2011年11月29日

第116回GCOEセミナー

プログラムに変更があります。

1. 「未定
 "未定"
 講師二俣 希 (RA / 日本文化研究班

2. 「水滸伝に見立てた歌川国貞の絵」
 "Mitate of "Suikoden" by Utagawa Kunisada"
 講師:周 萍 (PD / 日本文化研究班

3. 「近代京都における河川舟運の変遷」
 "Transition of River transportation in modern Kyoto"
 講師:飯塚 隆藤 (RA / 歴史地理情報研究班
 

日時:11月29日(火) 18:00-19:00(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】 インターネット(Power Live)をご利用ください。

参加無料(予約不要)
 
※ 一般の方もインターネットでセミナーにご参加いただけます。
※配布資料は開催当日午後より下記のURLからご覧いただけます(期間限定)。
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/jimu/GCOESeminar/haifu-index.html

発表要旨は、「続きを読む」をご覧下さい。

1.二俣希:未定
未定

2.周萍:水滸伝に見立てた歌川国貞の絵
幕末に白話小説水滸伝の内容や人物に見立てて描いた絵は、数多く残っている。たくさんの作品に、役者絵を得意とする歌川国貞が描いた水滸伝の見立絵もある。国貞の作品をほかの絵師が描いた水滸伝の見立絵と較べてみると、役者絵で水滸伝の見立絵を描いた作品が多いことがわかる。国貞は、水滸伝に見立てて役者絵を創作し、この種類の絵を確立した絵師である。今回は考察に基づいて国貞の作品の特徴や変化について明らかにしていく。

3.飯塚隆藤近代京都における河川舟運の変遷
近代京都では、近世より物資輸送がおこなわれてきた高瀬川や大堰川、淀川などの河川・運河に加えて、明治20年代以降に琵琶湖疏水や鴨川運河が開削され、さらに昭和4年に三栖閘門が建設された。これにより、近代京都の河川舟運は、物資の輸送ルートや物資内容に大きな変化が見られた。本発表は、これまで構築してきた河川舟運GISデータベースを用いて、近代京都の河川舟運の変遷について明らかにしてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 「近代京都における河川舟運の変遷」
 "Transition of River transportation in modern Kyoto"
 講師:飯塚 隆藤 (RA / 歴史地理情報研究班
 

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