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東京国立博物館で開催中の特別展「きもの KIMONO」が、7月19日(日)放送のNHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で特集されました。番組は7月26日(日)午前9:59まで、下記URLから視聴することができます(視聴にはNHKプラスIDが必要です)。
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020071918591
番組では、17世紀初め頃に流行していた着物の柄が見て取れる絵画として、ARCから前期展示(~7月26日まで)に出品している「かるた遊び図」が紹介されました。また、特集最後の部分では、ARC客員協力研究員・髙須奈都子氏のコレクションで構成された華やかなトルソーのランウェイを背景にはっきりと見ることができます。
また、7月20日(月)18:00から「ニコニコ生放送」で放送予定の「ニコニコ美術館」では、東京国立博物館工芸室長の小山氏による解説を聞きながら展示を巡る生中継が行われます。番組は以下のURLから視聴することができます(視聴にはniconico ユーザ登録が必要です)。
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327020400
「かるた遊び図」が見られるのは7月26日(日)までです。事前予約と新型コロナウィルス対策をされたうえで、この連休にお出かけになってはいかがでしょうか。
特別展「きもの KIMONO」ウェブサイト
https://kimonoten2020.exhibit.jp/index.html
特別展「きもの KIMONO」ニュース
ARCが協力する展覧会、特別展「きもの KIMONO」が東京国立博物館で開催中です。
鎌倉時代から現代までのきものを通史的に総覧する、かつてない規模のきもの展である本展に、ARCから藤井永観文庫「かるた遊び図」を前期展示(6月30日~7月26日)に出品しています。この機会にぜひ本物をご覧になってはいかがでしょうか。(「かるた遊び図」データベース https://www.dh-jac.net/db1/resource/eik3-1-04/eikan/)
また、本展には、ARC客員協力研究員の髙須奈都子氏が図録執筆をはじめ、大正・明治時代のコーディネートや海外コレクターの銘仙マネキン着装展示、展示品貸し出しなどで関わられています。装着展示では着物のデザインそのものだけでなく、半衿や帯、帯留等の小物とコーディネートされた展示が楽しめ、その装いはまさに芸術作品です。
なお、本展は新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、オンランによる事前予約が必要です。
特別展「きもの KIMONO」
6月30日(火)〜8月23日(日) 午前9:30〜午後6時(定休日:8月10日を除く毎週月曜日、8月11日)
(前期展示:6月30日〜7月26日/後期展示:7月28日〜8月23日)
会場:東京国立博物館 平成館 〔上野公園〕 東京都台東区上野公園13-9
観覧料金(税込):一般1,700円、大学生1,200円、高校生900円
※入場無料の方や鑑賞券をお持ちの方を含め、全てのお客様はオンラインによる事前予約が必要です。
https://kimonoten2020.exhibit.jp/index.html
【主催】 東京国立博物館、朝日新聞社、テレビ朝日、文化庁、日本芸術文化振興会
【協賛】 タカラレーベン、竹中工務店、凸版印刷、トヨタ自動車
【協力】 神戸ファッション美術館
(写真提供:高須 奈都子)
【会期】 2020年1月6日(月)-1月24日(金) 【時間】 9:30~17:00
※土・日・祝は休館いたします。
★1月18日(土)のみ開館いたします。
13:00~13:45 ギャラリートーク 担当者による会場での解説
14:00~16:00(終了予定)原版板木による摺り実演【会場】 立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室 【Web展示】 https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/2019UKIYOE2/
入場料無料主催: 立命館大学アート・リサーチセンター
企画: 立命館大学日本文化情報学専攻 芸術ゼミARCが協力する展覧会が開催されます。
令和元年8月2日(金)~4日(日)
10:00~18:00(最終日は17:00時まで)
京都文化博物館6階
TEL 075-222-1661(会期中のみ)
京都市中京区三条高倉上ル※地下鉄「烏丸御池」駅下車、徒歩3分
入場料無料主催:(公財)片山家能楽・京舞保存財団
後援:京都文化博物館・NHK京都放送局・京都新聞
協力:立命館大学アート・リサーチセンターちょっとマニアな版画展
― 板木・明治大正の版画 ―【会期】 2019年6月24日(月)-7月12日(金) 【時間】 10:00~17:00
※土・日は休館いたします。【会場】 立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室 【オンライン展示】 https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/woodblockprintmania/
入場料無料主催: 「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」研究拠点形成支援プログラム「テキストとイメージ」プロジェクト、立命館大学アート・リサーチセンター
浮世絵を代表とする日本の木版画は、北斎を代表として、とかく江戸時代の作品に注目しがちですが、明治になっても生き残りをかけた様々な動きがあります。新版画や創作版画は、近年注目を集めはじめていますが、それにも入らないようなマニアな動向を展示します。
「手描き映画ポスターと看板の世界Ⅱ」
【会期】2019年6月3日(月)-2019年6月9日(日)
【時間】10:00~17:00
※土・日も開館いたします。
【会場】立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室入場無料
主催: 研究拠点形成支援プログラム「京都ストリート文化アーカイブの構築と発信プロジェクト」、立命館大学アート・リサーチセンター今昔写真から見える京都の変遷~市電の音が聞こえる風景と現在~
【会期】 2019年2月17日(日)~25日(月)※19日(火)は休館 【時間】 10:00-16:30(ただし、20日は10:00-19:00) 【会場】 ひと・まち交流館京都 1F展示コーナー 【展示 & ギャラリートーク】 2019年2月20日(水)19:00-20:30 【会場】 ひと・まち交流館京都 B1F ワークショップルーム
入場無料【共催】立命館大学アート・リサーチセンター、京都の鉄道・バスアーカイブ研究会、特定非営利活動法人京都景観フォーラム
【後援】京都市、公益財団法人京都市景観・まちづくりセンターゑほんの絵
【会期】 [前期]2018年12月10日(月)-2018年12月25日(火)
[後期]2019年1月7日(月)-2019年1月19日(土)【時間】 9:30~17:20
※土・日・祝は休館いたします。1月12日(土)・19日(土)のみ開館いたします。【会場】 立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室 【Web展示】 http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/Ehon201812/
入場料無料主催: 立命館大学アート・リサーチセンター
企画: 立命館大学日本文化情報学専攻 芸術ゼミ本年設立20周年を迎えるにあたり、アート・リサーチセンター1階 閲覧室にて、「20周年記念 ARC収蔵名品展」を開催いたします。
ARCの所蔵品の中から、数々の名品を展示いたします。
[日時]11月5日(月)~11月9日(金)10:00~17:00
[場所]立命館大学アート・リサーチセンター1階 閲覧室
[入場料]無料
「手描き映画ポスターと看板の世界」
【会期】2018年9月18日(火)-2018年9月28日(金)
【時間】10:00~17:00
※土・日・祝は休館いたします。
【会場】立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター1階 閲覧室入場無料
主催: 研究拠点形成支援プログラム「京都ストリート文化アーカイブの構築と発信プロジェクト」、立命館大学アート・リサーチセンター