究会「絵入狂言本と元禄歌舞伎研究の復権」
企画:絵入狂言本研究会
主催:国際共同利用共同研究拠点プロジェクト(学内型)
「世界の日本文化資源データの駆動空間の構築」
協力:ARCお問い合わせ:立命館大学アート・リサーチセンター 事務局
電話番号:075-466-3411(代表番号)
受付時間:9:30~17:00 ※土日祝、その他の休館日を除く2025年6月18日(水)18:30より、Web配信にて第150回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: Chelsea Foxwell氏 (シカゴ大学 教授) ※このセミナーは日本語による発表です。
タイトル:「古典籍データベースが可能にする研究:江戸時代後半の画譜と博物図譜の重なり合いに関して」日時:2025年6月18日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/92428160002
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
2025年6月11日(水)18:30より、Web配信にて第149回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: 吉田 修氏 (築地双六館 館長)
タイトル:「知の森『双六』に遊ぶ ~面白さ・DB・歴史~」
日時:2025年6月11日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/92428160002
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
2025年5月28日(水)18:30より、Web配信にて第148回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: 細井 浩一氏 (ZEN大学 知能情報社会学部 教授 (兼)立命館大学 衣笠総合研究機構 アート・リサーチセンター 上席研究員)
宮田 悠史氏(ZEN大学 コンテンツ産業史アーカイブ研究センター 専任講師 (兼)立命館大学 衣笠総合研究機構 アート・リサーチセンター 客員協力研究員)
タイトル:「ZEN大学のデジタルアーカイブ研究所について」日時:2025年5月28日(水)18:30~20:00 参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。Studio ARC - YouTube からご覧下さい。2025年5月21日(水)18:30より、Web配信にて第147回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。
講師:Charlotte Horlyck氏 (Reader in the History of Korean Art, and Head of Department, School of Arts, SOAS University of London ) ※このセミナーは英語による発表です。
タイトル:Mining the Archive for Collecting Histories of Korean Art
日時:2025年5月21日(水)18:30~20:00 参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。Studio ARC - YouTube からご覧下さい。
2025年4月23日(水)18:30より、Web配信にて第146回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師:山内 啓之氏(立命館大学 衣笠総合研究機構 特別招聘研究教員(准教授))
タイトル:「ARC「リサーチ・メタバース」構想とその試行的実践:地理教育でのメタバース利用を通じて」
日時:2025年4月23日(水)18:30~20:00 参加:Zoom配信(関係者のみ・予約不要)
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。Studio ARC - YouTube からご覧下さい。2025年3月22日(土)に、第14回「知識・芸術・文化情報学研究会」を開催いたします。
下記の通り第14回の研究集会の→参加者申し込みを受け付けておりますので、奮ってご参加ください。 またこの会は、ARC-iJACの若手研究者カンファレンスとして位置付けられています。
「知識・芸術・文化情報学研究会」について
昨今のデジタル・情報環境の急速な進展とともに、学術分野にも「情報」や「デジタル」を意識した分野横断型の研究が多く見受けられるようになってきました。大学の教育・研究活動においても、この傾向は強まっており、これに関連する教育プログラムやコースの活動が充実しています。
時代に即した新しい研究テーマのもと、このような課程で学ぶ学部生・大学院生や若手研究者が学術的な交流をする機会へのニーズはますます大きくなっています。
そのため、芸術・文化、およびその他の関連する分野の情報・知識研究に興味のある大学院生および若手研究者を主に意識し、発表・交流のための場として「知識・芸術・文化情報学研究会」を2011年度に発足させ、これまで13回の研究集会を開催しました。
本会は、異分野の人的交流を通じて、参加者相互が新たな研究テーマや方法を発見できる場と位置づけており、学会発表とはひと味違う萌芽的・冒険的な発表も歓迎します。■ 日時:2025年3月22日(土) 12:30開始
■ 実施方法:ハイブリッド開催
■ 会場:立命館いばらきフューチャープラザ カンファレンスホール(立命館大学 大阪いばらきキャンパス内)
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150 (https://www.ritsumei.ac.jp/futureplaza/conferencehall/)■ オンライン:Zoom使用
■ プログラム・発表要旨は→こちらです。
■ 2025年3月19日(水)までに、参加申し込みフォーム https://forms.gle/FrhobaK3SYL34zQa6 よりお申し込みください。
※参加費は無料です。
※研究発表会後に懇親会を予定しています(対面のみ)。大学や分野の枠を超えた交流の場にしたいと思いますので、あわせてご参加ください。会場、参加費等は決まり次第ご案内します。■問い合わせ:kacimeeting+2025■gmail.com (■を@に変えて下さい)
主催:知識・芸術・文化情報学研究会
世話役〔五十音順〕:赤間亮(立命館大学)、阪田真己子(同志社大学)、田窪直規(近畿大学)、村川猛彦(和歌山大学)、山西良典(関西大学)
共催:情報知識学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会
協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」紀要『アート・リサーチ』26-2号の原稿募集を開始しました
本紀要は、アート・リサーチセンターで展開する各研究プロジェクトの活動成果を広く公開する目的を持つとともに、芸術文化を専門とした学術雑誌として、例年多くの方にご投稿いただいております。
アート・リサーチセンターは、1998年度設立以来、文化・芸術・情報科学に関する優れた研究拠点として、国の複数の補助金に採択され、2019年度より、文部科学省「国際共同利用・共同研究拠点」として認定されるなど、研究を一層深化させています。また、文化芸術のデジタルアーカイブにおける先端的拠点としても、高く評価されています。
オンラインジャーナルとして年複数回発行し、年度末には、それらをまとめた冊子も発行します。
原稿募集は随時行っております。
投稿機会の自由度が大幅に高まりますので、是非とも積極的なご応募をお待ちしております。
【誌名】『アート・リサーチ』26号
【体裁】A4版、横書き・縦書きとも2段組
【発行時期】年3回(26-1号 2025年7月下旬・26-2号 2025年11月上旬・26-3号 2026年2月末)(予定)
【内容】文化・芸術・情報科学に関する論文、研究ノート(調査報告、資料紹介、技術ノートなど) アート・リサーチセンターに関わる研究 プロジェクトのテーマに合致するものは特に好ましい。
【投稿資格】アート・リサーチセンター(ARC)で行われる研究プロジェクトに参加する学内外の研究者(大学院生を含む)および編集委員会が認めた者とする。なお、学部学生の単独投稿は認めない。
【投稿規定】
【原稿フォーマット(word)】
【応募方法】
完成原稿での投稿受付となります。
期日までに原稿と必要事項をE-mailでお送りください。編集委員会で審議の後、採否を通知します。
項 目 ・原稿
・原稿種類(論文・研究ノート)原稿の種類で迷った場合は事務局へご相談ください。
・ご住所(冊子発行の際にお送りするご住所を記載ください)、電話番号
申込先 journal@st.ritsumei.ac.jp
※件名を「アート・リサーチ 原稿応募」としてください。
締切日
[26-1号] 2025年4月20日(日) 24:00まで締め切りました[26-2号] 2025年7月13日(日) 24:00 まで
[26-3号] 2025年10月26日(日) 24:00まで
※E-mailでの応募が難しいかたは、アート・リサーチセンター事務局まで事前にご相談ください。
※論文・研究ノート以外の原稿に関しては、アート・リサーチセンター事務局 までご相談ください。
※ご応募いただいた個人情報は、「アート・リサーチ」の編集目的以外には使いません。ご了承ください。
【スケジュール】
[26-1号]
2025年4月20日(日) 原稿応募締切 ※締切厳守締め切りました2025年4月下旬 採否の通知2025年4月~6月 査読、リライト、校正
※2名による査読
2025年7月下旬 Web版発行(予定)
[26-2号]
2025年7月13日(日) 原稿応募締切 ※締切厳守
2025年7月中旬 採否の通知
2025年8月上旬~10月中旬 査読、リライト、校正
※2名による査読
2025年11月上旬 Web版発行(予定)
[26-3号]
2025年10月26日(日)原稿応募締切 ※締切厳守
2025年11月上旬 採否の通知
2025年11月上旬~2024年2月中旬 査読、リライト、校正
※2名による査読
2026年2月下旬 Web版発行(予定)
2026年3月末 冊子発行(予定)
【その他】
紀要のバックナンバーをご希望の方は、当センター までご連絡ください。郵送をご希望の方は、送料をご負担いただくことになります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ先】
アー ト・リサーチセンター事務局(担当:久保田)
[TEL]075-465-8476(内線511-2931)
[FAX]075-466-3415(内線511-2935)
[E- mail]journal@st.ritsumei.ac.jp
※件名を「紀要問い合わせ」としてください。