コンセプト/日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点
日本文化を研究対象とする人文学研究者らが積極的にデジタル・ヒューマニティーズ(DH)型の応用的人文学研究に踏み出せるよう多様な日本文化研究プロジェクトのニーズに合せ、デジタル環境や設備を用意し、学術的レベルでの日本文化情報のデジタル・アーカイブを促進する研究拠点として貢献することを目指す。
デジタル・アーカイブ、つまり、デジタル化され科学的にマネージメントされた学術情報の蓄積は、研究資源として、自ずと人文科学の研究を深化させ新しい地平に導くものである。
本事業のポイントは、
- 人文学の日常の研究の営みをボーンデジタル化することで、デジタル・アーカイブを成長させる。
- そのデジタル・アーカイブによって、さらに研究の効率が飛躍的に進むという研究の循環的活動を実現する。
- それによって、これまで考えられなかった大型な企画で、かつ高度な研究成果を生むことができる環境を用意する。
ことにある。
2019年度共同研究採択課題
- A. テーマ設定型
- B. 個別テーマ設定型
- C. 研究設備・資源活用型
事業内容
2019年度運営体制
共同研究プロジェクトの活動支援内容
- A. 研究資金支援
- B. デジタル研究環境の提供(サーバー、データベースシステム)
- C. ARCデータベース、図書等の利用
- D. デジタル・アーカイブ化支援
- E. 設備・備品・デジタル機器の貸与
- F. テクニカルサポートボード
- G. 若手育成
公募・申請
本拠点において、以下の募集を行います。