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2007年10月17日
木村一信研究室・活動内容
本研究室は「外地」と称された旧日本植民地・占領地における「日本文学」「日本語」の表象を分析し、従来の一国的な観点では捉えられなかった、相互交渉的な面から〈日本文化〉学の新たな構築を行うことを目的としています。そのために、国際的な共同研究に必要な資料整理と共有可能なデータベースの作成を行います。
具体的な活動内容としては、1945年までに朝鮮・台湾・満洲・中国で発行された日本語雑誌・新聞の総目録を順次作成していきます。第1期目は、1910年から45年までの時期に朝鮮で発行された日本語雑誌(主に文学関連)をリストアップしていきます。
〈活動計画〉2007年10月~2008年3月
・10~12月
朝鮮での日本語雑誌リストアップと目録作成
・1~3月
上記活動成果に基づく日韓学術シンポジウムの準備と実行
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- 最近のエントリー
- 「外地」文学研究会(第13回)
- インドネシア・韓国・日本 共同セミナー
- アジアン・ディアスポラ研究会
- 「文学・文化に見る韓国併合と「朝鮮」への眼差し」
- シンポジウム「帝国日本の移動と東アジアの植民地文学」
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