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2010年5月15日

第46回昭和文学会研究集会

PD楠井が「国語/日本語という「ことばの呪縛」を越えて―金石範「虚夢譚」を中心に―」というタイトルで発表しました。

詳細は、昭和文学会公式WebSite

をご覧ください。

2010年3月26日

21世紀の編集文献学を考える国際会議

ピーター・シリングスバーグ著『グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学』の翻訳者であり、以前本拠点GCOEセミナーで御講演いただいた埼玉大学の明星聖子先生より、下記の催しのご案内をいただきました。ご興味のある方は、是非ご参加下さい。
※前回セミナー御講演の詳細はこちらです。


■21世紀の編集文献学を考える国際会議
来たる3月26,27日に,埼玉大学(26日)および印刷博物館(27日)で,「21世紀の編集文献学を考える国際会議」を開催します。

基調講演者として,昨年9月に邦訳が出版された『グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学』の著者ピーター・シリングスバーグ氏,2010年のヨーロッパ編集文献学会会長ディルク・ファン・ヒュレ氏をお招きしています(また,当初来日のご予定であったドイツ編集文献学会会長のボード・プラハタ氏も講演用のご論考をお寄せくださっています)。その他,英米独仏,オランダ,ベルギーさらには南アフリカ,日本と世界8カ国から当該分野の先端的な研究に取り組む文学研究者たちが集まり,活発な議論を繰り広げる予定です。
どちらか一日のみの参加も可能です。また,懇親会のみの参加も歓迎いたします。

●開催日: 平成22年3月26日(金), 27日(土)
●国際会議HP: http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/users/myojo/textjapan-j/
●テーマ, 会場, 時間:
・26日(金):「グローバル化, デジタル化, 学際化の光と影」定員:50名
埼玉大学教養学部棟2F 大会議室 8:50~
http://www.saitama-u.ac.jp/access/accessmap.html
*懇親会 19:00~
(浦和ロイヤルパインズホテル21F「21バンケットホール」)
http://www.royalpines.co.jp/urawa/access/
懇親会のみの参加も歓迎します!
・27日(土):「書物の未来 文学の未来」定員:80名
印刷博物館 グーテンベルクルーム 13:00~
http://www.printing-museum.org/access/index.html

●会議参加費: 両日とも無料
(お申し込み登録順です。定員になり次第, 締め切らせていただきます。)
●懇親会費: 7000円
懇親会のみの参加も可能です。懇親会参加ご希望の方は,準備の都合上,3月14日(日)までにお申し込み下さい。
●お申込み: 会議参加には事前登録が必要です。
http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/users/myojo/textjapan-j/
よりお申込み下さい。

(なお,登録完了次第,申し込み確認の自動メールが返信されます。
確認メールが届かない場合は,再度お手数ですがご登録,あるいは
下記お問い合わせ先にご連絡ください。)

●お問合せ先:
埼玉大学教養学部 明星聖子研究室内 textjapan事務局
Email: textjapan@gmail.com

2010年3月12日

「外地」文学研究会(第12回)

「外地」文学研究会を下記の内容で行います。
○日時:3月12日(金)17:00-18:00
○場所:立命館大学アート・リサーチセンター会議室
○内容:イ・ヨンスク『「ことば」という幻影』輪読(8,9,11章):岩根卓史
次年度活動計画

2010年3月 1日

シンポジウム プロレタリア芸術とアヴァンギャルド

立命館大学国際言語文化研究所主催のシンポジウム「プロレタリア芸術とアヴァンギャルド―せめぎあう「物」と「身体」の1920―30年代」で、PD楠井が「『亜細亜詩脈』という場―1920年代朝鮮における詩雑誌のネットワーク―」というタイトルで報告を行いました。
○概要 3月1日(土)13:30~18:00
シンポジウム プロレタリア芸術とアヴァンギャルド─せめぎあう「物」と「身体」の1920-30年代─
会場:衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム
2日(日)10:00~17:00
映画上映(2日目プログラム内) プロキノと能勢克男の時代1927-1937 ドキュメンタリーとアヴァンギャルドの越境
12:50開場 13:00~上映(14:30まで) 会場:衣笠キャンパス充光館地階301号教室
同時開催・企画展示 小型映画の芸術―プロキノと能勢克男の時代1927-1937
2日目のみ展示=11:30~17:00 会場:創思館4階406号教室
上記全企画参加自由・申し込み不要
立命館大学国際言語文化研究所HP
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/lcs_index.htm

2010年2月12日

「外地」文学研究会(第11回)

「外地」文学研究会を下記の内容で行いました。
○日時:2010年2月12日(金)17:00-18:00
○場所:アート・リサーチセンター会議室
○内容
(1)日本アーカイブズ学会参加報告
三上聡太
(2)イ・ヨンスク『「ことば」という幻影』:第1章・第2章・第10章
岩根卓史
○参加者:3名

2010年1月12日

ワークショップ「植民地の心―台湾と文学の記憶―」

PD楠井が、下記のワークショップでコメンテーターを行いました。
日本研究理論研究会国際ワークショップ「植民地の心―台湾と文学の記憶―」
日時:2010年1月11日(月)14:00-17:00
場所:末川会館第二研究会室
スピーカー:フェイ・阮・クリーマン(コロラド大学)
コメンテーター:楠井清文
ディスカッサント:西成彦(立命館大学)
司会:中川成美(立命館大学)

2009年12月27日

豊田市美術館企画展

間もなく会期終了となりますが、豊田市美術館にて企画展「近代の東アジアイメージ―日本近代美術はどうアジアを描いてきたか」を開催中です。12/27まで。詳細はHPをご覧下さい。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/special/east_asia.html

2009年12月20日

科研研究会

PD楠井が、下記の研究会にて発表しました。
科研研究会:基盤研究(B)戦前期<外地>刊行の日本文学資料に関する基礎的・総合的研究
日時:12月20日(日) 14:00-
会場:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
「外地」日本人文壇と「郷土色」  ―韓国国立中央図書館所蔵資料を中心に―
楠井 清文(立命館大学・ポストドクトラルフェロー)
 

2009年12月20日

日本アーカイブズ学会・研究集会「帝国の拡大とアーカイブズ」

・日時:2009年12月20日(日)10:00-17:00
・場所:立教大学太刀川記念館
詳細は日本アーカイブズ学会HPをご覧下さい。

2009年12月 1日

ICDADHでのプレゼンテーション

CA3C0040.jpg12/1-2国立台湾大学で開催されたInternational Conference of Digital Archives and Digital Humanitiesのポスターセッションに、PD楠井が"Construction of a Database of Japanese Literary Magazines Published in Japan-ruled Korea"という発表で参加しました。

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