A6-15a 忠臣蔵四十七人 義士焼香之図 并英銘印

絵師:国芳
出版:天保後期
判型:大判錦絵3枚続
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP3912~14

亡君墓前での焼香の様子を3枚続に描いている。墓の前では菩提所の僧侶が読経し、左右に分かれて義士たちが控える中、由良之助の指示で一番槍をつけた矢間十太郎と寺岡平右衛門が進み出て首桶を墓前に置き、また右方からは力弥が亡君形見の短刀を載せた三方を手に進み出ている。