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2019年にクラウドファンディングを達成した本プロジェクトでは、『酒呑童子絵巻』修復事業を進めて参りました。これもひとえに多くの皆様にご賛同いただけたお陰です。
しかし2020年の春以降、新型コロナウイルス感染症の流行により、予期せぬ事態が続きさまざまな影響を受け、リターン実施計画も大きな遅れをとることになりました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。特にリターン実施計画の目玉であった修復後の絵巻をご覧いただく展覧会開催については、見通しが立たない状況となってしまいました。クラウドファンディングにご賛同いただきながら、実際の絵巻をご覧いただける機会を設けることができないのは大変心苦しいのですが、何卒ご理解、ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
さて、本事業は2022年度をもちまして一旦終了といたします。2019年のクラウドファンディングの実施から、今日に至るまで、多大なるご支援をいただきましたことに、改めて御礼申し上げます。今後も酒呑童子絵巻の保存と活用に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、 "みんな" で共有・活用したい。」
立命館大学アート・リサーチセンター
「酒呑童子絵巻」修復事業担当クラウドファンディング
「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、"みんな" で共有・活用したい。」~「酒呑童子絵巻」修復完了・その後~2021年10月号立命館大学アート・リサーチセンターよりご挨拶を申し上げます。
2020年から始まったコロナ禍は、2021年夏をも超えて長く私たちの生活に重くのしかかったものの、ようやく日常(以前と全く同じではないにしても)に戻ろうとしております。皆様におかれては、如何お過ごしでしょうか?
立命館大学アート・リサーチセンター(以下、ARC)では、クラウドファンディング「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、 "みんな" で共有・活用したい。」に参加頂いたサポーターの皆様に「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗ご報告と共に、ARCの活動を紹介しております。
今回は、コロナ禍にあっても研究活動を進めている姿を皆様にご紹介いたします。 私どもの活動にご関心を頂くとともに、見守って頂きますようお願い申し上げます。1.「酒呑童子絵巻」修復事業:①データベース化進行中
②非公開特別鑑賞会延期のお知らせ2. アート・リサーチセンター活動のご紹介1.「酒呑童子絵巻」修復事業:
①データベース化を進めています
コロナ禍の影響を直接受けるかたちで予定よりも遅れて始まった巻第三の修復は、感染予防を優先しつつも歩みを止めずに修復作業を進めて頂いたこともあり、2021年3月末にARCは「元気に」なった巻第三を迎えることができました。
現在、修復を終えた絵巻はデジタル撮影を完了し、ARCデータベースのための処理を進めている最中です。準備が整い次第、データベースの公開を進めてまいります。その際には絵巻を微細に見て頂くことも可能となります。どのようなイメージで見て頂けるか、修復時の顕微鏡写真をご参考として、データベースが公開された折に絵巻をご堪能いただけることをぜひご期待ください。髙精細画像
データベース化された絵巻は高精細画像でご覧いただくことが可能です。
例えば、このように描かれた人物の表情の生き生きとした様子をご覧頂くことができます。【⑲ 酒呑童子の左目あたり】【⑳ 酒呑童子の唇あたり】【鬼が酒を手向けている様子】【酒呑童子の脇に控える従者の顔】1.「酒呑童子絵巻」修復事業:
②~非公開特別鑑賞会の延期について~
クラウドファンディングのリターンの一つでもある絵巻の展示会については、コロナ禍により、話を進める事ができませんでした。ようやく終息の兆しが見えてきたことを受けて、2022年春から初夏に修復された巻第三の非公開特別鑑賞会の開催を目指して、ご招待の対象の皆様に改めてご案内する予定です。
またその後は、「酒呑童子絵巻」をテーマとして、修復した絵巻物及び関連資料等を一堂に集めた展覧会を開催する予定(会期未定)です。 皆様には長くお待ちいただくことになりますが、データベースとはまた違った原本を見て頂ける機会となりますよう、準備いたしますので是非ご期待ください。2. 立命館大学アート・リサーチセンター活動のご報告
今回より、ARCの学芸員からARCの活動についてご紹介をさせて頂くコラムを不定期に掲載いたします。ぜひお楽しみください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~きぬかけ通信 #1
「酒呑童子絵巻」修復事業にご支援いただきありがとうございます。
このコラムでは、ARCのことはもちろんのこと、文化財や修復のことなど取り上げていきたいと思います。コラム第1号として、まずはARCについて、資料保存の観点からご紹介します。
ご存知の通り、ARCは日本の芸術、文化、芸能、技術、技能を中心とした有形・無形の人間文化の所産を、情報技術を応用しながら、研究・分析し、記録、整理、保存、発信する研究所として活動しています。なかでも浮世絵や古典籍といった近世以降の資料のデジタルアーカイブとそのデータベースを通じた公開は、国内外の研究者はもちろん、愛好家の方にも活発に活用いただいています。ARCのウェブサイトにはデータベースの一覧がずらりと並んでいます。興味のある項目をどうぞご覧下さい。
資料のデジタルアーカイブに特化したARCですので、施設内には撮影機材や機器が数多く揃っています。しかし、ARCの特徴はそれだけではありません。資料によってはデジタル化を行うために事前処置として修理・修復を要するものがあり、ARCにはそれに対応する修復士が常駐しています。
例えば江戸期の版本をデジタル撮影する過程で次のようなことが撮影の支障となる場合があります。紙のたわみや折れがひどい、本の背の綴じ糸が切れている、見開いたページの左右の文字や絵柄が重なっている、虫損がひどく一枚一枚のページをめくることができないなど、修復士はこれらの症状に日々対応しています。修復士が常駐する研究所やミュージアムは日本では稀といえるなか、ARCでは修復士と撮影チームとの連携プレーによって資料のデジタル化作業の効率が上がるほか、処置を要する資料への負担も最小限に抑えることができます。これはARCの特徴の一つといえます。
ARCでの修復作業(古典籍のしわ伸ばしや手繕い、裏打ちなど)のようすはARCのTwitterやInstagramでも時々発信しています。どうぞご覧ください。② アート・リサーチセンターのインスタグラム開設!
ARCでは、私どもの活動を国内外の皆様に幅広くご紹介すべく、インスタグラムを開設いたしました。 日々の活動報告をご紹介しておりますので、ぜひフォローいただき、ご覧ください。
https://www.instagram.com/ritsumeikan_arc/立命館大学アート・リサーチセンターは、これからもARCの活動について随時
ニュースレターとして報告させていただきます。
引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。Copyright © 2020 Art Research Center, Ritsumeikan University, All rights reserved.
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56-1 Toji-in Kitamachi, Kita-ku, Kyoto 603-8577 JAPAN
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*|REWARDS|*The Art Research Center (ARC) is delighted to announce that the restoration of a set of Shuten-doji picture scrolls is complete.
Background
Previously in private possession in the US and Europe, where it escaped the fires of World War II, a set of damaged picture scrolls depicting the folk tale of Shuten-doji returned to Kyoto for the first time in 130 years.
The tale of Shuten-doji, a mythical demon leader, thought to be residing in Mt. Oe northwest of Kyoto, has often been featured in noh and kabuki plays.
The picture scrolls are estimated to date back to around 1650--a time when the production technology of picture scrolls was at its most advanced level.
ARC's Crowdfunding Project
Entrusted with its restoration, the ARC started a crowdfunding project two years ago to preserve the picture scrolls for future generations. We have since been able to beautifully revive these precious cultural assets thanks to a great number of supporters.
In charge of the restoration was Oka Bokkodo Co., Ltd., a Kyoto-based company that draws from over a century of experience in the preservation and conservation of cultural heritage.
Iwataro Oka--company director of Oka Bokkodo Co., Ltd.--handed over the third and last restored picture scroll, whose restoration was considered particularly difficult, to Professor Ryo Akama (College of Letters)--Deputy Director of the ARC--to mark the project's completion.
In the next step, the ARC is going to digitize and make these picture scrolls publicly available in our center's web database.
We express our deepest gratitude to Oka Bokkodo Co., Ltd. and all our supporters of the Shuten-doji crowdfunding project.
クラウドファンディング
「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、"みんな" で共有・活用したい。」~「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗ご報告~2021年4月号立命館大学アート・リサーチセンターよりご挨拶を申し上げます。
2021年の春は、いつもより早い桜を迎えた京都でしたが、皆様におかれては如何お過ごしでしょうか?
立命館大学アート・リサーチセンター(以下、ARC)では、クラウドファンディング「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、 "みんな" で共有・活用したい。」に参加頂いたサポーターの皆様に「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗ご報告と共に、ARCの活動を紹介しております。ARCで進めている多様な研究活動を多くの皆様ご覧頂き、私どもの活動にご関心を頂くとともに、見守って頂きますようお願い申し上げます。1.「酒呑童子絵巻」修復事業:
~巻第三の修復完了!~2. アート・リサーチセンター活動のご紹介1. 「酒呑童子絵巻」修復事業:
~とうとう巻第三の修復が完了しました~
暖かい陽気が続き、早くも桜が満開となった2021年3月末、1年をかけて修復を進めてきた巻第三の修復が完了し、アート・リサーチセンターにて検品と引き渡しが行われました。この巻第三は、最も痛みが激しく修復が困難とされた個所を多数有する状態にありましたが、クラウドファンディングにご参加いただいた皆様の支援のもと修復を進めることができました。修復を手掛けて下さった岡墨光堂様をはじめ、皆様の温かいご支援に改めて感謝を申し上げます。
コロナ禍の影響を直接受けるかたちで予定よりも遅れて始まった巻第三の修復は、感染予防を優先しつつも歩みを止めずに修復作業を進めて頂いたこともあり、アート・リサーチセンターは「元気に」なった巻第三を迎えることができました。その途中に、リターンの一つ、岡墨光堂様での修復現場の見学会を実施できたことも幸いでした。修復を終えた絵巻は順次デジタル撮影を行い、ARCのデータベース等にて公開してまいります。修復され美しくよみがえった絵巻の姿にご期待ください。立命館大学に戻ってきた絵巻・巻第三
(左:立命館大学・赤間教授 右:岡墨光堂 岡社長)修復された巻第三の一部をご覧ください【修復前】【修復後】【修復前】【修復後】【修復前】【修復後】2. 立命館大学アート・リサーチセンター活動のご報告
立命館大学アート・リサーチセンターは、私たち人類が持つ文化を後世に伝達するために、芸術、芸能、技術、技能を中心とした有形・無形の人間文化の所産を、歴史的、社会的観点から研究・分析し、記録・整理・保存・発信することを目的としています。私どもが日頃どのような活動を進めているのか、今回の修復事業でサポーターとなってくださった皆様にその一端をご紹介いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~① 長江家住宅 特別公開「着物の虫干し展」を開催しました
2021年3月20日(土・祝)、21日(日)に、長江家住宅の土蔵に残されている普段着の着物や小物の展示として「着物の虫干し展」を開催しました。伝統的な京町家の空間に昭和初期頃の着物と当時の商売道具や、生活道具などを展示するとともに、立命館大学による調査研究とデジタルアーカイブの研究内容の展示も行いました。主催:株式会社フージャースホールディングス
共催:立命館大学アート・リサーチセンター② 祇園祭・鷹山応援イベント「鷹山の復興」
(2021年6月19日@立命館大学朱雀キャンパスにて開催予定)
大風雨で罹災した1826年を最後に祇園祭・山鉾巡行から離れ「休み山」となっている「鷹山」。約200年ぶりの巡行復帰となる2022年7月の園祭後祭まで、いよいよあとわずか。応仁の乱以前からの歴史を持つ鷹山の復興は、地元住民や 園祭山鉾連合会にとっても長年の悲願です。立命館大学では本イベントの開催を通じて、復興の進捗状況報告やシミュレーションのほか、有識者の期待や提言などを通して「鷹山応援団」の輪を広げ、巡行復帰への気運を高めていきます。③ 日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点としての研究成果報告より
”徳島城博物館所蔵甲冑コレクションの3Dデータベースの構築”のご紹介ARCは、文部科学省「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」として国際共同研究を推進しています。このうち、徳島市立徳島城博物館が所蔵する近世から近代の甲冑の3次元デジタルアーカイブ化研究についてご紹介いたします。
文化財の種類によっては、3次元データを作成・保存することによりその特徴を正確にとらえることができますが、本研究課題では、徳島市立徳島城博物館が所蔵する「紫糸威大鎧」をはじめとした甲冑群の3次元計測、モデル化、そして閲覧システムを構築し、一般に公開することまでを目標としています。将来的には、これらの代々の蜂須賀家藩主が身に着けたとされる甲冑の実物展示を見ながら、モバイル端末で3Dモデルを見るといった博物館展示の新しい取組可能性をも視野に入れ、現在アーカイブ化を進めています。
※詳細は下記(本文は英語です)
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/007957.html
※下記画像の無断転載・利用は禁止です。皆様におかれては、立命館大学アート・リサーチセンターの様々な活動にご興味頂けると幸甚でございます。 何卒今後も私どもアート・リサーチセンターの活動に支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。
立命館大学アート・リサーチセンターは、これからもアート・リサーチセンターの活動について随時ニュースレターとして報告させて頂きます。
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「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、"みんな" で共有・活用したい。」~「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗ご報告~2020年12月号立命館大学アート・リサーチセンターよりご挨拶を申し上げます。
本年も余日少なくなってまいりましたが、皆様におかれては如何お過ごしでしょうか?
立命館大学アート・リサーチセンター(以下、ARC)では、クラウドファンディング「数奇な運命をたどった『酒呑童子絵巻』を修復し、 "みんな" で共有・活用したい。」に参加頂いたサポーターの皆様に「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗ご報告と共に、ARCの活動を紹介しておりましたが、今号より、ARCのニュースレターとして、修復事業サポーターの皆様以外にも報告させて頂くことといたしました。
ARCで進めている多様な研究活動を多くの皆様にご覧頂き、私どもの活動にご関心を頂くとともに、見守って頂きますようお願い申し上げます。1.「酒呑童子絵巻」修復事業:
~めったに入れない修復
作業現場の特別見学会~2. アート・リサーチセンター活動のご紹介1. 「酒呑童子絵巻」修復事業:
~めったに入れない修復作業現場の特別見学会~
2020年、澄み渡った空が続いた秋のある日、京都市内中心部にある修復事業者様の工房に、サポーターの皆様、ARC関係者が集いました。
クラウドファンディングご支援者様へのリターンとしてご招待したこの見学会(※)では、修復事業をお願いしている事業者様の工房の中で絵巻(巻第三)の修復作業をご覧頂きました。
事業者様より、日本の文化財全般の修復について、またこの「酒呑童子絵巻」の修復について、あるいは昔から引き継がれる道具類や材料等の繊細な使い方や工程など、大変貴重なお話をご紹介頂きつつ、もとの巻物から外された状態で絵や文字のかかれた本紙を間近で見せて頂いたことは、サポーターの皆様にも新しい体験として密度の濃い楽しい時間をお過ごし頂いたようです。 私共もサポーターの皆様に直接お会いして、ご意見や感想をうかがうことが出来ましたことは貴重な機会となりました。
(なお、見学会の様子は動画撮影し、対象者の皆様に期間限定で提供させて頂きました。)
巻第三の修復はサポーターの皆様のご支援により順調に進んでおりますが、もう少し時間をかけて作業が行われ、21年3月末までにARCに戻ってくる予定です。
修復を終えた絵巻は順次デジタル撮影を行い、ARCのデータベース等にて公開してまいります。修復され美しくよみがえった絵巻の姿にご期待ください。※コロナ禍の現状、また修復現場のスペース等の事情により、一度のご見学者数を4人までに制限させて頂き、見学会を数回に分けて実施しました。
当日見せて頂いた修復中の絵巻の一部2021年3月、「酒呑童子絵巻」巻第三は、修復を終えて
アート・リサーチセンターに戻って参ります2. 立命館大学アート・リサーチセンター活動のご報告
立命館大学アート・リサーチセンターは、私たち人類が持つ文化を後世に伝達するために、芸術、芸能、技術、技能を中心とした有形・無形の人間文化の所産を、歴史的、社会的観点から研究・分析し、記録・整理・保存・発信することを目的としています。私どもが日頃どのような活動を進めているのか、今回の修復事業でサポーターとなってくださった皆様にその一端をご紹介いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
① 片山家能楽・京舞保存財団による 能「一角仙人」の動画をオンラインで公開
令和2年度文化庁「文化芸術による子供育成総合事業−巡回公演事業−」のウェブサイトにて、事業に参加している片山家能楽・京舞保存財団による能「一角仙人(いっかくせんにん)」の動画を公開しています。子供から大人までお楽しみ頂けるよう、わかりやすい解説や説明文もついていますので、ぜひご覧ください。
(同財団との協定を踏まえアート・リサーチセンターが動画を撮影・編集・配信を支援)
片山家能楽・京舞保存財団 能「一角仙人」の動画がオンラインで公開中です | ART RESEARCH CENTER, RITSUMEIKAN UNIVERSITY
② 赤穂市によるオンライン展覧会(アート・リサーチセンター内「バーチャル・インスティチュート」システムを利用)が11月14日(土)から開催
赤穂市は、国際共同利用・共同研究拠点(ARC-iJAC)の「バーチャル・インスティチュート」システムを活用して「忠臣蔵」のオンライン展覧会を11月14日(土)からオープンしました。
赤穂市「忠臣蔵」にてデジタル展示室 第二回展覧会「義士の頭領・大星由良之助」を公開しました | ART RESEARCH CENTER, RITSUMEIKAN UNIVERSITY
③ 葛飾北斎の未刊原稿『万物絵本大全図』がARCのデータベースからも閲覧可能に2020年9月3日に大英博物館から発表・オンライン公開され、日本でも反響のあった葛飾北斎の未刊原稿『万物絵本大全図』(ばんぶつえほんだいぜんのず)が、アート・リサーチセンターのデータベースからも閲覧できるようになりました。今回、ARC独自の調査によって加えられた情報もあり、メタデータは、本家のデータベースよりも詳しくなっています。 (アート・リサーチセンター国際共同研究事業)
葛飾北斎の未刊原稿『万物絵本大全図』がARCのデータベースからも閲覧可能になりました | ART RESEARCH CENTER, RITSUMEIKAN UNIVERSITY
皆様におかれては、立命館大学アート・リサーチセンターの様々な活動にご興味頂けると幸甚でございます。 何卒今後も私どもアート・リサーチセンターの活動に支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。立命館大学アート・リサーチセンターは、これからも「酒呑童子絵巻」修復事業の進捗並びにアート・リサーチセンターの活動について随時ニュースレターとして報告させて頂きます。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。 Copyright © 2020 Art Research Center, Ritsumeikan University, All rights reserved.
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