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日時:2025年8⽉1⽇(金)15:30-17:30、8⽉2⽇(土) 10:00-18:30(予定)
会場:ハイブリッド開催 ARC+オンライン(ZOOM,YouTube)ARCメンバーの方は、事務局よりURLをご連絡いたします。
※ARCメンバー以外の方は Youtubeよりご参加いただけます。 こちら からご覧ください。(※一部配信出来ないプログラムもございます)お問い合わせ先:アート・リサーチセンター事務局 arc-jimu@arc.ritsumei.ac.jp
主催:立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、立命館大学研究拠点形成支援プログラム
【各セッションは20分以内(質疑応答を含む)で、研究代表者の先生方がプロジェクトの紹介を行います。
質疑応答は、セッションに参加するプロジェクト代表者の⽅々、その他オンラインで視聴者から出ることが予想されます。】[イベント情報]2025年7月29日(火)ARC and CCMTW Joint Meeting 2025
-Exploring Emerging Spatial Technologies in Digital Humanities Research and Education-The International Joint Meeting, Exploring Emerging Spatial Technologies in Digital Humanities Research and Education, will be held from July 29 to 31, 2025. The event will take place in a hybrid format--both on-site at Ritsumeikan University and online. We would be pleased to have your participation if you are interested. To join the event, please submit your information using the form below by July 25.
【Program】
この講座は、ARCが運用する古典籍・浮世絵・古文献データベースの機能である「くずし字翻刻支援・教育システム」を使ってオンライン上で行われるものです。いつでも、どこでも、自由に時間を使って訓練ができます。
国内外の日本学研究者でくずし字解読の能力を身に着けたい方はだれでも参加できます。
特徴は、
1,熟練のチューターによって添削指導を受けられること
2, AIによる1文字単位で解読候補をサジェスト機能が使えること
3,ARCの大規模なデータベースに登載されている作品から教材を広く選択できること。
4,データベース未搭載の作品も、追加できること。
この講座では、単発で行われるくずし字講座や翻刻そのものが目的のシステムとは違い、自分のペースで、自身で作品・資料を読み進めながら<解読能力の訓練>をしていくことができます。
初級・中級レベルの方々が主に対象になります。
なお、本システムには、1画面全体を一気に翻刻できるOCRシステムも導入しています。AIによって解読された結果を保存したうえで、それを修正していくことで、高速に翻刻プロジェクトを進めることができます。
グループでの研究プロジェクトで、特定の作品・作品群の翻刻プロジェクトへの支援を希望する場合も、この機会にプロジェクト登録してください。ただし、こちらは上級レベルの方を対象としています。
参加費は無料です。
※なお、本講座は、令和 7(2025)年度「国際日本研究」コンソーシアム公募事業の支援を受けています。
参加希望の方は下記のフォームからお申し込みください。
締切日:2025年7月22日(火)23時(JST)
【実施内容詳細】
実施期間:2025年8月1日から2026年3月15日まで
使用言語:日本語(日本語古文献の翻刻能力を身に着けるには日本語能力が必要です)
1、くずし字で書かれた文献を解読していきたい初心者から中級者(定員:25名)
※熟練チューターの添削指導を受けられます。
2、1文字単位AI解読支援ならびにAI画面単位翻刻システムを使い、翻刻プロジェクトを展開したいグループ(参加数の制限はありません)
※チューターの指導は受けられません。
なお、本講座は、博士論文等や自身の研究論文に引用する文献の解読のみに特化した目的での参加はご遠慮ください。
スケジュール
7月26日頃 採択通知
8月1日JST 9時、JST20時 オンライン説明会(見逃し配信があります)
10月頃に古典籍にかかわる講演(英語・日本語)
※また、期間中数回のシステム講習会を予定しています。
3月下旬 クロージング・ミーティング開催
【問合せ先】
立命館大学アート・リサーチセンター
国際共同利用・共同研究拠点 事務局
Email: r-darc@st.ritsumei.ac.jp
Tel: +81-75-465-8476
2025年 7月の土曜講座は立命館大学アート・リサーチセンターの企画にて実施します。
第3430回(企画:立命館大学アート・リサーチセンター)
日時:2025年7月19日(土) 10:00~11:30
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館(ライブ配信なし;見逃し配信は事後に提供します)タイトル:「平成と令和の復元⾸⾥城について: 復元根拠の変遷」
講師:伊從 勉(京都⼤学 ⼤学院⼈間・環境学研究科 名誉教授)
参加費:無料・事前申込制
>>お申込みはこちらから
琉球王国は17-19世紀をかけて、使節を17回江戸へ派遣した。その使節は江戸城内、徳川将軍とのお目見え儀礼を通して、琉球を島津家の家臣みたいな位置、そして徳川幕府に対する朝貢国みたいな位置、との政治関係を再確認するためのことであった。江戸を初め、日本の様々な城下町や宿場町、または港町に、その使節団は一般町民も見えた行列も行って、琉球の文化性質や政治的な位置を見せた。 今回は、その行列を描く海外所蔵の絵巻数点を紹介して、行列そのものを儀礼の種類としても軽く論じる。 最後に、琉球使節と京都との関係について触れる。2025年7月12日(土)に、立命館創始155年・学園創立125周年記念 2025年度RARA主催シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”する未来研究デザイン ── 異分野融合で挑むデジタル・パブリックヒューマニティーズ」を開催します。
テクノロジーが急速に進化し、とりわけ生成 AI や XR(現実世界とデジタル世界を融合させる革新的な技術)が飛躍的に発展する現在、至るところで「人間らしさとは何か」「創造性とはどこから生まれるのか」といった根源的な問いが浮上しています。テクノロジーが高度化するほど、身体感覚を伴うアートやデザインの価値が再認識され、領域を超えたコラボレーションが世界規模で生まれ始めています。
RARAは、理工系の技術と人文・芸術研究を横断し、学内外の先端知を結ぶNodes(結合点)の形成と新たな知の創出に取り組んでいます。この度、知の共有と深化のために、アートとテクノロジーが可視化し拡張する私たち人間の叡智や体験、場所、そして、研究という営みについて、これからのデザインを考えるシンポジウムを開催します。異分野融合の議論の場にぜひご参加ください。
参加費無料・事前申込制
日時:2025年7月12日(土)13:00~17:40(12:30 開場、途中退出可)
会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)H棟2階 ラーニングインフィニティホール+オンラインライブ配信
定員:現地参加 200名/オンライン参加 500名
詳細とお申し込みは以下のページをご覧ください。
https://rararits250712.peatix.com[共催] 立命館大学アート・リサーチセンター/アジア・日本研究所/デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会
2025年 7月の土曜講座は立命館大学アート・リサーチセンターの企画にて実施します。
第3429回(企画:立命館大学アート・リサーチセンター)
日時:2025年7月12日(土) 10:00~11:30
会場:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館(+ZOOMウェビナー)タイトル:「絵巻に息づく琉球使節」
講師:Seifman Travis(命館大学 衣笠総合研究機構 准教授)
参加費:無料・事前申込制
>>お申込みはこちらから
琉球王国は17-19世紀をかけて、使節を17回江戸へ派遣した。その使節は江戸城内、徳川将軍とのお目見え儀礼を通して、琉球を島津家の家臣みたいな位置、そして徳川幕府に対する朝貢国みたいな位置、との政治関係を再確認するためのことであった。江戸を初め、日本の様々な城下町や宿場町、または港町に、その使節団は一般町民も見えた行列も行って、琉球の文化性質や政治的な位置を見せた。 今回は、その行列を描く海外所蔵の絵巻数点を紹介して、行列そのものを儀礼の種類としても軽く論じる。 最後に、琉球使節と京都との関係について触れる。2025年7月9日(水)18:30より、Web配信にて第152回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: Corey Noxon氏(立命館グローバル・イノベーション研究機構 助教)
タイトル:「スケールに応じて:多様な形とサイズに対応する写真測量プロジェクトの検討」
※このセミナーは英語による発表です。日時:2025年7月9日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/92428160002
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
2025年7月2日(水)18:30より、Web配信にて第151回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: 後藤真氏 (国立歴史民俗博物館 准教授)
タイトル:『デジタルヒューマニティーズの新たな展開へ』日時:2025年7月2日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/92428160002
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504
公開研究会「絵入狂言本と元禄歌舞伎研究の復権」が開催されます。
詳しくは、絵入狂言本公開研究会企画.pdf
⽇時:2025 年6 ⽉28 ⽇(⼟)14 時から
場所:⽴命館⼤学アート・リサーチセンター多⽬的室公開研究会「絵入狂言本と元禄歌舞伎研究の復権」
企画:絵入狂言本研究会
主催:国際共同利用共同研究拠点プロジェクト(学内型)
「世界の日本文化資源データの駆動空間の構築」
協力:ARCお問い合わせ:立命館大学アート・リサーチセンター 事務局
電話番号:075-466-3411(代表番号)
受付時間:9:30~17:00 ※土日祝、その他の休館日を除く2025年6月18日(水)18:30より、Web配信にて第150回国際ARCセミナーを開催いたします。
プログラムは下記となります。講師: Chelsea Foxwell氏 (シカゴ大学 教授) ※このセミナーは日本語による発表です。
タイトル:「古典籍データベースが可能にする研究:江戸時代後半の画譜と博物図譜の重なり合いに関して」日時:2025年6月18日(水)18:30~20:00
参加:予約不要 どなたでもご参加いただけます。
・Zoom ウェビナー https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/92428160002
・YouTube ライブ配信 https://www.youtube.com/@studioarc504