2009年11月 7日

日本近代文学会関西支部・2009年度秋季大会

本拠点と関係の深いテーマで、下記の学会が開催されました。
○日時:2009年11月7日(土) 午前11時~午後6時/11月8日(日) 午前10時~午後1時
○会場:関西大学 千里山キャンパス 以文館4階 セミナースペース
○内容:
【第1日目(11月7日)】
支部創設30周年記念・日韓共同開催特別企画
海を越えた文学(1)――日韓を軸として――
・特集趣旨説明  立命館大学・木村一信
・明成皇后・表象試論――三好徹「閔妃殺害」を中心として――  佛教大学・三谷憲正
(コメンテイター・金容安)
・安部公房の〈満州〉体験  威徳大学校・李貞熙
・朝鮮詠の俳域――朴魯植と村上杏史――  愛媛大学・中根隆行
(コメンテイター・崔在喆)
・日本留学時代の金史良に関する小考  水原大学校・許昊
・講演  どこにも根を張れない種がつけた蕾  小説家・玄月
 
また大会二日目にPD楠井が「内野健児と植民地期朝鮮の日本詩壇 ――「郷土色」の創出と内野の詩における自他表象――」というタイトルで発表しました。 
詳細は日本近代文学会関西支部・公式ブログ(http://kindaibungaku-kansai.at.webry.info/)をご参照ください。
 

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