B2-18-01 仮名手本忠臣蔵 大星由良之助

絵師:国周
出版:慶応2年(1866)
判型:大判錦絵
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP3530

慶応2年(1866)7月の市村座の上演に取材した作品。塩谷判官の形見である九寸五分を手にする由良之助(5代目坂東彦三郎)を半身像で描く。上部には、四十七士の頭梁として主敵を討った由良之助を称える讃を添える。
「四十余人が頭梁として主敵高の師直を討ち後世忠臣の亀鑑となれり」.