Report
  1. HOME
  2. 活動報告
  3. 活動ブログ

活動ブログ

 [書込]    

1 2 3 4 5

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2020年11月13日(金)

日時:2020年11月11日(水)14:00~16:30
場所:京都工芸繊維大学3号館
参加者:上田

新型コロナの影響で春から中断していた作業を再開しました。
大阪染工の技術者でアレワ・テキスタイルで長年にわたって勤務されていた中島正行氏に来ていただき、昨年度に作成した「アレワ紡績株式会社(アレワ・テキスタイルズ)生地資料」データの内容について確認して頂きました。
実際の生地資料を見ながら染色技法、生産地、製造会社についてご教示を頂きました。お忙しいなか、専門技術についてのご教示を有難うございました。
20201111.jpg

[Infrastructure Development of Digital Research Environment for Modern Woodblock-printed Kuchi-e (Frontispieces) (近代木版口絵のデジタル研究環境基盤整備)]
2020年5月 1日(金)

本研究は、明治期における木版多色摺口絵(近代木版口絵)に関するイメージデータベースを構築し、そのデジタル研究環境基盤整備に取り組むものである。同資源は当時の出版・読書文化を窺い知ることができるものであるにも関わらず、その特性ゆえの扱いづらさから、いずれの研究分野からも敬遠されてきた。以上の背景を踏まえ、本研究は、近代木版口絵に関して最大級規模を誇る朝日コレクションを中心に、他機関所蔵資料をも包括したイメージデータベースを構築し、その学術的価値の再検討を通じて、同資料を人文学研究の俎上に載せることを目的とする。

[Study on Construction of "Old photograph GIS database on Kamo River" and Transition Analysis of River Environment(鴨川古写真GISデータベース」の構築と河川環境の変遷分析に関する研究)]
2020年5月 1日(金)

本研究課題は、京都・鴨川に関する古写真のデジタルアーカイブを進め、鴨川における河川環境の変遷を読み解くためのデータ基盤「鴨川古写真GISデータベース」を構築することである。これまで、河川環境を対象とした古写真の系統的な収集および分析手法は未確立であった。鴨川においても景観の変遷を古写真から明らかにする研究は少ない。そこで、近現代の京都に関わる古写真のデジタル・アーカイブを進めている立命館大学アート・リサーチセンターの景観型写真ポータルデータベースを活用して、鴨川が写る古写真の撮影地点を同定してGIS化することで、断片的に収集された古写真が統合され、河川環境の変遷を系統的に分析することができるようになる。加えて、関連機関と連携して鴨川に関する古写真のデジタル・アーカイブも充実させる。

[Cultural salons and the visual arts in Kyoto and Osaka, 1750-1900: Digitizing Kamigata surimono and paintings(上方文化サロンと美術 1750-1900―上方摺物と絵画のデジタル化)]
2020年5月 1日(金)

The previous ARC application was for a grant to digitize the unrecorded Scott Johnson collection of about 2000 kamigata surimono because they contain records of poetry salon gatherings. This application is for funds to insert basic metadata into the ARC database from these surimono: to record the names of all participants and thereby begin the creation of database of individuals not only in relation to haikai but also the literary, visual and performing arts more broadly. The second major collection that will be essential to this project is that of Paul Berry, who has a about 2000 mostly unrecorded kamigata paintings. Combining art and literature research methodologies with digital humanities technologies, the key aims of the project are to analyse the role of art in a wider society, to create a sustainable open database of artworks and artist/producer names available for research, to host exhibitions in London and Kyoto, and to produce significant publications.

[Construction of 3D Model Database of Japanese Armor in the possession of Tokushima City Tokushima Castle Museum(徳島城博物館所蔵甲冑コレクションの3Dデータベースの構築)]
2020年5月 1日(金)

本研究課題は、徳島市立徳島城博物館が所蔵する近世から近代にかけて製作された甲冑について、近年注目を集めるStructure from Motion (以下;SfM)の技術を応用し、3次元的にデジタルアーカイブし、その成果を公開することである。甲冑はガラスケース内での展示やカタログ用の写真撮影では、一定方向の視点からのみしか見ることができなかった。しかし、甲冑は数十の武具から構成されており、その各部位一点一点、さらには裏側にも、魅力的な表装が施されているものも多い。これらを伝えることを模索した際ところ、SfMを活用したデジタルアーカイブを取り入れることを検討するに至った。これにより、PCの画面やモバイル端末を通して、多様な視点から甲冑を閲覧できる3Dモデルデータを作成して閲覧できるようにしたい。本研究課題では、徳島市立徳島城博物館が所蔵する「紫糸威大鎧」をはじめとした甲冑群の3次元計測、モデル化、そして閲覧システムを構築し、一般に公開することまでを目標とする。将来的には、これらの代々の蜂須賀家藩主が身に着けたとされる甲冑の実物展示を見ながら、モバイル端末で3Dモデルを見るといった博物館展示の新しい取り組みとしても期待される。

[A Database Construction of Old Japanese Manuscripts and an Analysis Using Machine Learning(ヨーロッパ所在の日本中世古写経データベース構築と機械学習による解析)]
2020年5月 1日(金)

この研究は、ヨーロッパに所在する日本古写経について、実地調査により作品の基礎データやデジタル画像を取得し、ARCのデータベース・システムおよびクラウド領域を活用した包括的データベース構築を第一の目標としている。とくに書誌情報において美術史学では、絵画と装飾料紙にまつわる情報が、銘文のない作品から制作年代を絞る大きな手掛かりとなる。そのため巻子本1巻1紙ごとに、各部位の法量計測と、可視光と近赤外線による高精細デジタル画像による撮影を、実施する。

そのうえで試みに私たちは、これまでに蓄積されたARC藤井永観文庫所蔵の古経典データをもとに、新たなメタデータをくわえて、(1)年代推移による和紙の特徴について機械学習(主成分分析等による特徴抽出、t-SNEやベイズ的混合正規分布学習によるグループ数の推測と分類)の手法によって解析を試みる。また、(2)絵画主題や文様の変遷分析、(3)紺紙金字経の染料に隠された墨書の解析などにも取り組みたい。

[Making WEB Union Catalogue of the Japanese Arts in Europe and North America, and the Application (欧米の日本美術品のデジタル・アーカイブによるWEB版総合目録構築とその活用)]
2020年5月 1日(金)

本研究は、北アメリカとヨーロッパを中心とする博物館や個人コレクターが所有する日本美術品を、ARCのデジタル・アーカイブ技術を借りてデジタル化を進め、1館毎の博物館の壁を越えた総合的な日本美術品カタログを共同作業によってWEB上に構築するものである。
これまで、1組織、1国の日本美術品のカタログを作成し、冊子媒体で出版する事例はあったが、WEB上のデータベースに情報を統合的に集約するものは存在ない。このプロジェクトでは、さらに画像情報あるいは3次元モデルを作成してデータベース上に搭載し、各機関の収蔵品の比較検討を可能とし、ARCのリソースデータベースを基盤として、メンバーが相互に日常的に情報交換できる環境を完成させる。

[Automatic Extracting Personal Information of Historical Persons from "Nihon Jinmei Jiten" and Creating Structured Data(芳賀矢一『日本人名辞典』からの歴史人物情報の自動抽出および情報構造化)]
2020年5月 1日(金)

日本の歴史研究を行うにあたり、最も基盤となる情報の一つとして人名があげられる。現在国立国会図書館が人名典拠情報を提供しているが、書籍など限られた人名になっており、歴史上の人物を広く網羅できているわけではない。そこで、約50000人の人名を収録し、かつ著作権が切れている芳賀矢一編『日本人名辞典』(以下、『芳賀人名辞典』)を活用した人名データを作成することで、広く歴史的人名の基礎状況を提供することができる。現状はこの作業は専門家が人手により行っているが、本研究において抽出の自動化を実現することにより、その作業の支援を行うことを目指す。
また、このデータは、機械可読であることが情報基盤の最大の条件であるので、Linked Dataとして情報を記録し、データベースへと格納する。これにより、格納された情報の意味を表現できるとともに、他のデータベースの情報とのリンクが容易となり、日本史をはじめとする諸研究の促進が期待される。

[A Study on Regional Learning Support System for The Changes of Townscape of Kyoto(京都の町並み変化に関する地域学習支援システムに関する研究)]
2020年5月 1日(金)

本研究では、KYOTOメモリーグラフを活用し、既に立命館大学アート・リサーチセンターでデジタル・アーカイブされ、公開されている「京都の鉄道・バス 写真データベース等のオープンデータと連係し、古写真と現在の景観を比較する体験を通した地域学習の方法を検討するとともに、今昔写真のアーカイブから、その活用方法を検討し、さらには、蓄積された資料をデジタルに共有化することを目指す。また、今昔写真のアーカイブ、活用、共有化、発信をサイクルする過程を地域住民と協働することにより、それ自体が地域学習として機能し、地域まちづくりの一部を担うことが期待されるとともに、そのサイクルを通じて得られる資料や記憶は、地域の景観や歴史を学ぶことや地域コミュニティの形成(まちづくり)に寄与するツールとして役立つことが期待される。

[Digital archive of the techniques, processing and enjoyment related to comics and anime focusing on international spread and propagation of culture(文化の国際的な普及と伝搬に着目した漫画・アニメに関する技術・処理・楽しみ方のデジタルアーカイブ)]
2020年5月 1日(金)

本研究課題では、日本における代表的なポップカルチャーコンテンツである漫画・アニメを対象として、製作者の技術に対する数理的な分析に基づきコンテンツに対する処理技術を開発し、漫画・アニメを文化資源として昇華させることを目指す。また、国際的なコンテンツの応用についても、文化や言語の違いに着目して分析し、楽しみ方のアーカイブを目指す。つまり、制作からエンドユーザまで、コンテンツに関わる全てのタイミングを研究対象として、そこで用いられる伝統的技法やディジタル処理技術、国際的な社会における大衆での楽しまれ方の全てをアーカイブすることを目指す。このため、2020年度は、1)アニメの表現技術の分析と再現、2)漫画のストーリー展開の数理モデル化、3)異文化間でのポップカルチャーの伝搬モデルの分析を設定する。本研究課題を実施するために、マルチメディア処理を専門とする代表者に、多様な研究分野(コンピュータグラフィックス(CG)、言語処理、インターフェース、コンピュータグラフィックス(CV)を専門とする分担者(台湾からの研究者を含む)、そして現役の漫画家を加えた異分野横断国際研究チームで取り組む。

[Edo Period Map goes Digital: The O Edo ezu as an Interactive Resource]
2020年5月 1日(金)

It is not easy to reconstruct how Edo period users of maps, guide books and other representations of geographical or spatial information interacted with these materials. Did they look at a map and only see it as an abstract grid of lines and strokes, names and differently coloured squares? Or did the map evoke other visual experiences and spanned the bridge between a two-dimensional reduction of space to symbols and other graphic representations of space? Edo period consumers with an access to maps (of the whole country, of famous places, or of cities), guide books and depictions of famous spots around the country (sometimes evenabroad; China mainly but even Europe), one can assume, were able to relate information asprovided on a map not only with their own experiences of the represented places (if they had such): They probably were also able to relate it with what they had read in travel guides or with what they had gleaned from illustrations in such books in addition to printed geographical representations of these places. With the rise of coloured woodblock prints since the middle of the 18thcentury the vivid impact of pictures and the traces they left in the viewer's memory and the way they shaped the world view spatially and visually increased continually.

The ARC resources offer fine examples of maps, guidebooks and coloured woodblock prints available to the late Edo period consumer. This project will bring them together in an attempt to correlate sources of both geographical and visual experience and knowledge. Even if it cannot be proven that this attempt is of any historical reliability, it is one way of hypothetically reconstructing how different resources might have shaped the Edo period consumers's consciousness based on the materials they had access to.

[Digital Archiving of Indonesian Cultural Heritage and Development of 4D High-Definition Visualization Contents(インドネシア歴史文化遺産のデジタルアーカイビングと高精細4次元可視化コンテンツの開発)]
2020年5月 1日(金)

インドネシアのユネスコ世界文化遺産「ボロブドゥール寺院遺跡」および最近発見された古代都市遺跡「リヤンガン遺跡」を、最新の3次元計測技術で精密にデジタルアーカイブ化する。そして、作成したデジタルアーカイブを実験データとして用いて、計測ノイズの影響を受け難い、新発想の高精細可視化手法を開発する。さらにこの可視化手法を活用し、遺跡の高精細な「4次元可視化コンテンツ」を開発する。すなわち、前者の遺跡に関しては建造過程、後者の遺跡に関しては時代による都市の変遷という「時間的変化」を可視化する。 現地の考古学者らと連携した4次元可視化コンテンツの有効活用や、現地一般公開を通じた国際貢献も視野に入れる。

[Digital Archive Project of Japanese Arts in the Collection of Salar Jung Museum, Hyderabad, India(インド国立サラール・ジャング博物館所蔵日本美術デジタル・アーカイブ)]
2020年5月 1日(金)

ハイデラバード英語外国語大学と共同でサラール・ジャング博物館が所蔵する日本美術品2,144点の悉皆調査、及びデジタル・アーカイブ化を行う。同館はインドに3館ある国立博物館のひとつであり、ニザーム藩王国に仕えたサラール・ジャング家のサラール・ジャング三世(1889-1949)が収集した美術コレクションが基礎となっている。2019年に実施した事前調査の結果、日本美術コレクションに対しての本格的な調査が行われたことがないこと、20世紀前半に収集された工芸品を中心に多くの優品が含まれていることが明らかとなった。インドにおける日本文化研究は今後の発展が期待される分野であり、博物館、及び英語外国語大学と協力してコレクションを発信・活用する。

[Using Digital Archives to Create a Research Network of Japanese Cultural Resources in the UK and Utilizing Digital Resources for Japanese Studies(デジタルアーカイブによる在英日本文化資源の組織間共有と教育的活用実践)]
2020年5月 1日(金)

This research project conducted jointly by the Sainsbury Institute for the Study of Japanese Arts and Cultures (SISJAC) and Art Research Center (ARC), forms part of a larger project to gain new insights into Japanese arts and cultures by cataloguing all public (and some private) Japanese collections in the UK. While some preliminary surveys have been undertaken of the collections of Japanese artefacts, there still is no satisfactory overview of the breadth of UK collections. As the UK's dedicated research centre for Japanese Arts and Cultures, SISJAC will be a key institute in developing the digital archive, as well as in raising awareness about its utility within the British and global academic communities, as well as in public outreach.

Alongside these digital archiving projects, we will organise workshops with curators from UK museums with Japanese collections and students from local universities to enrich understanding of Japanese collections in the UK.

[演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究]
2020年5月 1日(金)

松竹大谷図書館が開館以来演劇資料整理の基礎となる演劇上演記録を作成してきた。この上演記録は、主に明治初年から戦前までの東京の記録と、戦後の各地の大劇場、及び東京の小劇場の記録である。これまでの研究では、これらの記録を完全にデータベースに移行し、考証を進めてデータの精度を上げてきた。今後は日本演劇の研究と資料整理の基礎となるこの上演記録データベースを基に、立命館大学アート・リサーチセンターとの共同研究により、所蔵資料のデジタル画像化を進め、検索閲覧システムを構築し、Web公開を進めることを課題としている。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2020年5月 1日(金)

本研究課題では、近代京都を起点として染色産業がどのように国内外へ展開されてきたのか、あるいは影響を受けてきたのかを染色技術やデザインを通じて明らかにする。そのために、学術資料として俎上に上がっていない近代染織史に関連する資料の整理・蓄積を進め、伝統的地場産業と位置付けられてきた京都の染織が実はグローバルな展開―近代以降の西洋技術・デザインの導入だけではなく、戦前から始まるアジア・アフリカへの製品輸出・海外事業展開も含む―をしてきたことを明らかにする。また、研究対象となる染色資料を整理してデータベース構築を進め、近代染織史研究者が研究利用し易いデータベースのあり方について工夫・検討する。更に、当該データベースを活用して染織資料の情報を一元化することを目指す。染色産業の国内外への展開については、特にアフリカンプリント、バティック、ヨーロッパでの機械捺染等の基礎調査とデジタル化を進める。

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2019年9月14日(土)

2019年9月14日に展覧会「図案家の登場―近代京都と染織図案III」の関連シンポジウム「近代京都と図案家」を京都工芸繊維大学において開催しました。プロジェクトから上田・加茂が登壇しました。
詳細はこちら

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2019年8月26日(月)

プロジェクトの研究成果報告の一環として、展覧会を京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催します。
会期:2019年8月26日~10月6日
時間:10時~17時
会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館1階(第1展示室・第2展示室)
入館料:無料
詳細はこちら

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2019年7月30日(火)

2019年7月29日(月)午後2時~午後4時半(青木、上田、鈴木、加茂)
小幅の機械捺染を行っている株式会社東洋捺染(京都市下京区)にてお話を伺い、捺染の工程・ロールを見学させて頂きました。
代表取締役社長・川島章弘様、染色事業部部長・熊屋博友様、染色事業部誂染課・松居孝司様、社員の皆さま、長時間にわたり貴重なお話をありがとうございました。
Toyo_20190729_1.JPG  Toyo_20190729.JPG   

[Research of Kyoto-based Global Development of Printing Techniques and Designs(京都を起点とした染色技術及びデザインのグローバルな展開に関する研究)]
2019年6月24日(月)

2019年6月24日(月)午後1時半~午後4時半(青木、上田)

 機械捺染の広巾銅ロールの彫刻を行っている明向製版株式会社(向日市)にてお話を伺い、製版作業を見学させて頂きました。
 代表取締役・向平満夫様、専務取締役・野村信夫様、製版部主任・林田智弘様、社員の皆さま、長時間にわたり貴重なお話を有難うございました。

meiko_20190624.jpg

1 2 3 4 5