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2011年2月18日
「外地」文学研究会(第13回)
「外地」文学研究会を下記の内容で行いました。
○日時:2月18日(金)16:00-18:00
○場所:立命館大学学而館アカデミックラウンジ
○内容:呉世宗『リズムと抒情の詩学』輪読(序章、1章):報告者・岩根卓史
2011年1月 5日
インドネシア・韓国・日本 共同セミナー
■会場:インドネシア大学文学部
■スケジュール
韓国人作家の脱植民地の想像力 洪潤杓/コメンテーター 崔官
■後援:国際交流基金(ジャカルタ事務所)
2010年12月17日
アジアン・ディアスポラ研究会
12月17日(金)に行われたアジアン・ディアスポラ研究会で、楠井が「1930-40年代・在朝鮮日本人移住者文学と「国民文学」」というタイトルで発表しました。
2010年10月22日
「文学・文化に見る韓国併合と「朝鮮」への眼差し」
立命館創始140年・学園創立110周年記念[若手研究者企画]アート・リサーチセンター連続講演会の一環として、下記の内容でパネル展示・ワークショップを行いました。
( PDF:1.1MB) |
―せめぎ合うイメージ、植民地帝国言説の両義性―」
※パネル展示 2010年11月21日(日)-28日(日)9:30~16:30(入館は16:00まで)
※パネル展示 立命館大学国際平和ミュージアム2階ロビー
〈研究発表〉(13:00-14:30)
「植民地経験の記録 ―国際平和ミュージアム所蔵絵葉書と紀行文を中心に―」
楠井清文(立命館大学非常勤講師・本拠点客員研究員)
「風刺の帝国:韓国併合を視覚化した『大阪パック』併韓記念号の両義性」
アンドレ・ヘイグ(スタンフォード大学)
〈講演〉(14:45-15:45)
「韓国併合期の朝鮮表象 ―物語の拡がり/表現の軋み」
中根隆行(愛媛大学)
「在朝日本人の朝鮮認識、自己認識」
水野直樹(京都大学)
〈ディスカッション〉(17:00-17:30)
ディスカッサント 西成彦(立命館大学)
閉会の挨拶 木村一信
(立命館大学)
■企画:日本文化研究班・木村一信研究室
■共催:立命館大学コリア研究センター・立命館大学国際言語文化研究所
■協力:立命館大学国際平和ミュージアム
立命館大学アート・リサーチセンター
電話番号: 075-466-3411(代表番号)担当:楠井
2010年10月22日
シンポジウム「帝国日本の移動と東アジアの植民地文学」
2010年10月7日(木)~8日(金)、韓国・高麗大学校にて開催されたシンポジウム「帝国日本の移動と東アジアの植民地文学」で、木村先生が「南方徴用作家の言説」と題して発表・討論を行いました。
2010年8月 1日
韓国資料調査
8月1日~20日、PD楠井が韓国で「外地」日本語文学に関する資料調査・収集を行います。
調査機関:高麗大学校日本研究センター、同中央図書館、韓国国立中央図書館
調査結果は、随時データベースに反映していきます。
2010年7月24日
木村先生講演
本拠点に関連して木村一信先生が下記の講演を行いました。
(1)2010年5月15日(土)
韓国・日本言語文化学会 2010年度大会における
招請講演「中島敦の文学と<異文化体験>」
於・ソウル 祥明大学校
(2)2010年6月6日(日)
2010年度 立命館大学日本文学会大会
講演「中島敦の文学とその時代」
於・立命館大学、ホームカミングデー行事とのジョイント
(3)2010年7月24日(土)
2010年度 井上靖研究会春季大会
講演「井上靖と中島敦」
於・立命館大学
2010年6月26日
第47回日本文芸学会大会
PD楠井が、下記の発表を行いました。
○ 「中島敦「弟子」論―「絶対普遍的な真理」という「教」を相対化する視点―」
○日時:2010年6月26日(土)・27日(日)
○場所:山口大学・吉田キャンパス
2010年5月24日
「若手研究の未来構築フォーラム 東アジア共同体と日本研究」
2010年5月14日から5月15日にかけ、RA三上が「若手研究の未来構築フォーラム東アジア共同体と日本研究」での研究報告を行ってきた。
本国際フォーラムには高麗大学、北京日本学研究中心、台湾政治大学、そして立命館大学GCOEの、東アジア4ヵ国の研究者があつまり、共同討議の場としてはかなり大きなものであった。
(このような立派な横断幕まで用意されていた:写真左)
日程一日目は、高麗大学日本研究センターの崔官所長をはじめ、東アジアの日本学研究の動向や、歴史認識をめぐる展望などについて討議が行われた。
私の研究報告「日本近代文学は阿片問題をどう描いたか-プロレタリア文学から読む-」は、二日目の分科会で行われた。報告の内容は、文字通り東アジアにおける阿片問題を、文学テキストから読むというもので、特にこの日にむけて準備したものである。というのは、日本の阿片政策が東アジアに展開したさい、中国はもとより、朝鮮半島、台湾も生産地、あるいは消費地として利用されていたという経緯があり、私はこれらの史実を東アジア4ヵ国で話し合うことに、特別な意味があると考えたからだ。
コメンテーターには高麗大学の兪在眞先生がついてくださり、こうした研究や資料の調査が韓国側では試みられていない点に言及くださった。当該研究に限らず、東アジアにおける人文学研究は、相互の研究や資料の共有化が目下の課題となっている。今回の発表は、本拠点のDigital Humanitiesの実践として、日本学研究の未来像と問題点を提示できたのではないかと考えている。
高麗大学校日本研究センター‣http://www.kujc.kr/jan/main/
(残念ながら、まだフォーラムについての記事は更新されていない。)
2010年5月15日
第46回昭和文学会研究集会
PD楠井が「国語/日本語という「ことばの呪縛」を越えて―金石範「虚夢譚」を中心に―」というタイトルで発表しました。
詳細は、昭和文学会公式WebSite
をご覧ください。
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