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ジャパンサーチでは、アート・リサーチセンターのデジタル展示「日本の伝説 異界展」をもとにして作成した「日本の伝説 異界」というオンラインギャラリーを公開しています。
天狗の紹介に続き第2弾として、童話でも有名な「金太郎」、改名後の「坂田公時」を紹介するPVが公開されました。
童話でしか知られていない「金太郎」の素顔を紹介しています。
このPVには、ARC浮世絵ポータルデータベースに収録されている画像が登場しています。ジャパンサーチでは、アート・リサーチセンターのデジタル展示「日本の伝説 異界展」をもとにして作成した「日本の伝説 異界」というオンラインギャラリーを公開しています。
ジャパンサーチより、このオンラインギャラリーを紹介するPVが公開されました。
天狗の伝説についてや、あまり知られていない天狗の一面が紹介されています。
このPVには、ARC浮世絵ポータルデータベースに収録されている『(天狗)』や『「牛若鞍馬兵術励」』『「滑稽都名所」「鞍馬山」』が登場しています。2021年9月(2021年1月延期分)の立命館大学土曜講座は、アート・リサーチセンターが企画する講座です。
特集 映画黎明の地としての衣笠
(企画:立命館大学アート・リサーチセンター)
日時:9月4日(土) 13:00~14:30
実施方法:Zoom配信
参加費:無料・事前申込制(定員400名)詳細はこちら>>立命館大学土曜講座
お申込みはこちら>>お申込
■9月4日(土)
「衣笠貞之助監督の功績」
手塚 眞 (ヴィジュアリスト(映画監督))立命館大学アート・リサーチセンターの紀要「アート・リサーチ」が
22号よりオンラインジャーナルに生まれ変ります。本紀要は、アート・リサーチセンターで展開する各研究プロジェクトの活動成果を広く公開する目的を持つとともに、芸術文化を専門とした学術雑誌として、例年多くの方にご投稿いただいております。
アート・リサーチセンターは、1998年度設立以来、文化・芸術・情報科学に関する優れた研究拠点として、国の複数の補助金に採択され、2019年度には文部科学省「国際共同利用・共同研究拠点」として認定されるなど、研究を一層深化させています。また、文化芸術のデジタルアーカイブにおける先端的拠点としても、高く評価されています。オンラインジャーナルは年複数回発行し、年度末には、それらをまとめた冊子も発行する予定です。
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原稿募集は随時行っております。
投稿機会の自由度が大幅に高まりますので、是非とも積極的なご応募をお待ちしております。日本とカンボジアの文化交流イベントとしてはカンボジア最大級のイベント
「Tanabata 2021」が 7月9日(金)~11日(日)にオンライン開催されます。
そのなかで、アート・リサーチセンターが映像制作に協力した、国際交流基金「国際交流の夕べ-能と狂言の会2020」が配信されます!是非ご覧ください。本イベントは、過去6,000人以上の集客数を誇り、ステージパフォーマンス等で多角的に日本文化を紹介してきました。
国際交流基金アジアセンターは、これまでに和楽器奏者グループ、ポップスグループなどを招聘し、日本文化を紹介してきました。
昨年度より新型コロナ感染症拡大の影響でオンライン形式となりましたが、オンラインの特性を活かしつつ、日本文化紹介を行っております。日程:7月9日~11日(9日は開会セレモニーのみ)
共催:在カンボジア日本大使館、弊所、CJCC(日本文化・言語のプログラムの拠点的位置づけのカンボジア組織)6月10日(木) 京都新聞の夕刊に静岡英和学院大学 人間社会学部 畑恵里子教授の「舞鶴市糸井文庫 江戸期の伝説」の浦島伝説が紹介されました。
ー浦島太郎は美男子で、竜宮城にいるうちに乙姫が煩わしくなってしまった。
玉手箱は実は二つあったー。
一般に知られているストーリーとは違って意外な展開の、江戸期の浦島太郎伝説を、舞鶴市糸井文庫を調査していた研究グループがわかりやすく紹介しています。記事内には、玉手箱が2つ登場する「水江浦島対紫雲筺」という画像が掲載され、涙を流す乙姫に対して浦島太郎は冷めた表情で描かれています。(糸井文庫 舞鶴市所蔵)
6月5日(土) 立命館大学 河角直美准教授の「カラーで写された占領期の京都」が京都新聞に掲載されました。
70年前の戦争をくぐり抜けた京都のカラー写真をもとに、デジタル技術を用いた人文学に取り組む河角直美准教授が、古い地図を現在の地図に重ね、建物や家々が戦前戦後に何だったか知ることができるオーバーレイマップを利用して、占領期カラー写真を読み解いた記事が紹介されています。
記事内には、約70年前の京都ホテルの写真や、1948年に米軍関係者が撮影した三条大橋西側付近からの写真が掲載されています。
2021年度 立命館大学NEXTフェローシップ・プログラム
「アート・リサーチセンター フェローシップ生」 募集要項1.「立命館大学NEXTフェローシップ・プログラム」の概要
立命館大学では、学園ビジョン「R2030チャレンジ・デザイン」において、「新たな価値を創造する次世代研究大学」と「イノベーション・創発性人材を生み出す大学」を本学が将来あるべき姿として掲げ、深い専門性に加えて学際的な視点と社会実装能力をもった高度専門人財を組織的に育成・輩出することを目指します。その一環として2021年度より実施する「立命館大学NEXT (New Educational Xross-Training)フェローシップ・プログラム」では、優秀で意欲のある博士課程後期課程学生に対して、研究専念支援金・研究費の支給と学際的で先端的な研究に専念できる環境を提供することにより、後期課程修了時までに高度専門人財としての資質を獲得することを支援します。
本プログラムは、文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受けて大学院キャリアパス推進室*が2021年度より実施・運営するものであり、学内の研究所、センターもしくはプロジェクト研究拠点が育成拠点として「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム生」(以下、フェローシップ生)を受け入れ、育成します。
*大学院の入試、教学、キャリア・奨学金支援制度の有機的連携を行いながら、大学院生のキャリアパスを支援するための組織 http://www.ritsumei.ac.jp/ru_gr/g-career/
この度、アート・リサーチセンターが2021年度NEXTフェローシップ育成拠点に採択されましたので、以下の要領でフェローシップ生を募集します。2.「フェローシップ生」とは
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フェローシップ生は、博士課程後期課程の3年間を通じて、育成拠点の学際的研究プロジェクトにおいて、多様な分野の研究者や地域社会・産業界の人材と協働しながら研究に従事することで、自らの専門性を深めながら複眼的視点を獲得することを目指します。また、育成拠点が連携する社会・地域・企業等との共同研究プロジェクトを通じ、社会課題や地域課題の解決に専門知を応用する技法を学ぶことで、高度専門人財に必要な学際的視点と社会実装能力の涵養を図ります。立命館大学アート・リサーチセンターでは、文部科学省国際共同利用共同研究拠点の研究支援活動の一環として、下記の通りARC古典籍ポータル・データベースと翻刻システムを使った古文献の解読講習会・錬成講座、ならびに古文献の解読を目指すプロジェクトの支援を実施することになりました。
講習会は、前期・後期にわけ、前期は翻刻の基礎知識とシステム利用方法に重点をおいた講習を実施し、前期だけである程度読めるようにすることを目標としています。
後期は、初級・中級レベルの方々が、自分が翻刻したい作品を選んで翻刻していきます。翻刻した本文は、翻刻システムを通じて、熟練のスタッフが添削・指導します。
また、特定のテーマを持った研究プロジェクトとして翻刻を進められる場合も、使用方法を説明を受けた上、システムを利用することが可能です。
いずれも参加費無料です。
■参加登録
参加希望の方は次のフォームからお申し込みください。(定員になり次第、締め切らせていただきます)
【参加申込フォーム】
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