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概要

 [書込]

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[A Digital Database Project on the high-altitude Settlements of the Yayoi Period/全国高地性集落に関するデジタル資料化およびデータベース化プロジェクト]
2022年4月11日(月)

本申請課題は,日本列島弥生時代の高地性集落に関して従来蓄積されてきた膨大な資料のデジタル化・データベース化を推進し,WEBでの一般公開を目指すものである。弥生時代の高地性集落に関しては,小野忠熈(本学出身者)らによりかつて全国規模での調査・集成が行われたが(『高地性集落跡の研究』学生社,1979年),その後の40年間で関連資料は著しく増加しており,それを受けたデータベースの大幅な更新が急務の課題である。また,古代集落に関する国際比較研究の促進なども見据え,広く情報公開を行うことが求められるであろう。そこで本プロジェクトでは,各地の高地性集落資料の整理・集成とデジタル化作業を進め,「全国高地性集落データベース」として整備した上,WEBでの成果発信・情報公開を行う。このデータベースについては,ドローンによる写真・動画・3Dモデル等も格納し,利用者が豊富な視覚的データを扱えるよう設計する。

[A Digital Database Project on the high-altitude Settlements of the Yayoi Period/全国高地性集落に関するデジタル資料化およびデータベース化プロジェクト]
2021年4月12日(月)

本申請課題は、科学研究費補助金・基盤研究 (B)「弥生時代高地性集落の列島的再検証」(研究代表者:森岡秀人、課題番号:20H01356)と連携しつつ、日本全国の高地性集落関連資料のデジタルデータ化およびデータベース化を推進することである。具体的には、研究分担者・協力者とともに各地の高地性集落資料の整理・集成を行った上、諸情報(テキスト、写真、地図など)をデジタルデータとして一元管理する。また、ドローンを活用した測量、GIS空間分析などにもとづく2次元・3次元の豊富な遺跡データを加え、「全国高地性集落データベース」(仮称)として整備する。なお、この成果については学術的な利用に限らず、学校教育をはじめ様々な方面で幅広く活用できるよう、情報発信していくこととしたい。

[A Digital Database Project on the high-altitude Settlements of the Yayoi Period/全国高地性集落に関するデジタル資料化およびデータベース化プロジェクト]
2020年4月10日(金)

全国高地性集落のデジタル資料化とデータベース構築―弥生時代高地性集落の列島的再検証に向けた基礎的研究―/Yayoi upland settlements database project: toward a new framework for the study of upland settlements of the Yayoi period

考古学上熟知されてきた高地性集落は、年代論を根幹とする歴史の大きな枠組みが破綻する中で、歴史的評価が著しく多様化し、大きな転換期を迎えている。そこで申請者らは、これまでに蓄積された調査成果・研究業績を踏まえつつ、利用可能となった新たな技術も用いながら、列島各地における高地性集落の時期、立地、遺構、遺物、分布などの実態を総合的に検討し、その歴史的性格を実証的に再評価してゆくことを構想している。この実現に向けた基礎研究として、本研究では全国各地の高地性集落について情報収集とデジタル資料化を行い、データベースを構築する。従来培われてきた考古学的手法に依りつつも、GISやリモートセンシング(高解像度衛星画像やドローン)、3次元測量などによって遺跡情報を取得する点に特徴があり、新規性と独自性をもつ試みであるといえる。構築したデータベースについては、弥生時代研究を中心にさまざまな方面で活用できるよう、適切な形で整備・公開する。

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