2008年6月17日

第23回 GCOEセミナー

「板木の仮想印刷と表現」
Virtual Printing and Representing of Hangi

講師:尹 新 (PD / デジタルアーカイブ技術研究班)

日本文化研究班版木研究会との共同開催になります。

日時:2008年6月17日(火) 18:00~19:30(6限)
場所:【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
【BKC】立命館大学情報理工学部メディア情報学科会議室(予定)
参加無料(予約不要)
※BKC会場は遠隔講義システムによる参加になります。

※インターネットでセミナーにご参加いただけます。
※インターネットでの参加を希望される方は、nyoshi■fc.ritsumei.ac.jp(■を@に置き換えてください)まで、その旨ご連絡ください(担当、西川)。
※本拠点研究メンバーですでにID、PWをお持ちの方は連絡は不要です。

【要 旨】
板木は日本の一つ代表的な文化財である。それらの三次元デジタル化データを用いて様々な応用を展開するのは興味深い一つの研究となっている。本研究では,板木の三次元デジタル化法や仮想空間の中で仮想印刷法および印刷された版本の表現法を提案する。まず、三次元計測装置を用いて板木の三次元データを獲得する。次に、それらのデータを統合することで板木の三次元形状モデルを生成する。さらに、変形した板木のデジタルデータを用いて仮想版本を印刷する。最後に、和紙の反射性を考慮した表現手法で仮想版本を表現する。

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