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2008年11月26日
「外地」文学研究会(第4回)
次回研究会は以下の通りです。
日時:11月26日(水)17:00~18:00
場所:アートリサーチセンター第2会議室
報告者:楠井清文
報告内容:フェイ・ユエン・クリーマン『大日本帝国のクレオール』書評
データベースをどのように作るか
2008年10月25日
第18回・韓国日本近代学会
PDの楠井が発表します。
韓国日本近代学会・第18回国際学術大会
〈日本文学文科Ⅰ〉
日時:10月25日(土)~26日(日)
場所:立命館大学アジア太平洋大学 D棟103
内容:1920年代朝鮮における日本人詩人の活動 ―佐藤清とその周辺―
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2008年10月22日
資料調査
15日(水)関大・関西学院、22日(水)、関西学院へ文献調査(楠井)。
2008年10月 8日
資料調査
8日(水)、昭和女子大学、日本近代文学館、国会図書館へ文献調査(楠井)。
2008年9月19日
資料調査
22日(月)関大、24日(水)~26日(金)龍大へ文献調査。(楠井)
2008年8月30日
横光利一文学会・第9回研究集会
本拠点プロジェクトと関連のあるテーマで下記の学会が開催されます。
2008年8月30日(土)13:30~ 立命館大学衣笠キャンパス・創思館
特集:東アジアネットワークのなかの横光利一
→詳細は横光利一文学会ホームページをご覧ください。
2008年8月22日
2008年度後期活動予定
後期より新たに二名のRAプラスを迎えて活動します。
<PD>楠井清文
出勤日:月~金 9:00-18:00 (木のみ9:00-12:30)
勤務場所:アートリサーチセンター・プロジェクト3室
8月 シンポジウムテープ起こし
9~10月 内野健児雑誌総目次データベース作成
11月 シンポジウム論集編集
11~12月 「京城日報」文芸記事索引データベース〈1915~1916分〉入力
1~2月 同(1917~1918分)入力
3月 「京城日報」データベース公開に向けての諸準備
<RAプラス>キム・ミンジ(10月~)、イ・チョンウン(11月~)
出勤日:火 10:00-17:00
出勤日:火 10:00-17:00
勤務場所:アートリサーチセンター ミーティングルーム
10月 シンポジウムテープ起こし
11月 シンポジウム論集編集
11~12月 韓国日本文学関係研究文献調査
1~3月 上記のデータベース化作業
2008年8月 5日
韓国出張
8月5日(火)~9日(土)下記の旅程で韓国調査・見学出張を実施しました。
〈主な旅程〉
5日(火)
プサン。東西大学校で、遠隔授業のため来訪中の立命館大学、中国広州の広東外語外貿大学の学生・大学院生と交流。
6日(水)
テグ(大邱)。ウロクドン(友鹿洞)訪問。張赫宙の出身校である旧大邱公立普通学校跡地・啓聖学校訪問。
7日(木)
ケチョン(果川)にある国史編纂委員会訪問。日本近代史担当の編史研究士・宋炳卷氏から、資料のデータベース化について聴く。
8日(金)
スウォン(水原)で湯淺克衛の事跡調査。
ソウルにて、韓国外国語大学校・日本近代文学会主催の木村先生講演「さまざまな『金閣寺』――三島由紀夫と水上勉と――」が行われる。その後、日本近代文学専攻の教員・大学院生と交流。
9日(土)
帰国。(木村・楠井)
2008年7月22日
研究会報告・横光利一『上海』と黒島傳治『武装せる市街』
第3回研究会報告
テクスト・横光利一『上海』
黒島傳治『武装せる市街』(日本評論社 1930・11)
報告者・三上聡太氏 参加者・4名
今回の報告では、横光利一『上海』の先行研究を概観しながら、作者の外地体験と作品を単線的に結びつけてよいかどうか、という問題提起がなされた。
報告者は、まず修士論文であつかった黒島傳治の『武装せる市街』について、作品が単に作者の体験ばかりでなく、先行するテクストや伝聞など、様々な情報に基づいて構成されていることを指摘した。作者・黒島は1929年に帰国しているが、単行本が刊行されるのは一年後であり、その間にも執筆のための調査を続けていること、従って作者の外地認識も一様でなく執筆過程で揺れ動いているという指摘が興味深かった。
同様に横光の作品についても、作者の外地体験と作品成立までの過程を、本文の揺らぎも含めて精密に分析する必要があるという提言がなされた。
討議では、現在の文学研究が、注釈重視のために資料と本文の関係をおろそかにしがちであるという現状、データベースの発展により資料は手に入りやすくなったが、個々の資料の位置づけや先行研究を踏まえずに簡単に引用してしまう危険性があるということが議論された。
2008年7月22日
「外地」文学研究会(第3回)
次回研究会は、以下の予定です。
日時:7月30日(水)17:00~18:00
場所:アートリサーチセンター第2会議室
報告者:三上聡太氏テキスト:黒島傳治『武装せる市街』(→青空文庫)・横光利一『上海』
五.三〇惨案(済南事件)の記述の比較


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