Report
  1. HOME
  2. 活動報告
  3. イベント情報
  4. ARC-iJAC Activities

ARC-iJAC Activities

 [書込]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

48tanaka.jpgProfessor Tanaka, thank you for your time today. Firstly, could you please tell us how you joined the Art Research Center at Ritsumeikan University?

Prof. Tanaka: In 2004, the College of Information Science and Engineering was founded at Ritsumeikan University. I was appointed to the Department of Information Science and Engineering in 2002 as a founding member.

Coincidently, the Art Research Center had been selected for the 21st Century Center of Excellence (COE) Program "Kyoto Art Entertainment Innovation Research" by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science, and Technology (MEXT) in the same year and so, the joint research started.

Can you please tell us more about your area of research?

funehoko.pngProf. Tanaka: I conduct research on the ultra-high-quality visualization and visual analysis of cultural heritage to digitally preserve valuable cultural properties in Japan and abroad.

By utilizing the latest 3D scanning technologies such as laser scanning and photogrammetry techniques, we can obtain large-scale point-cloud data of cultural assets.

We have proposed a novel method of see-through visualization applicable to point cloud data. This method enables us to visualize the complex inner and outer structures of tangible cultural heritage.

続きを読む>>

赤穂市は、国際共同利用・共同研究拠点(ARC-iJAC)の「バーチャル・インスティチュート」システムを利用した、オンライン展覧会を11月14日(土)からオープンしました。

1.png

赤穂市と立命館大学アートリサーチセンター(ARC)は、「忠臣蔵」をテーマにした浮世絵のデジタルアーカイブを進め、赤穂市所蔵「忠臣蔵」浮世絵の一般公開を行っています。

令和元年度からは、データベース運用手法の開拓と利活用の促進を図る目的で、データベース収録作品を中心にデジタル展覧会の開催に取り組んでいます。
今年度はその第2弾として「義士の頭領・大星由良之助」と題し第二回目のオンライン展覧会の配信をスタートしました。

今回は、赤穂義士の討入を題材にした『忠臣蔵』の主人公で、義士たちのリーダーとして登場する大星由良之助(史実では、大石内蔵助)を描いた作品を集めてご紹介しています。
由良之助が登場する場面を描いた作品、由良助を演じる名優たちを描いた作品、討入り姿で描かれた作品など、さまざまな「カッコいい」由良之助の姿をご堪能ください。

赤穂市「忠臣蔵」浮世絵デジタル展示室はこちら

赤穂市の「忠臣蔵」浮世絵データベースはこちら

takeuchi_michitakanosekai.jpgのサムネイル画像国立音楽大学(くにたちおんがくだいがく)附属図書館の代表的コレクションの一つ「竹内道敬文庫」のデジタル化と公開を目的に、アート・リサーチセンターが続けてきた共同研究の成果として、『竹内道敬の世界』の正式版を公開し、バーチャル・インスティチュートに登録しました。

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/v_institute/

竹内道敬(たけうち みちたか)文庫は、近世の日本音楽、とりわけ、三味線音楽に関する、錦絵、音曲正本、興行番付など、全部で1万点を超える世界最大の膨大なコレクションです。

2019年3月にその内、錦絵のデータベースを公開していますが、今回、『国立音楽大学創立90周年記念事業 竹内道敬文庫錦絵図録』を元にしたオンライン・デジタル展示を正式にリリースします。

あわせて、歌舞伎や浄瑠璃など中心とする興行番付の全てを番付データベースから一般公開します(5,600点以上)。

日本音楽を研究するオンライン拠点としてご活用下さい。

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/kunitake/

来年度以降での公開を目指して、継続的に音曲本のデジタルアーカイブを進めています。今後もこのサイトに御注目ください。

なお、国立音楽大学附属図書館のトップページから入ることもできます。

https://www.lib.kunitachi.ac.jp/

BM-2020.3015.046.jpg今年9月3日に大英博物館から発表・オンライン公開され、日本でも反響のあった葛飾北斎の未刊原稿『万物絵本大全図』(ばんぶつえほんだいぜんのず)が、アート・リサーチセンターのデータベースからも閲覧できるようになりました。

今回、ARC独自の調査によって加えられた情報もあり、メタデータは、本家のデータベースよりも詳しくなっています。

<背景について>

この作品は、パリの宝石商アンリ・ヴェヴェールの旧蔵品でしたが、70年前にオークションに出て以降、所蔵者がわからなくなっていたところ、昨年発見され、大英博物館が購入しました。

中国やインドなど海外を含めて、森羅万象を描こうとした103枚の図譜の下絵からなる本作品は、様々な苦難により北斎の活動低迷期と考えられていた1820年代後半に描かれたという点において、重要な作品と考えられています。これらの作品制作が、後に自身の代表作でもある「冨嶽三十六景」(1831-1833)の制作にもつながった芸術性の飛躍の転機になったともいえるでしょう。

浮世絵ポータル・データベース:

日本語 https://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?f1=BM-2020.3015&-max=50&enter=portal&lang=ja

英語 https://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?f1=BM-2020.3015&-max=50&enter=portal&lang=en

古典籍ポータル・データベース

https://www.dh-jac.net/db1/books/BM-2020.3015/portal/

データベースで公開されている画像は、アート・リサーチセンターのスタッフが撮影したものです。

<大英博物館との協力について>

アート・リサーチセンターは、大英博物館の日本関係資料のデジタル化を10年以上の長期に亙って、進めています。これらのデジタル化された作品は、大英博物館のコレクション・サーチシステムからも閲覧できますが、契約条件の下、ARCからもWEB配信されており、ARCのデータベースからしか閲覧できないものが数多くあります。

ARCが提供する大英博物館の作品専用の閲覧データベースは、こちらです。

大英博物館所蔵日本古典籍閲覧システム(1,567作品)

日本語 https://www.dh-jac.net/db1/books/search_bm.php

英語 https://www.dh-jac.net/db1/books/search_bm.php?lang=en

大英博物館所蔵浮世絵・絵画作品閲覧システム(20,436作品)

日本語 https://www.dh-jac.net/db/nishikie/search_bm.php?lang=ja

英語 https://www.dh-jac.net/db/nishikie/search_bm.php?lang=en

0006_p03_4.jpg

この度、ARC-iJACの研究プロジェクトを推進している松竹大谷図書館が、「川上音二郎・貞奴一座欧米公演関係資料アルバム(通称【音貞アルバム】)」を公開しました。

こちらからデータベースにアクセスできます。

https://www.dh-jac.net/db1/resource/search_sol.php

この《松竹大谷図書館特別資料閲覧システム》は、ARC-iJACが開発したものです。

同資料のデジタル・アーカイブ化は、松竹大谷図書館が2018年に実行したクラウドファンディング・プロジェクト「【第7弾】世界へ翔んだ、川上音二郎・貞奴の軌跡を未来へ。」で募集した支援金により行われました。.

現在は、クラウドファンディング・プロジェクトは【第9弾】まで成功しています。.

川上音二郎は、「オッペケペー節」で一世を風靡した自由民権運動の壮士・俳優・興行師です。明治に生まれた新らしい演劇「新派」の祖とされ、日本演劇の近代化に大きな役割を果たした人物です。また、その妻となった貞奴は、近代における女優第一号とされます。

このアルバムは、音二郎の一座が、明治32年4月からアメリカ・ヨーロッパを興行して廻った間の手紙や雑誌記事が貼り込まれたもので、大変貴重なものです。

システムの開発及び公開は、松竹大谷図書館と立命館大学アート・リサーチセンターとの間で結ばれた協定に基づき、アート・リサーチセンターが行っています。

また、同図書館は立命館大学アート・リサーチセンター国際共同利用・共同研究拠点のにて、2020年度国際共同研究(個別テーマ型)プロジェクト「演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究」にも取り組んでいます。

【音貞アルバム】の詳細については、以下を参照してください。

「【第7弾】世界へ翔んだ、川上音二郎・貞奴の軌跡を未来へ。」プロジェクト

https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan7

松竹大谷図書館は、1956年に東京に設立されました。日本の演劇に関する資料を専門に扱っています。(主に歌舞伎、文楽、新派、新劇、商業劇) また、映画やテレビ関連の脚本、雑誌、ポスター、写真集などもあります。

2020年9月5日に行われた「名古屋片山能オンライン特別公演」の動画が、2021年10月10日までの期間限定でYouTubeにて無料配信中です。

片山家能楽・京舞保存財団とアート・リサーチセンターは、協定にもとづきこれまでも様々な活動を行ってきましたが、コロナ禍において、日本の古典芸能をいかに世界に向けて発信していくかという課題に対し、2020年度国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」の研究設備・資源活用型研究プロジェクトとして、実践型の研究を進めています。今回の動画配信は、その研究成果のひとつです。

<プログラム>

能「弱法師(よろぼし)」 片山九郎右衛門 ほか

能「殺生石(せっしょうせき)」 味方玄 ほか

片山家能楽・京舞保存財団オフィシャルYouTubeチャンネルへのご登録もぜひお願いします。

yano_keiji_profile.jpgProf. Yano, thank you for your time today. As an expert in the field of human geography and geographical information science, your research comprises digitally archiving the historical city of Kyoto. Can you tell us about your motivation and how it all started?

Prof. Yano: The rapid advancement in ICT technology and the development of Internet-based GIS (geographic information system) in the past decades have eased the digitization of cultural assets and their distribution via the Internet.

In the early 2000s, the Department of Geography at Ritsumeikan University had accumulated an enormous amount of geospatial information on the historical city of Kyoto including paper maps, digital maps, and national land information, while the Art Research Center (ARC) had been proactive in using cutting-edge information technologies.

続きを読む>>

[イベント情報]
2020年8月 1日(土)

立命館大学アート・リサーチセンターの研究メンバーらが、研究プログラムの概要を紹介する場である毎年夏恒例のイベント・ARC Dayを、8月1日(土)に開催しました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりました。

今回のARC Dayでは、「"遊び”:アート・エンターテインメント研究」をテーマとしたコラボレーション型プロジェクトの発表も行われました。コラボレーション型プロジェクトは、文理融合型研究を推進すると同時に、若手研究員や大学院生の育成を目的とした新たな試みで、デジタル日本文化資源を活用したエンターテイメント性の高い研究や、深層学習を用いてゲーム感覚で甲骨文字を読むための研究などについて発表があり、活発な意見交換も行われました。

また、各セッションでは大学院生や若手研究者らがディスカッサントとして参加し、質疑応答に積極的に参加すると同時に、普段交流のない異分野の若手研究者らとの意見交換も行いました。

続きを読む>>

日本で最大かつ最も重要な祭の1つであり、また京都の夏の風物詩でもある祇園祭は、1100年以上にわたり催行されてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により今年度は大幅な自粛となり、祭りの期間中、最も盛り上がる山鉾巡行をはじめとする多くの関連イベントが中止となりました。

giondigital_3.JPGこのような状況ではありますが、祇園祭をより知っていただき体験する機会を提供すべく、立命館大学アート・リサーチセンター 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」は、文学部と共同で、 202071731日の間、「祇園祭デジタルミュージアム -祇園祭の過去現在未来-」をウェブサイトで公開します

gionmatsuri.png祇園祭は、例年7月1ヶ月間にわたり京都で開催され、日本三大祭の一つとして国内外で広く知られています。 アート・リサーチセンター(ARC)は、日本文化に興味をお持ちの国内外各地の皆様が、バーチャル体験により祇園祭への理解をより深めていただけるよう、これまでのARCにおける祇園祭の研究成果を掲載したオンラインプラットフォームをご提供します。

giondigital_1.JPGARCのウェブサイトでは、祇園祭の2Dおよび3Dマップや、祭のクライマックスである懸想品に飾られた華麗な山鉾による巡行をバーチャルでご覧いただくことができます。さらに、通常みることができない山の内側を、3次元で透視化して再現した内部モデルを、山鉾の一つである八幡山でご覧いただくこともできます。また、仮想空間による京都市指定文化財の京町家・長江家住宅の屏風祭も展示されています。

byobu_matsuri.jpg祇園祭などの伝統イベントをデジタルアーカイブ化し、様々な方々にアクセスして頂けるようにすることで、ARCは将来の世代にとっても意義のある日本の有形無形の文化・歴史遺産を調査、分析、記録や整理、保存の上、周知を広め有効に活用してまいります。

祇園祭デジタルミュージアムウェブサイト (2020年7月1日~)

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/gionfestivalDM/

イベントスケジュール

2020年7月1日(水)祇園祭デジタルミュージアム2020公開(発売後も随時追加予定)

2020年7月19日(日)、長江家住宅にて2020年Webイベントを開催します(詳細は後日HPにてお知らせします)

title.jpg立命館大学アート・リサーチセンター、文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」は、6月27日(土)、28日(日)に、2020年度『日本アートドキュメンテーション協会(JADS)の年次大会』を共催しました。

今年度は、コロナウイルス感染防止のため初のオンライン開催となりましたが、参加者は非会員を含め、130名以上に上りました。

今年度の大会は「芸術文化資源デジタル・アーカイブの国際的共同利用-オンライン環境での知的生産システムとそのツール(芸術と文化資源のためのデジタルアーカイブの国際共同利用- 「オンライン環境における知的生産システムとそのツール」をテーマとして開催されました。

hosoi_sensei.jpg大会では、アート・リサーチセンター(ARC)所長の細井浩一より、開会の挨拶と共にARC-iJACのデジタル人文科学分野における国際的な研究活動をご紹介しました。続いて、3人の発表者が、これまで参照情報にばかり焦点が行くことの多かったデジタルアーカイブの役割について、次世代のデジタル研究環境を目指す活動を紹介すると共にオンライン上での知的情報循環の構築についてその方法論や将来の方向性について発表し、ウェブ上で活発な議論が行われました。 発表者のの一人であるアートリサーチセンター

津田光弘研究員は、ARCリサーチスペースとARCデータベースのコンセプトと活用法を初めて公開すると共に、デジタル資源と知的活動の関係を効果的に構築する上での彼らの役割を紹介しました。

akama_sensei.jpgARC-iJACは、日本アートドキュメンテーション協会(JADS)の活動を支援し、研究者、学芸員、司書が情報を「閲覧」できるだけでなく、アーカイブすることもできるオンラインナレッジサイクルの確立に貢献することを目指しています。またこれらのリソース間の「関係」により、将来的にそれらを「編集」および「再アーカイブ」することで新しい知の創出を目指してまいります。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11